7月30日放送の『コンテンツビジネス最前線 ジャパコンTV』第2回放送より、豊崎愛生さん&高垣彩陽さんからコメントが到着!
経済産業省が、海外で人気の高い「アニメ」「ゲーム」「漫画」「映画」「ファッション」といった“ジャパン コンテンツ”(ジャパコン)を世界各国に売り込む新プロジェクト“クールジャパン戦略”を発足させ、さらに勢いを増す日本のコンテンツ産業。
それらの注目業界にBSフジがスポットを当て、最先端に鋭く迫っていくという話題の番組『コンテンツビジネス最前線 ジャパコンTV』。
何故、ジャパコンは国を問わず人々の心を捕え、離さないのか…。企業や商品を例に挙げ、プロジェクトの立ち上がりや、商品開発、プロモーション展開、創造者の頭の中まで、今まで明かされることのなかったジャパコンの秘密を徹底解析する!
7月30日に放送される第2回では、日本のおもちゃ、ビジュアル系バンド、声優・アニソンビジネスなどに迫った内容となっている。今回、番組内で、案内人を務める台場 ミサキ[レポーター]役の豊崎愛生さん、藤 小梅[キャスター]役の高垣彩陽さんからコメントが到着したので紹介しよう。
――初回放送はいかがでしたか?
豊崎愛生さん(台場 ミサキ[レポーター役]):ここまでアニメやゲーム・おもちゃなどをピンポイントで紹介するという番組は珍しいし、特に海外のニュースを、ここまでたくさん映って詳しい説明があってというのはあまりないので、すごくうれしかったです。それに、仕事柄すごく興味があることばかりだったので、あまり知らなかった事も知ることができて、私自身勉強になりました。番組を観て下さった方には、「髪型がキャラクターと一緒だね。」とよく言われました(笑)
高垣彩陽さん(藤 小梅[キャスター役]):初回の放送を観て、文章だけとか、それこそニュースとしてみたらちょっと難しいなと思うような事も、キャラクターやアニメーションのおかげで堅苦しくなくすごく分かり易くて、雰囲気も柔らかかったので、改めておもしろいなと思いました。いっぱい反響があったからこそ、2回目に結び付いたんだと思うと関わらせて頂けた事をとてもうれしく思います。しかも、2回目でジャパンエキスポでジャパコンを宣伝して頂いたりして…1回目から2回目の間にジャパコンTVってすごい事になっていたんだなと感じました(笑)フランスの方にも、評判が良かったみたいなので本当に良かったです。また、3回目に向けて新たな動きがあればいいなと思います(笑)
(注)ジャパン・エキスポ…アニメや漫画など日本の文化をテーマにしたパリ郊外で2000年から開催されている
――収録は約4か月ぶりでしたが、いかがでしたか?
高垣さん:ビックリしたのは、ジャパン・エキスポのコーナーで経済産業省が展示スペースを設けて、日本として外に向けて活動して下さっていたという事です。アニメーションやゲーム、漫画などを通して日本の事を多くの方に知って頂けるのは素敵な事だなとナレーションをさせて頂いて感じました。
――ジャパン・エキスポの話が出ましたが、海外では日本のアニメや漫画が大人気ですよね?これほど人気があるのは何故だと思いますか?
豊崎さん:シンガポールに一昨年アニメのイベントで行かせて頂いた時に、海外のファンの方々と触れ合う機会があったんですけれど、みなさんすごく熱狂的でした。海外で放送されているアニメの枠は少ないのにも関わらず、色々と調べて下さっていて、すごく感動しました。日本の、アニメや漫画、ゲームなどの制作に携わっている方は、すごく熱くて、一つの作品に対して愛を持っていて、しかも日本のアニメは細やかで丁寧なのでそういう所が、きっと海外の方にも伝わっているんじゃないかなと思います。
高垣さん:実際に自分が関わらせて頂いている作品に、海外で応援して下さっている方がいらっしゃるということを聞いて、日本の文化は広い所に向けてのものでもあるんだなとすごく感じています。ジャパン・エキスポでコスプレをして楽しんでいる姿をみて、国とか関係なく大好きな気持ちって言うのがすごく感じられてとてもうれしいです。途切れることなくアニメがたくさん生み出されていますが、私が凄く感じるのは丁寧さです。日本人は色んな伝統すべて含めて、職人という人達がたくさんいる国ではないかなと思っています。そういった日本の職人らしさというものが、作品に盛り込まれているので、他の国の方から見ると響くものがあるのではないかと。作品が多ければ多いほど、色々なジャンルのものがあるので、豊富なところも魅力的ですね。
――今回の見どころをお願いします。
豊崎さん:業界の一線で活躍している方々の生の声を聞ける機会は少ないのに、今回は社長さんだったり、とにかく凄い方々の特集だったりするので、是非注目して観て下さい。私自身も放送がとても楽しみです。
高垣さん:ジャパコンTVがすごく素敵だなと思う所は、やはり色んな制作会社や企業のなかなか聞く事の出来ない話を聞ける所です。皆さんの反響が大きかったということは、そこの部分が強かったからじゃないかと思います。アニメーションを視聴者としてだけでなく、制作側の声を聞く事で見る角度も増えてくるのではないかと思います。
『コンテンツビジネス最前線 ジャパコンTV』
放送日:7月30日(土) 23:30~25:00
>>BSフジ