全国公開中の『009 RE:CYBORG』がリピーター御礼企画第00“8”弾で神山監督と宮野真守さんのトークショーを開催!監督が続編への期待を語る!
全国公開中の映画『009 RE:CYBORG』の「大ヒット御礼!009連続キャンペーン」の第00“8”弾として、神山健治監督と「009」島村ジョー役の宮野真守さんを迎えたトークイベントが、2012年12月22日(土)、新宿バルト9で開催された。
チケットは販売開始直後に完売した今回のトークショー。神山監督は「いつも作品を観て下さるリピーターの皆様に、一足早いクリスマスプレゼントです」と挨拶。宮野さんも「少し早いですがメリー・クリスマス!公開後に皆さまの前に立たせて頂く機会が中々ないので嬉しいです」と喜びのコメント。
続編の制作についても神山監督が「今回、あまり活躍できなかったサイボーグやひとりひとりのエピソードも描きたい」と語ると、宮野さんも「実現出来たら本当にうれしい!」とエール。イベント終盤には、予定になかったお客様からのQ&Aも急遽実施。続編に期待する熱烈なファンから「今回、集結するまでのサイボーグたちの空白の27年間について」や「島村ジョーの過去の設定」、「『009 RE:CYBORG』のアフターストーリー」等を観たい!と声援が上がった。
「神山監督のお気に入りの島村ジョーのシーンは?」という質問に対して、監督が「ジョーの着ている服のそでが萌え袖なところ」とコメントすると、会場の大半を占める女性客は大きく頷きながら大爆笑。制作スタッフにあえて、指示を出す程のこだわりのシーンであると監督が明かすと、宮野さんも驚きの声をあげつつ「萌え袖」を自ら披露。会場は大拍手に包まれた。またそのシーンと共に、ファンから「黒いジョー」と呼ばれている記憶を無くしている間の影のある島村ジョーもお気に入りだと話し、もし続編があったら、「黒いジョー」も描きたいと話した。
アフレコ秘話として、音響監督でもある神山監督から、「チェック中に、ブース内がやたら盛り上がっているな、と思ったら、宮野さんが某ワイルド芸人のモノマネをしながら、『サイボーグ009』の原作の話やキャラクター設定を他のボイスキャストにしていた」というエピソードにが語られた。また、宮野さんは当時の様子を「加速装置だぜ~」とモノマネを披露。
その後、両名とも息ぴったりの現場であったことを語り、続編への期待を込めて、イベントは大盛況のうちに終了した。
『009 RE:CYBORG』は全国で大ヒット公開中(2D/3Dロードショー)
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