『電撃感謝祭』で『薄桜鬼』がステージイベント――乙女大集結の「『薄桜鬼』キャストトークイベント presented by電撃Girl'sStyle」をレポート!
2011年3月6日、東京・ベルサール秋葉原での『ゲームの電撃 感謝祭 2011』内で、ゲームやアニメで大人気の『薄桜鬼』より、キャストトークイベントが行われた。
この日ステージに登場したのは、吉野裕行さん(藤堂平助役)、津田健次郎さん(風間千景役)、大川透さん(近藤勇役)。
みんな揃ったところで、イベントでは恒例と成りつつあるコール&レスポンスを遂行することに。吉野さんが「はくおうー!」と叫べば、観客達が「きー!」と返し、更に津田さん、大川さんと続けて3連発!
会場が温まってきたら、事前に集めたファンからの質問を元に、トークコーナーを開始。「平助が1日局長になれたら何をする?」では、吉野さんが「休みにします!」と宣言するも、大川さんは「副長が許さないんじゃないかな(笑)」とつっこむ!
2つ目のお題「現代に自分のキャラがいたら一緒に何をする?」では、「(千景と)一緒に遊びに行ってみたい気がします。でも喋ってくれるのかな(笑)」と津田さんがコメント。
3つ目のお題「ゲームで、どんなキャラとのルートを選びたい?」では、「近藤ルートを作ってもらいたい!もしくは、ちょっと恐い山南(敬助)さんルートをみてみたいかな(笑)」と大川さん。因みに津田さんは、何をしたらいいのか分からないけど島田(魁)ルートを、吉野さんは、始まったらすぐ終わるような、残念な感じの(永倉)新八ルートがみたいとのことだ。
お次の対決コーナーでは、「激闘 お絵描きバトル!!!!」「恒例 あいうえお作文!!!!」を実施!特に、自分の演じたキャラを描いてみようというお絵描きバトルでは、悪戦苦闘する3人。何回も描き直していたかいあってか、会場も大ウケであった。
最後は、3人からみんなへご挨拶。一番最初のゲーム収録は数年前なのに、その後もドラマCDや、アニメ化、定期的に行われるイベントなど、キャスト陣もその人気に驚いているという。「これはみんなが支えてくれるおかげ」と、嬉しそうに語ってくれていた。そして、大川さんによれば、キャスト自身にも詳細は報告されていないが、なにやら他にも『薄桜鬼』の企画が進行しているとのこと。これは今後の展開に超期待だ!
<取材・文:小俣猛>
>>『薄桜鬼』公式サイト
>>アニメ『薄桜鬼 碧血録』オフィシャルサイト
>>電撃Girl’s Style公式サイト