音楽
『凪あす』美海の気持ちを歌った新OPについてRayさんが語る

テレビアニメ『凪のあすから』美海の気持ちを歌った新OPについて、Rayさんが語る!

 2013年10月3日よりTOKYO MXほかにて放送中のテレビアニメ『凪のあすから』。第1クールに引き続き、1月からスタートした第2クールのオープニングテーマを歌っているのは、デビュー3年目を目前にしてますます輝きを増しているRayさんだ。

 第1クールOP『lull ~そして僕らは~』とはガラりと景色を変えて、雪の結晶が目に浮かぶような切ないバラードとなっている『ebb and flow』。第2クールに突入し切なさが加速している『凪のあすから』の世界観、新ヒロイン=美海の胸の痛みを「うたで表現したかった」とRayさんは話す。どんな気持ちでレコーディングに向かったのか、Rayさんに訊いた。


●ワンマンを行うことは私自身の夢だった

──まずは2013年を振り返ってみて、いかがでしょうか。

Rayさん(以下、Ray):2013年は大きなことが何回もあった年でした。2年連続でアニサマ(Animelo Summer Live 2013 -FLAG NINE-/8月23日出演)、年越しイベントのアニキン(アニソンキング)に出させていた一方で、初めて立ったステージもたくさんあって。すごく充実した一年になりましたね。でもやっぱり私にとって一番大きかったのは、2回のワンマンライヴと1stアルバム『RAYVE』のリリースです。なによりワンマンライヴはすごく心に残っていて。

──ワンマンライヴは感慨深いモノがありましたか?

Ray:はい。ワンマンを行うことは私自身の夢だったので、私に会いにきてくださった方たちで会場が埋まっているということにすごく感動しました。特に12月29日に開催した2回目のワンマン「RAYVE02 ~DREAMS COME TRUE~」(渋谷クラブクアトロ)は皆さんのパワーがすごく熱くて。1回目のワンマン(2013年6月15日(土)OSAKA MUSE、6月22日(土)渋谷WWW)のときは緊張と嬉しさと泣きたい気持ちがごちゃまぜになってて。SEが流れたときに「もう始まっちゃうの!?」みたいな戸惑う気持ちがあったんですけど、2回目はそういう気持ちよりも楽しみのほうが大きかったです。

──じゃあ、気持ちが整った状態でステージに挑むことができたんですね。

Ray:そうですね。でも、1stワンマンの倍くらいのキャパで開催させていただいたので、最初はお客さんが遊びに来てくれるか不安だったんですよ。時期も時期でしたから「実家に帰らなきゃいけない人だっているし、仕事が忙しい人だっているし……来れない人もいるだろうなぁ」って。でもSEが鳴った瞬間にものすごい声援が聴こえてきて、もうその時点で泣きそうになって。すごく幸せな時間でしたね。自分的な反省点はたくさんありますけど、遊びに来て下さったかたたちから「楽しかった」という声がたくさん聞えたので、とりあえず良かったのかなと。

──そんな充実した1年を経て、2014年一作目となるシングル『ebb and flow』がリリースされます。どんな気持ちで向かった作品ですか?

Ray:今回のシングルは『凪のあすから』というアニメがあってこその作品ですね。アニメ発表前から公開されていたイメージソングの『凪 -nagi-』と第1期オープニング『lull ~そして僕らは~』があっての第2期オープニング『ebb and flow』の世界というか。3曲とも世界観は繋がっているんですけど、1期と2期ではアニメの雰囲気や内容が全然違くて。もともと切ないお話だったのに、2期は心臓をキュッと鷲掴みにされちゃうくらいの切なさがあるので、それを歌でどう伝えようかなと考えました。

●『凪のあすから』のオープニングを飾るのにピッタリな曲だなって

──個人的には第1期であそこまで切ない終わりかたをすると思わなくて、第2期がスタートしてオープニングで『ebb and flow』を聴いたとき、まさに胸がギュっとなったんですけど……曲を歌われたときは第2期の方向性はすでに聞かれていたのでしょうか。

Ray:ハイ。その内容を知ってからのレコーディングだったので、どうしようもなく切なくて。第2期のキービジュアルにまなかはいないし、オープニングもエンディングもまなかの後ろ姿ばかりだし……。レコーディングで歌いながら切なくなってしまって、少し休憩を挟みつつ歌っていきました。

──それだけ世界に入り込んでいたんですね。『ebb and flow』はオープニングらしからぬしっとりとしたバラードですごく切ない内容なんですけど、後半からは光が射してきて前向きな気持ちが込められている印象です。

Ray:そうですね。どんなに切ないアニメでもオープニングは元気で明るいイメージだったので、まさかこんなにしっとりしたバラードが届くと思わずちょっとだけ動揺しました(笑)。でも歌ってみると『凪のあすから』のオープニングを飾るのにピッタリな曲だなって。『lull ~そして僕らは~』は主人公の光くん目線の「切ないなかにも前向きな気持ち」がある曲だったんですけど、今回は前向きな気持ちはありつつも切なさに重みがあるというか。視聴者のみなさんの意表を突くような内容になったんじゃないかなと思います。

──『lull ~そして僕らは~』に続いて、今回も作詞を川田まみさん、作曲を中沢伴行さんが担当されています。前回のインタビューでは歌詞と共に予備知識が書かれた川田さん特製のメモも託されたというお話をしていましたが、今回もありましたか?

Ray:ありました! 今回は『ebb and flow』は潮の満ち引きという意味で、「近づいたのにまた離れていってしまう」心の動きを潮の満ち引きに例えたというお話や、前回の『lull ~そして僕らは~』は男の子目線(光目線)だったんですけど、「今回は女の子目線の楽曲で、美海の目線だよ」ということなどが書かれていました。

 レコーディング中に一度まみさんとお話させていただく機会があったので、そういうところも含めてお話を聞いたんです。なので、レコーディングではまみさんから聞いたお話を意識しつつ、事前に頂いていたメモの内容も考えつつ歌っていきました。

──潮の満ち引き……さきほど「少し休憩を挟みつつ歌っていきました」とおっしゃっていましたが、レコーディングは切ない気持ちでいっぱいになりそうですね。

Ray:ホントに(笑)。歌詞を見て、曲を聴いて、合わせたときにすでにいっぱいいっぱいで。レコーディングの前に何度も練習をしましたし、何度も歌詞を読んでいたんですけど……レコーディングでは特別なモノがあったというか。今回はまみさんの仮歌を聴きながら練習したんですけど、まみさんとRayの声はやっぱり違うので。ブースで一回歌ったあと、外に出て自分で歌った曲をチェックしながら歌詞を読んでいたらまた違うイメージが沸きましたね。

──なるほど。というかまみさんが仮歌を歌われているんですね!

Ray:そうなんです。豪華ですよね(笑)。歌詞を書いてくださっているので譜割りはまみさんがいちばん理解されているので。ただ私は仮歌はあくまで譜割りの参考として聴いていて。あんまり聴いているとまみさんの歌が好きになっちゃうんで(笑)。

──(笑)作曲の中沢伴行さんとは何かお話はされましたか?

Ray:「Rayの声をどうやって活かすか」すごく考えてくれたそうで、そういうお話は聞いたりもしたんですけど、お忙しいかたなのでじっくりお話する機会はなかったんです。今回もI’veの高瀬一矢さんにディレクションしていただいたので、高瀬さんと中沢さんが話している内容をこっそり聞いてました(笑)。

──(笑)後半の<心の岸に打ち寄せられた決意は明日の光/信じて>というラインに、すごく強い気持ちを感じたんですが、どんな想いで歌われたのでしょうか。

Ray:そこは場面が変わっていく部分なので、とくに大事に歌っていきました。他に大切に歌ったところがあって、何度も歌いなおして。

──セリフの<---いつも見ていた。近いようで遠くて。いつだって、届かない・・・>という部分ですか?

Ray:そうですね。そこは特に魂を込めました。何度か言い方を変えてみたんですけど、自然に喋るようことを意識して歌って。レコーディング中は『凪のあすから』の世界観に入り込んで歌っているので、オープニング/エンディングということは特に意識していなかったんですけど、あとから「オープニングに私のセリフが流れるんだ!」と気づいて、「わー!」ってドキドキしました(笑)。

──なるほど。ところで『凪のあすから』の2クール目の舞台は「ぬくみ雪」がこんこんと降る地上となっていますが、Rayさんの故郷の北海道の景色は被るモノがありますか?

Ray:うーん……冬のイメージは近いモノがあると思うんですけど……北海道の雪ってドカッと降るので「わああ、雪が降りすぎて車が出せないよー!」みたいなレベルで(笑)。だからアニメのなかでこんこんと降っている「ぬくみ雪」とは全然違うんです。どちらかというと、東京で降る様なすぐ消えてしまう雪をイメージして歌いました。

●「その壁をブチ壊してみんなに会いに行きたい」

──C/W『a-ha…!』はまたガラッとイメージが変わりますよね。言葉遊び感満載のテンションの高い楽曲で。聴いていて、すごく気持ちのいい曲です。

Ray:そうなんです! ギャップのある曲です。前作のC/W『I'm MONSTERちゃん』に続きまして三重野 瞳さんに歌詞を書いてもらいました。見てもらうと分かる通り言葉数が多いんですけど、それがリズムにピタッとハマるとこんなに気持ちが良いんだ!って私自身すごくビックリして。

 曲を先にいただいていたので、曲だけで聴いている時間が長かったんです。歌詞が届くまでのあいだに「ラララ~♪」の状態で仮歌を録ったりしていたですけど、Ray史上最強にキーが高くて歌うのは大変でした(笑)。でも、歌詞が入ったら歌いやすくなって。しかもオケだけだとカッコ良いイメージが強かったんですけど、言葉が入ったとたん雰囲気がガラりと変わって感動しました。

──へぇ! キーが高いうえ言葉数が多いので、歌いやすいとは意外です。

Ray:そう思いますよね~。私普段からすごく噛むんですけど……今回<老若男女>なんて言葉も出てくるので大丈夫かなと思ったんですけど、むしろ歌いやすくてとにかく楽しいんです。ぜひ皆さんにも歌えたときの快感を味わって欲しいですね。CDにインストバージョンが入っているので、ぜひ!

──歌うときのコツってありますか?

Ray:とにかくノリノリで(笑)。<モッてっちゃえ!持ち替えちゃえ!!>など、はっちゃけた歌詞が多いので、そのテンションに身を任せて歌ってると声が出ます。でも楽しければいいと思うので、楽しんでもらえたら嬉しいですね。

──ライヴで聴いてみたいですね~。

Ray:ありがとうございますっ! 歌うのはすごく楽しいんですけど……やっぱりキーが高いことには変わりがないので、レコーディングでは苦労したんですよ。なのでこの曲は挑戦であり、Rayの壁でもあるので(笑)。その壁をブチ壊してみんなに会いに行きたいと思います。

──3曲目にはイメージソング『凪-nagi-』が収録されています。こうしてシングルにパッケージされると、また違った雰囲気ですね。

Ray:アルバムにも収録されていたんですが、こうして『凪のあすから』のシングルの曲にパッケージされると新鮮だなぁと。アニメが公開される1年前から放送に向けて高めてきた曲なので、私にとってすごく大事な曲なんです。『ebb and flow』と一緒に聴いてもらいたいですね。

──そんなシングルのジャケ写がまた素晴らしくて。ミステリアスでファンタジックで、孤高の人魚のようなイメージです。

Ray:深海でひとり佇むイメージで。すごく大人っぽい雰囲気なので、ジャケットの撮影はちょっと緊張しました。撮影のスタジオに砂を用意していただいて、珊瑚を置いてもらったりして。初回盤のジャケのクリスタルは実際に上からつるして撮ってもらったんです。それを見つめる視線も、ただ見つめるだけじゃいけないなと思いながら撮影していきました。カメラが向けられてないときはいつも通りキャッキャしてたんですけど(笑)。

──(笑)ミュージックビデオの撮影はどうでした? 今回も海で撮影されていますが、沖縄で撮影された前回の内容とは雰囲気が全然違いますね。

Ray:ハイ。楽しかったんですけど、すっごく寒かったです(笑)。最初はスタジオで、ジャケ写と同じような雰囲気で撮影していったんですけど、そのときに感動したのが、海のなかをイメージするために天井にお水の入った水槽を吊るして、そこから照明をあてて水面の揺れる雰囲気を表現してくれたんです。それを見た瞬間、思わずボーっと見つめちゃって……スタッフさんに「早く着替えるよっ!」って言われて我に返りました(笑)。

 そのあとに改めて移動して外のシーンを撮ったんですけど、ノースリーブとミニスカートで、しかも海のそばの崖で撮っているので日が出ているのに寒くて。でもスタッフさんたちがすごく楽しんでくれていたので、寒さすらも楽しくなってきちゃって(笑)。

 崖のギリギリの部分で撮影しているのでちょっと怖かったりもするんですけど、別の世界に行った気分で歌いました。また新しいRayの表情を出せたんじゃないかなと思います。



──2014年はもっと新しいRayさんの表情を見ることができそうですね。どんな年になりそうですか?

Ray:2月でRayとしてデビューして3年目になるんです。3年目ってすごく大事だと思っているんです。改めて気持ちを切り替えなきゃいけないし、自分が自分をもっと理解したいなと思いますし、理解しなきゃいけないって思う部分もあるので、もっともっと成長したいです。あと、今年はライヴをもう少し増やしたいなと。『ebb and flow』のイベントであちこちに行くんですけど、インストアイベントだと握手会やサイン会がメインになってしまうので、歌を聴いてもらう場所をもっと増やせたらなと思っています。今年も頑張っていきます!

──楽しみにしています! ありがとうございました!

[インタビュー&文・逆井マリ]


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■5th Single 『ebb and flow』/Ray
発売日:2014年2月5日 (水)
価格:
[初回限定盤] 1,800円(税抜)
【特典DVD】
・『ebb and flow』MV
・MV Making
・Spot(in store now ver./Special Spot)

[通常盤] 1,200円(税抜)


<Ray2月5日シングル『ebb and flow』発売記念イベント>
【対象商品】

2月5日「Ray/ebb and flow」【初回限定盤】

【イベント概要】
●2月5日(水)  18:30開場、19:00開演
会場:AKIHABARAゲーマーズ本店
内容:握手会
チケット対象店舗:AKIHABARAゲーマーズ本店、ゲーマーズ池袋店、ゲーマーズ新宿店、ゲーマーズ大宮店

●2月8日(土) 10:30開場、11:00開演
会場:アニメイト熊谷店
内容:握手会
チケット対象店舗:アニメイト熊谷店、アニメイト大宮店、アニメイト高崎店、アニメイト秋葉原店

●2月8日(土) 15:30開場、16:00開演
会場:アニメイト水戸店
内容:握手会
チケット対象店舗:アニメイト水戸店、アニメイトイオンモール土浦店、アニメイト宇都宮店、アニメイトロブレ小山店

●2月9日(日) 13:30開場、14:00開演
会場:アニメイト渋谷店
内容:握手会
チケット対象店舗:アニメイト渋谷店、アニメイト秋葉原店、アニメイト新宿店、アニメイト池袋本店

●2月11日(火・祝) 12:30開場、13:00開演
会場:アキバ☆ソフマップ1号店
内容:トーク&ミニライブ
チケット対象店舗: アキバ☆ソフマップ1号店

●2月11日(火・祝) 14:30開場、15:00開演
会場:アキバ☆ソフマップ1号店
内容:トーク&ミニライブ
チケット対象店舗: アキバ☆ソフマップ1号店

●2月15日(土) 12:30開場、13:00開演
会場:アニメイト名古屋(名古屋:第三太閤ビル)※会場への直接のお問い合わせはご遠慮下さい。   全てのお問い合わせはアニメイト名古屋店までお願いします。
内容: 握手会
チケット対象店舗:アニメイト名古屋店、アニメイト豊橋店、アニメイト岐阜店、アニメイト四日市店、アニメイト金山店、

●2月15日(土) 15:30開場、16:00開演
会場:アニメイト名古屋(名古屋:第三太閤ビル)※会場への直接のお問い合わせはご遠慮下さい。   全てのお問い合わせはアニメイト名古屋店までお願いします。
内容: CDジャケットへのサイン会
チケット対象店舗:アニメイト名古屋店、アニメイト豊橋店、アニメイト岐阜店、アニメイト四日市店、アニメイト金山店、

●2月16日(日) 12:30開場、13:00開演
会場:アニメイト天王寺店 
内容: 握手会
チケット対象店舗:アニメイト天王寺店、アニメイト大阪日本橋店、アニメイト梅田店、アニメイト枚方店、アニメイト京橋店、アニメイト布施店、アニメイト高槻店、アニメイト京都店、アニメイト三宮店

●2月16日(日) 15:30開場、16:00開演
会場:アニメイト天王寺店 
内容: CDジャケットへのサイン会会
チケット対象店舗:アニメイト天王寺店、アニメイト大阪日本橋店、アニメイト梅田店、アニメイト枚方店、アニメイト京橋店、アニメイト布施店、アニメイト高槻店、アニメイト京都店、アニメイト三宮店

【放送情報】
TOKYO MX:10月3日(木)22:30~
BSアニマックス:10月3日(木)22:00~、(無料放送)10月5日 (土)22:00~
サンテレビ:10月3日(木)24:30~
KBS京都:10月3日(木)25:00~
テレビ愛知:10月3日(木)26:05~
福井テレビ:10月6日(日)25:35~
富山テレビ:10月9日(水)26:15~
石川テレビ:10月9日(水)26:20~
※放送日時は変更となる場合がございます。

【スタッフ】
原作:Project‐118
監督:篠原俊哉
シリーズ構成:岡田麿里
キャラクター原案:ブリキ
キャラクターデザイン/総作画監督:石井百合子
キーアニメーター:高橋英樹
美術監督:東地和生
美術設定:塩澤良憲
撮影監督:梶原幸代
色彩設定:菅原美佳
3D監督:平田洋平
特殊効果:村上正博
編集:高橋 歩
音楽:出羽良彰
音響監督:明田川仁
音響制作:マジックカプセル
OPテーマ:Ray「lull ~そして僕らは~」
EDテーマ:やなぎなぎ「アクアテラリウム」
音楽制作:ジェネオン・ユニバーサル
プロデュース:インフィニット
アニメーション制作:P.A.WORKS
製作:凪のあすから製作委員会

【キャスト】
先島光/花江夏樹
向井戸まなか/花澤香菜
比良平ちさき/茅野愛衣
伊佐木要/逢坂良太
木原紡/石川界人
潮留美海/小松未可子
久沼さゆ/石原夏織
先島あかり/名塚佳織
先島灯/天田益男
潮留至/間島淳司
木原勇/清川元夢
うろこ様/鳥海浩輔

【ストーリー】
その昔、人間は皆、海に住んでいた。
でも、陸に憧れた人たちは海を捨てた。
海で暮らせるように海神様がくれた、特別な羽衣を脱ぎ捨てて……。

海で暮らす人、陸で暮らす人、
住む場所が分かれ、考え方は相容れずとも、
元は同じ人間同士、わずかながらも交流は続き時は流れた。

海底にある海村で暮らす
先島 光、向井戸まなか、比良平ちさき、伊佐木 要と
地上に暮らす木原 紡。

海と陸。
中学二年生という同じ年代を過ごしながら
今まで出会うことのなかった彼らが出会った時、
潮の満ち引きのように彼らの心も揺れ動く。

ちょっと不思議な世界で繰り広げられる
少年少女たちの青の御伽話(ファンタジー)。


<パッケージ リリース情報>
◆『凪のあすから Blu-ray & DVD 第1巻<初回限定版>』

発売日:2013年12月20日(金)
価格:Blu-ray 6,300円(税込) / DVD 5,250円(税込)
発売・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント
※初回限定版終了次第、限定版特典が付かない通常版となります。

【収録話】
第1話「海と大地のまんなかに」/第2話「ひやっこい薄膜」

【初回限定版特典】
・石井百合子描き下ろしボックス(前半4巻収納)
・石井百合子描き下ろしスリーブケース
・高橋英樹描き下ろしデジパック
・48ページ フルカラーガイドブック
・特典CD-ROM「凪のあすからじお」Vol.1
(Web放送再編集版+未放送コーナー「あとがき飼育御伽話」/第1~10回分収録)
・『凪のあすから』ご購入者イベント応募券
(第2巻との連動応募/応募締切:2014/03/31)

【通常版共通特典】
[音声特典]
・キャストコメンタリー(第一話:花江夏樹/花澤香菜)
・スタッフコメンタリー(第一話:篠原俊哉/辻 充仁/永谷敬之)

[映像特典]
・電撃20年祭上映PV
・コミックマーケット84上映PV
・ノンテロップオープニング
・ノンテロップエンディング
※商品仕様、特典等は予告無く変更になる場合がございます。

◆『凪のあすから Blu-ray & DVD 第2巻<初回限定版>』
発売日:2014年1月29日(水)
価格:Blu-ray 7,500円(税抜) / DVD 6,500円(税抜)
発売・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント
※初回限定版終了次第、限定版特典が付かない通常版となります。

【収録話】
第3話「海のいいつたえ」
第4話「友達なんだから」
第5話「あのねウミウシ」

【初回限定版特典】
・石井百合子描き下ろしスリーブケース
・高橋英樹描き下ろしデジパック仕様
・48ページ フルカラーガイドブック
・特典CD 新作ドラマ「ひーくんの溜息、まなかの奔走」「波中、最後の日」
(出演:先島 光:花江夏樹/向井戸まなか:花澤香菜/比良平ちさき:茅野愛衣/伊佐木要:逢坂良太/木原紡:石川界人)

・『凪のあすから』ご購入者イベント応募台紙
(第1巻との連動応募/応募締切:2014/03/31)

【通常版共通特典】
[音声特典]
・キャストコメンタリー(第五話:茅野愛衣/逢坂良太)
・スタッフコメンタリー(第五話:篠原俊哉/辻 充仁/永谷敬之)
※商品仕様、特典等は予告無く変更になる場合がございます。


◆『凪のあすから Blu-ray & DVD 第3巻<初回限定版>』
発売日:2014年2月26日(水)
価格:Blu-ray 7,500円+税/ DVD 6,500円+税
発売・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント
※初回限定版終了次第、限定版特典が付かない通常版となります。

【収録話】
第六話「巴日のむこう」
第七話「おふねひきゆれて」
第八話「たゆたう想いのさき」

【初回限定版特典】
・石井百合子描き下ろしスリーブケース
・高橋英樹描き下ろしデジパック仕様
・48ページ フルカラーガイドブック
・特典CD:キャラクターソングCD1
 1:『I wonder why…』向井戸まなか (cv. 花澤香菜)
 作詞:川田まみ/作・編曲:出羽良彰

 2:『Dazzling』潮留美海(cv.小松未可子)&久沼さゆ(cv.石原夏織)
 作詞:川田まみ/作・編曲:出羽良彰

【通常版共通特典】
[音声特典]
・音声特典
 キャストコメンタリー(第八話:小松未可子/石原夏織)
 スタッフコメンタリー(第八話:梅澤 淳/小倉充俊/福良啓)


<テーマソング リリース情報>
発売・販売:NBCユニバーサル・エンターテイメント

◆OPテーマ シングル
Ray『lull ~そして僕らは~』

発売日:2013年10月30日(水)
価格:
[初回限定アニメ盤 (CD+DVD)] 1,800円(税抜)
[初回限定盤 (CD+DVD)] 1,800円(税抜)
[通常盤] 1,200円(税抜)

◆EDテーマ シングル
やなぎなぎ『アクアテラリウム』

発売日:2013年11月20日(水)
価格:
[初回限定盤 (CD+DVD)] 1,600円(税抜)
[通常盤] 1,200円(税抜)

◆新OPテーマ シングル
Ray『ebb and flow』

2014年2月5日発売(水)発売
価格:
[初回限定盤 (CD+DVD)] 1,800円(税抜)
特典DVD
・「ebb and flow」MV
・MV Making
・Spot(in store now ver./Special Spot)
[通常盤] 1,200円(税抜)

◆新EDテーマ シングル
やなぎなぎ『三つ葉の結びめ』

価格:
[初回限定盤 (CD+DVD)] 1,600円(税抜)
特典DVD
・本人出演のMusic Video
[通常盤] 1,200円(税抜)


<イベント情報>
◆『凪のあすから』イベント決定!!
Blu-ray/DVDの第1巻+第2巻購入者から抽選で 無料ご招待!!


開催日:2014年5月18日(日)
場所:一ツ橋ホール
出演者:花江夏樹、花澤香菜、茅野愛衣、逢坂良太、石川界人、小松未可子、石原夏織、Ray、やなぎなぎ(予定)
※出演者は変更になる可能性がございます。

【応募方法】
 Blu-ray / DVD 第1巻(初回限定版)に封入される応募券を、第2巻(初回限定版)に封入の応募台紙に添付してご応募いただいた方から抽選でイベントに無料でご招待致します。
※チケットの一般販売はございません。

【応募締切】
2014年3月31日(消印有効)

【対象商品】
■第1巻(初回限定版)/応募券封入
2013年12月20日発売
Blu-ray : 6,300円(税込)
DVD : 5,250円(税込)

■第2巻(初回限定版)/応募台紙封入
2014年1月29日発売
Blu-ray : 7,875円(税込)
DVD : 6,825円(税込)
※詳細は、各Blu-ray/DVDに封入の応募券・応募台紙を参照下さい。


>> Ray NBCUniversal Entertainment Japan OFFICIAL SITE
>> Rayオフィシャルブログ
>>『凪のあすから』公式サイト
>>『凪のあすから』公式Twitter ※ハッシュタグ:#nagiasu

(C)Project‐118 /凪のあすから製作委員会
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