4月25日発売のドラマCD「カーニヴァル」煙の館より、宮野真守さんにインタビュー!
コミックゼロサムで連載中の漫画『カーニヴァル』(原作:御巫桃也)の ドラマCD『カーニヴァル』煙の館が、4月25日にリリースされる。収録現場から與儀(ヨギ)役の宮野真守さんからコメントが到着した!
――収録を終えての感想とこのCDの聴きどころをお願いします。
宮野真守(與儀役/以下宮野):またこうして『カーニヴァル』の続きのお話を演じさせていただきました。物語の方も核心に迫ってきていますし、とても長くやらせて頂いている役なので、キャラクターたちがどこに向かおうとしてるのかなど、それぞれが目指すものや思惑がどんどんわかるようになってきて、とても楽しく演じさせて頂いてます。特に今回のお話では、みんなと力を合わせて戦うシーンなどがあって、貳號艇のチームワークが発揮されていたなという印象を受けました。
――作品の中で與儀はハイテンションな役柄ですが、苦労した点や気を付けた点はありますか?
宮野:與儀はただ意味もなくハイテンションなキャラクターではないんですよ(笑)。物語の中での立ち位置というか接し方によって、花礫くんと无ちゃんとサーカスを上手くつないでる部分もあると思うんです。そこに與儀の本心や伝えられないいろんなこともありつつ、彼の人柄もあいまってああいったハイテンションな表現になってくるんじゃないかと思ってます。
――最後にファンのみなさんにメッセージをお願いします。
宮野:いつも応援してくれてありがとうございます。みなさんの応援のおかげで本当に長くこの『カーニヴァル』という作品をやらせていただけてます。本当に回を追うごとにストーリーの中でのキャラクターたちのチームワークだったり、キャスト同士のチームワークだったりが固く強いものになって行っています。これからも応援して頂ければ、いろんな形でみなさんに『カーニヴァル』という作品のエンタテインメントをお届けできるんじゃないかと思います。これからも応援よろしくお願い致します。
――ありがとうございました。
<ドラマCD「カーニヴァル」煙の館>
発売日:2012年4月25日
定価:3,150円(税込)
品番:FCCC-0204
◆初回特典:ボーナストラック(メインキャストによるテーマトーク)
◆アニメイト連動特典
アニメイトにて同日発売予定のコミックス第9巻とドラマCD煙の館を購入または
予約すると、御巫桃也先生描き下ろしのショートコミックスをプレゼント!!
【STORY】
「もうすぐ俺、殺されるんだ」
无が受け取った嘉禄からの謎の言葉。
そのメッセージが示す『煙の館』に、輪(サーカス)の敵対組織である火不火(カフカ)が深く絡んでいると考えた平門は、嘉禄救出の名目の下、対象への攻撃を決断する。
激化する戦闘の果てで、无と花礫が辿り着く真実とは―――――。
そして、嘉禄が伝えた言葉の意味とは!?
原作第30譜~第34譜をドラマCD用にアレンジしたストーリーに加えて、御巫先生書き下ろしによるオリジナルミニドラマを収録!!
【CAST(敬称略)】
无(ナイ):下野 紘
花礫(ガレキ):神谷浩史
與儀(ヨギ):宮野真守
ツクモ:遠藤 綾
平門(ヒラト):小野大輔
朔(ツキタチ):遊佐浩二
喰(ジキ):中村悠一
イヴァ:本名陽子
燭(アカリ):平川大輔
嘉禄(カロク):保志総一朗
黒白(ウロ):諏訪部順一
エリシュカ:佐藤聡美
糺(アザナ):岡本信彦 他
発売元・販売元:フロンティアワークスワークス
販売協力:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント
>>ドラマCD「カーニヴァル」公式サイト
>>解空SUBSONICGUN(御巫桃也先生サイト)
>>月刊コミックゼロサム公式サイト