【マチ★アソビ】声優さんたちと鬼ごっこ!? 「つきねこ式鬼ごっこ」の模様をレポート!
徳島をアソビ尽くすアニメ系総合イベント“マチ★アソビvol.3”が、2010年5月2日~4日の期間で開催中! 今回は2日目に行なわれた謎のイベント「つきねこ式鬼ごっこ」の模様をレポート!
●前代未聞の声優鬼ごっこ!
今回の“遊び”の発端は、4月14日に東京で開催された“マチ★アソビ前夜祭”の会場アンケートで、ファンから「つきねこのメンバーと鬼ごっこがやりたい」という要望があり、マウスプロモーションの納谷副社長、ユーフォーテーブルの近藤社長ら偉い人たちが「面白いね」と乗り気になったことから実現したもの。声優とファンによる川辺の鬼ごっこという前代未聞の企画に、参加した声優はチームつきねこの五十嵐裕美さん、山本綾さん、市来光弘さん、桑門そらさん、森谷里美さん、越田直樹さん、阿久津加菜さんの7人。これにファンから志願した5人を加えた12人の鬼がAチーム、Bチームに別れて、2セットでどちらがたくさんのファンを捕まえられるかというもの。
会場は新町川沿いの一区画。鬼ごっこと言ってもそれほど真剣なものではなく、追いかけあいと捕獲を楽しむ感じだ。チーム分けは五十嵐裕美さん、阿久津加菜さん、市来光弘さん、森谷里美さんのAチーム、山本綾さん、桑門そらさん、越田直樹さんという、奇しく事務所がマウスプロモーションvsアーリーウィングという対決だ。鬼ごっこでは無邪気にファンを追いかける阿久津さん、身軽さを発揮しすぎて偉い人に怒られる越田さん、のんびりマイペースに追いかける桑門さん、水場の奥に隠れている人を追い詰める五十嵐さん、ふわふわ歩いているとファンの側から捕まりに来る森谷さん、どこか遠慮がちな市来さん、誰よりもガチで捕まえまくる狩人山本さんなど、それぞれの性格とキャラクターが動きにもよく現れていた。
鬼ごっこはなぜか報道陣も一緒に追いかけられることになったりしつつも数回行なわれ、いずれも大いに盛り上がった。中には「森谷さんに捕まりたい」と捕獲待ちの列を作る人まで出現。その列を五十嵐さんが真っ先に狙う場面もあった。そして勝負はと言えば、ハンター山本綾さんの活躍もありBチームの圧勝! しかしファンは勝敗を超えて、「森谷さんに捕まえてもらった!」「越田さんにハグしてもらった!」など、運動しながら声優さんと一緒に遊ぶ事自体を楽しんでいた様子。つきねこのメンバーも「またやりたい!」と声を揃えていたのだった。しかし、Aチームことつきねこマウス組には、後日何か罰ゲームが待っている予定とのことだ。
(取材・文:中里キリ)
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