東京国際アニメフェア2012の『ガンダムAGE』のトークイベントレポート!
2012年3月25日(日)、「東京国際アニメフェア2012」会場内においてテレビアニメ『ガンダムAGE』のスペシャルステージが開催された。今回のイベントでは、「ウルフ隊出撃!~戦場の、汗と涙と友情と~」と銘打ち、アセム・アスノ役の江口拓也さん、オブライト・ローレイン役の遊佐浩二さん、マックス・ハーウェイ役の阪口大助さんといったウルフ隊に所属する3人に加え、MCとしてアラン・ライトニー役の菅沼久義さんが登場した。
●『ガンダムAGE』にまつわる話を披露! 参加できなかったキャスト陣からはビデオレターも!
キャストたちによるトークは『ガンダムAGE』の映像を見ながら実施。MCの菅沼さんの「気になるMS(モビルスーツ)やキャラクターはいますか?」という質問に対して、キャスト陣は「アデルが気になります。アデルが大破するとみんなでマックス!! と叫びたくなるときがありますね(笑)」や「マックスが乗っているアデルが気になりますね。マックスよりも自分のキャラクターのほうが階級が上なんですが、旧式のジェノアスに乗っていますから」、「一番新しい回でガンダムAGE-2がどう進化するのかは気になります」などと盛り上がっていた。
続いてウルフ隊の残りのふたりからのビデオレターが上映され、「江口さんは、収録現場では当たって砕けろ精神でやっておりますが、意外に砕けずやっていて尊敬しています!」とアリーサ・ガンへイル役の小清水亜美さん。ウルフ・エニアクル役の小野大輔さんに至っては、「江口くんにはガンダムAGE-2の物まねをしてもらいます!」と無茶振りを振る場面も。江口さんは渋々ながらもおガンダムAGE-2の変形シーンの物まねを披露。会場が笑いの渦に包まれていた。
ウルフ隊のメンバーのほか、ゼハート・ガレット役の神谷浩史さんからもビデオレターが届いており、「アフレコがすでに終了していて結末を知っているので見所を語るのが難しいですが、ゼハートとアセムの対決がどういう結末を迎えるのかご期待ください」という真面目なメッセージだけでなく、「マックス役を演じている阪口さんがマックスギャグを披露してくれます」といった無茶振りも織り交ぜ、会場を楽しませた。
イベントも終盤に差し掛かり会場に来ていたキャストの3人から今度の『ガンダムAGE』の見所を教えてくれた。「マックスの生死を番組を見て確認してください」(阪口)、「ステージのほうは楽しく冗談交じりにやっていますが、ストーリー事態はこれからハードになっていきますので、ぜひご覧ください」(遊佐)、「アセムがどうなっていくのか、そしてゼハードとの関係がドンドン加速していきます。これからの物語に注目してもらいたいと思います」(江口)と語り、イベントの幕は閉じた。
>>機動戦士ガンダムAGE 公式サイト
>>「東京国際アニメフェア2012」公式サイト