5月24日公開映画『キカイダー REBOOT』より、キカイダー&ハカイダーの新ビジュアルが解禁! 初代ジローを演じた伴大介さんの出演も決定!
5月24日(土)より全国ロードショーとなる、特撮映画『キカイダー REBOOT』。1972年に放送された特撮テレビドラマ『人造人間キカイダー』(原作・石ノ森章太郎)が、41年の時を超え、再起動となります。このたび、主人公・キカイダーと宿敵・ハカイダーの新ビジュアルが解禁となりました。
また、1972年当時のジロー/キカイダー役を務めた伴大介さんの出演も正式決定! 謎の心理学者・前野究治郎を演じます。そして、今作でジロー/キカイダーを担当し、映画初主演となる注目の若手俳優・入江甚儀さんとの、新・旧ジローの共演が実現となりました。その2人からの熱いコメントも到着したので、あわせて紹介しましょう!
◆新旧キカイダー&ハカイダーを比較!
◆『キカイダー』とは?
1972年に誕生し、「8時だヨ!全員集合」の裏番組にして、驚異の視聴率16%をたたき出した特撮テレビドラマ『人造人間キカイダー』。原作者・石ノ森章太郎氏のDNAを宿した“キカイダー”は、左右非対称のユニークなビジュアルと深いドラマ性から、『仮面ライダー』と人気を二分した伝説のヒーロー作品です。これまで、幾度となく実写リメイクの企画がありましたが、原作の複雑な設定が壁となり実現に至りませんでした。
しかし、今年、脚本開発に2年という歳月をかけ、デザインも一新し、満を持してキカイダーが‘REBOOT=再起動’の時を迎えます。さらにパワーアップした映画『キカイダー REBOOT』が誕生です。本作は2月16日(日)にクランクアップし、5月上旬完成予定。5月24日(土)の公開に乞うご期待です!
◆キャスト&プロデューサーコメントを公開!
【ジロー/キカイダー役・入江甚儀さんコメント】
41年ぶりの「キカイダー」復活でジローという大役をいただき、嬉しい気持ちでいっぱいです! 衣装合わせで伴さんに初めてお会いしたときに「大丈夫!」と声をかけて頂き、〝ジロー”のバトンを繋いでいただいた気がします。「良心回路」という心を持ってはいるけれど、機械。そんな、じれったい様なある種、アンニュイな存在になれるように、意識してどちらかに偏った芝居をしないように演じています。是非、注目してください!
●キカイダーのビジュアルについて
めちゃくちゃカッコイイです!! 41年前のデザインを大胆に残しつつ、青と赤のデザインの差が微妙に多くなっています。正義と悪のデザインが、より強調されているなと思いました。
●ハカイダーのビジュアルについて
男なら誰でも憧れるダークサイドな感じが出ていて、ずるいくらいにカッコイイです!脳みそ丸出しなのが最高です!笑
【前野究治郎役・伴大介さんコメント】
皆さん、お久しぶりでございます。『キカイダー』の世界に再び参加出来たことを、非常に嬉しく思っています。今回、究治郎(旧ジロー)という役名を頂きました。
新”ジロー”の入江さんは長身で、スポーツマンタイプ! 現代の若者らしい”ジロー”が今から楽しみでなりません! この作品は、観終った後に心が温かくなる“ラブストーリー”です。自分の夢だった作品が実現し、感激しております。
【白倉伸一郎氏(プロデューサー/東映)コメント】
新ビジュアルは、“いかに元の良さを残すか”にこだわっています。簡単に、今風のスタイリッシュなデザインに仕上げてしまうのではなく、“いかに旧作「キカイダー」の良さを残すか”ということにこだわりました。
“キカイダー”に関しては、曲線を活かしたレトロ感のあるデザインで優しさと強さを表現。“ハカイダー”はかっこいいダークヒーローを目指しながらも、人間の愛らしさを残すために、よく見れば可愛らしい、円らな瞳や笑ったような口にしました。いずれも、造形技術の限界を超えたところに、結果として面白さが生まれる“企まざる面白味”を追求したデザインが出来上がったと思います。
◆映画公開情報
タイトル:『キカイダー REBOOT』
5月24日(土)全国ロードショー!
出演:入江甚儀 佐津川愛美 高橋メアリージュン
原作:石ノ森章太郎
監督:下山天
脚本:下山健人
>>『キカイダー REBOOT』公式サイト