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テレビアニメ『魔法科高校の劣等生』メインキャストインタビュー

大人気ライトノベル『魔法科高校の劣等生』がついにアニメ化! 中村悠一さん、早見沙織さんらメインキャストインタビューをお届け!

 累計発行部数453万部を超える大人気ライトノベル『魔法科高校の劣等生』がついに待望のアニメ化! 2014年4月より放送される本作は、魔法技能師養成を行う国立魔法大学附属第一高校を舞台に、優等生の「花冠(ブルーム)」と劣等生の「雑草(ウィード)」たちの波乱の日々を描く、スクールマギクス作品だ。

 そんな本作のアフレコ後に行われたインタビューが到着!今回は、メインキャストの5名にインタビューを行った模様をお伝えする。なお、インタビューにお応え頂いたのは、以下のメンバーだ。


【インタビュー対象キャスト】
中村悠一さん(司波達也 役)
早見沙織さん(司波深雪 役)

内山夕実さん(千葉エリカ 役)
寺島拓篤さん(西城レオンハルト 役)
佐藤聡美さん(柴田美月 役)

 終始、笑いが巻き起こるインタビューであったが、その端々に本作に向ける熱い意気込みと思いが見える、キャストの一言一言に注目してもらいたい。

●知れば知るほど楽しめる奥が深い世界観

――ご自身が演じられるキャラクターの印象はいかがでしょうか?

司波達也 役・中村悠一さん(以下、中村):妹のことを大事にしているキャラクターなんですが、妹と、周りの同級生との接し方との違いを演じ分けなければいけないなと思いました。感情表現が豊かなキャラクターではないので、微妙なさじ加減で心情の変化や動きを出そうと思っています。

司波深雪 役・早見沙織さん(以下、早見):深雪も達也と近いところがありながらも、達也よりも感情の起伏が大きいと感じました。特にお兄さんのことになると目の色が変わるというか、人格が変わったように気持ちを高ぶらせたりするので、そういうギャップの部分も見所かなと思いながら演じています。

千葉エリカ 役・内山夕実さん(以下、内山):エリカはとにかく、明るくて元気なムードメーカー的な存在です。実際にこんな友達がいたら楽しいだろうなと思いつつ演じています。剣術が達者でボーイッシュでありながらも、美少女とも言われているので、そういった部分を出せればなと思いながら携わらせてもらっています。

西城レオンハルト 役・寺島拓篤さん(以下、寺島):レオはエリカと並んでメインキャストの中では、盛り上げ役に徹することができるキャラクターです。達也と深雪が物静かなキャラクターなので、その中でいかに物語に彩を添えられるかを気にしながら演じています。見た目が大きくて、それに見合った戦闘スタイルで肉体派の好青年です。

柴田美月 役・佐藤聡美さん(以下、佐藤):美月は、達也のクラスメイトで物静かなんですが、天然で癒し系のふわっとした部分のある女の子です。達也と深雪の関係にも少し憧れを持っていて、ドキドキと見守っています。この時代には珍しくメガネをかけていて、その秘密も後々明かされていきます。静かな中でも柔らかさを出せるように演じています。

――原作はシリーズ累計発行部数453万部の大ヒット小説です。今回待望のアニメ化となりますが、本作に期待することはありますか?

中村:アニメ化のタイミングの少し前からコミカライズなどいろんな展開をしている中で、動いて音が出るという表現は初めてなので、アニメ化を楽しみにしている原作ファンのみなさんが小説を読んでいたときのイメージがそのまま動き出すようなものになればいいかなと思っています。そこにアニメならではの表現が入ってくればいいなと思います。

 収録現場は少ない男性陣で盛り上がっていますが、ガヤ録りが大変ですね(笑)。女性キャラクターが多くて、みんなそれぞれに違う魅力を持っているので、原作を読んでいる方の期待以上のキャラクター作りができているんじゃないかなと感じました。

早見:小説は文章を読んで想像を膨らませていくと思うんですけど、アニメになると色と音と声が入るので現実味が増すのかなと思いますね。深雪の肌の色がすごく透けそうなくらいの色なんじゃないかなと想像しながら私も原作を読んでいたんですが、実際に出来上がった絵を見てみたら紙の白と同化しそうな色をしていて、そういうところが忠実に再現されているっていうのも、ファンの方にヒットするところかなと思います。またそれ以上に新たな要素も加わってくると思うので、原作と照らし合わせながら楽しめるような作品になればなと思います。

内山:原作を読みながらアフレコに挑ませてもらっています。ライトノベルからアニメになるということで、原作よりは言葉が端的になってしまう部分もあるかもしれませんが、それがみなさんの芝居や絵を通じてすべて凝縮されて伝わってくる感じがしたので、役者としてもみなさんから刺激を受けながら、エリカたちと一緒に成長できたらいいなと思っています。

 登場人物も個性豊かなキャラクターばかりで、みなさんの演技が加わると「こういう人っているよな」って納得してしまうようなものもありました。アニメを通してまた新しい学生生活を過ごせるような気がするので、見てもらえる方たちにも同じような気持ちを感じてもらえたらいいなと思っています。

寺島:この作品は学園もので、いろんなキャラクターが登場します。その他にも魔法を使ったバトルなどもあるんですが、いわゆるファンタジーの魔法とは一味違った科学的に体系化された魔法の表現がアニメではどうなるのか楽しみです。

 キャラクターデザインを見ても、最初からアニメ化を狙っていたんじゃないかと思えるくらい動かしやすく、動きが派手に出るデザインの制服をみんな着ているので、それがアニメになるとどうなるのか気になっています。

佐藤:原作やコミカライズなどそれぞれの分野の中でいろんな演出がされていて、それぞれの楽しみ方ができる作品だと思います。その中で待望のアニメ化ということで、アニメならではの演出や見せ方は原作やマンガとは違うものになっていると思うので、これからどういった展開を見せるのか楽しみです。

――この作品の魅力や見所はどんなところでしょうか?

中村:出演者がこの作品の設定全てを飲み込めているわけではなくて、現実離れしたSFの要素が含まれた作品ですから、自分の身に置き換えて想像しつつ演じています。「あ、そういう設定なんだ」とこの作品独特の世界観を僕たちもアフレコをしながら知ったり、張ってある伏線に気づいたりしています。僕たちはそれを監督などに教えていただいているんですが、アニメから入る方たちは特にそういったものを汲み取っていく楽しみがあるのかなと思いました。

 もちろん知らなければ楽しめないというわけではなくて、本当にちょっとした要素で、後々答えも出されるんですけど、分かったり気づいたりすると、ちょっとニンマリできるかなと思います。会話の中に仕込んであるものを聞き取って楽しんでもらえれば、面白さがさらに倍増するのかなと感じています。

早見:作品の雰囲気も昨今のアニメにはなかなかない優美な雰囲気があってしっとりとした作品だなと感じました。古文とか歴史的な小説を読んでいるような独特な雰囲気があって、文体や会話のテンポやお話の進み方からもそれは感じます。アニメを見ているんだけど、絵巻物やアニメじゃないものを見ているようなそういった独特な会話劇なのかなと思っています。その中で兄弟愛といった現代寄りな要素も出てくるので、そのギャップも面白いかなと思います。

内山:私も勉強しながらアフレコに挑ませてもらっているんですけど、専門用語がたくさん出てきて、ちゃんと理解しないとお芝居できないなと思ったので、わからないものを全部書き出してみたんです。ちょっと見てください! 今日エリカの台詞で出てくるものを全部書いてきたんです!(用語の説明がビッシリと書かれた紙を見せる内山さん)

一同:すごーい! 本当に書いてる!

内山:こうやって調べていくうちに、「この言葉はなんだろう? じゃあこっちはなんだろう?」ってどんどん広がって、その世界にどんどん浸っていって、本当に深い世界観の作品なんだなと感じることができました。ファンのみなさんにもこの深い世界観に浸ってもらいたいですし、わからない単語があったら調べたりすると、いろんな知識を持った上でまた新しい楽しみ方ができるんじゃないかなと思いました。

寺島:3人が言ったように世界感がすごく作りこまれているので、キャラクターたちがしっかり地に足がついていて全然ぶれていません。だからこそ魅力がきれいに細分化されていて、作品の看板であるキャラクターたちの個性豊かな魔法の使い方や感情の動き、これからどんどん増えていくキャラクターたちとの関係から、基本にある設定以上の化学反応が生まれて面白さに繋がっていくんだろうなと思っています。

 確かに設定が難しいこともあって、一発ではわからない部分もあると思います。でもわからないからこそ気になる作品になると僕は思います。「このキャラクターが言っていた伏線っぽいものは何だったんだろう」ってどんどん気になっていって、抜け出せなくなるようなドップリとはまれる作品なんじゃないかなと思っています。

佐藤:作品の設定や言葉の意味は「これどういう意味!?」と見ているみなさんがワクワクするような、ちょっと難しいものがあります。

寺島:生徒会副会長の服部刑部少丞範蔵(はっとりぎょうぶしょうじょうはんぞう)とかね。

佐藤:そうですそうです! 本当にいろんなところに好奇心を巡らせられるような作品になっています。優等生と劣等生がいる中で、「それを変えなきゃ!」という葛藤や劣等感や人間ドラマにすごく心が動かされました。キャラクターたちの心情を深読みできる、考えることができるということがこの作品の魅力なのかなと思います。それがアニメでどう表現されるのか、作品とガッツリ向き合ってみてください!

●使いたい魔法は「ワープ」! 和気あいあいとしたアフレコ現場

――序盤の収録が終わった段階で、収録現場の雰囲気はどうでしょうか?

中村:みんな淡々と仕事しているのでこれといってないですね。強いて言うなら、毎週アフレコが始まる前に寺島くんが新作の一発ギャグを披露して場を和ませるところから始まっています。でも本番の時はピシッと寺島くんが全員に「笑ってんじゃねぇよ」って激を飛ばしています。この緩急の付け方が寺島さんだなって思いますね。

寺島:そうですね。僕くらいになるとやってみなきゃいけないかなって。

中村:これ絶対書いてくださいね!

一同: (爆笑)。

寺島:やめろー!

中村:僕らは引いてるってところまで(笑)。

――他には何かありますか?

佐藤:はい!

寺島:本当のやつあるって(笑)。

中村:俺、嘘ついたのに……。

一同: (笑)。

佐藤:アドリブがすごく面白いのがあって、エリカが「司波、柴田、千葉」っていうのを延々と繰り返して、それをずっと美月が笑っているっていうのがありました。アドリブを入れてくださいっていうときに夕実ちゃんが「考えてきてあります!」って。

内山:別にしっかり考えてきたわけではないですよ!(笑) でも和気あいあいとやっていますね。

――今回、学園ものプラス魔法ものということで、みなさんの学生時代に「こんな魔法を使ってみたかったな」というものはありますか?

中村:僕は高校時代を思い返してみたら、魔法とかそんなことよりもやっぱり株の話ですよね。

寺島:株!? 高校時代に!?

中村:基本的には魔法のこととか考えちゃいけないなって。でもたまにワープできないかなと思いましたね。寝坊したりとか、雨が降ったりとか。雨止まないかなとか。

早見:中学・高校時代を考えると、荷物を持って帰ってくれる魔法があればいいなと思いますね。

中村:それは彼氏に頼みなさい!

一同: (笑)。

早見:気がついたらなくなっているみたいな。

中村:それは結局ワープですよ。

早見:そうですね! 人類皆の夢です!

内山:私は本当に勉強が大嫌いだったので、教科書を見たら全部頭に入る魔法とかいいですね。

寺島:でも勉強はしようという前向きな姿勢なんですね(笑)。

内山:できればここがテストに出るという予知能力的なものもいいですね。

寺島:僕は演劇部に入っていたので、台詞を覚えられる能力が欲しかったですね。今でも使えるしね。

内山:じゃあ私と一緒ですね!

寺島:勉強のその場しのぎと一緒にしないでくださいよ!(笑)

佐藤:給食を食べきらないと怒られたりすることがあったので、自分でなんとか食べられる魔法とか。

寺島:それは努力ですね(笑)。

佐藤:努力するよりも簡単なものですよ! あと、私は運動が苦手なので体育とかで後ろ指さされないような活躍ができる魔法とか、忍のような動きができるものとか。

寺島:まさに作品で登場する体術みたいなものですね。

中村:だからワープでしょ? ワープの応用でなんでもできるんです。

佐藤:結局何が言いたかったかったかというとワープですね!(笑)

●リアル&妄想的な兄弟愛を披露!

――本作では強い兄弟愛が描かれていますが、みなさんはブラコン(シスコン)ですか?

中村:僕は妄想でシスコンですね。そこそこお金はあるんですけど、使い道がないんですよね(笑)。常々思うのが、美少女の妹がいれば着飾らせたいですね。

寺島:ちょっと怖いですね。妄想でよかったです!(笑)

中村:大学生とかでブランドものが欲しいって言ったら、「2個か? 3個か?」って。ただ、自分の好みの女性じゃなかったら……サラミくらいしか買ってあげません(笑)。

早見:私はお兄さんがいたらいいなと憧れますね。小学生のころとか、お兄さんがいるって言うだけでクラスのみんなから違う視線が向けられて。

女性陣:わかるわかる!

早見:メールしてみたり、買い物したりとかしてみたいですね。あとDIYとか。

寺島:急に日曜大工の話が出てきましたね!(笑)

早見:一緒に何かしたいんですよね。料理とか。とは言っても妄想ですけどね(笑)。

内山:私は5つ下の妹がいて、幼い頃は喧嘩ばかりしていたんですけど、今は仲がいいですね。相談事を妹にしたりしているんですけど、最近は彼氏ができたみたいで帰ってこないんですよ……。ちょっと彼はよくないですね!

一同: (笑)。

寺島:僕は男3人兄弟の真ん中なんですけど、兄からの影響をあまり受けず、ひとりオタクの道を突っ走っていたら弟も影響されてオタクに育ったのでとっても楽しいです。

佐藤:私は3つ下の妹がいるんですけど、私と正反対で渋谷にいそうな女の子です(笑)。趣味も全然違って、女の子でよくある洋服とかマンガの貸し借りとかはなかったんですけど、妹がすごくゲーマーなので、私が出演したゲームとかをプレイして感想を教えてくれます。

寺島:いいねー! 俺なんて(弟が)自分の出ていたアニメ見ても「出てたの?」って言われたくらいだよ(笑)。

――最後に作品を楽しみにしているファンのみなさんにメッセージをお願いします。

中村:第一話からみんなでこの作品をどのように作っていくかという、目指すべき方向は定まっていると思います。『魔法科高校の劣等生』をアニメとしていい作品に仕上げていこうと動いていますので、ご期待に添えるものになっていると思います。アニメから入った方は、ぜひ原作の小説のほうも手に取ってみてください。よろしくお願いします。

早見:とっても和やかなムードで収録を行っています。そういった雰囲気は学園の日常風景に出てくると思いますし、戦闘シーンや兄弟のやり取り、ちょっとシリアスなシーンも作品の中に色濃く反映されているので、多面性があって見ていて飽きない作品だと思います。ぜひ1分1秒逃さずに楽しんで見ていただければうれしいなと思います。

内山:私はすごく人見知りなんですが、エリカを見ていると前向きな明るい気持ちになれるので、自分の気に入ったキャラクターを見つけるのもいいと思います。それから、オープニングテーマのLiSAさんとエンディングテーマのELISAさんが個人的に大好きなアーティストさんたちなので、私もいちファンとしてみなさんと一緒に楽しみにしたいなと思います。これから『魔法科高校の劣等生』を一緒に応援してくれたらなと思います。

寺島:アニメのどこを重点的に楽しむかは人それぞれだと思います。僕らがアフレコをしている段階で絵もすごく気合が入っているのがわかりますし、音楽も間違いないし、もちろん原作の面白さも根底にあります。どんな方が見ても、のめり込める作品になっていると思いますので、期待して放送を待っていてください。

佐藤:ファンの方が待ちに待ったアニメ化ということで、スタッフの方もすごく気合を入れています。みんなでいい作品を作ろうとキャストもスタッフも一生懸命頑張っています。きっとアニメならではの素敵な演出も出てくるだろうし、キャラクターが増えるたびに人間ドラマも複雑で面白いものになっていくと思います。ガッツリ向き合って、ガッツリ楽しんでもらえればなと思います。

――ありがとうございました!

【放送情報】
TOKYO MX:2014年4 月5 日より 毎週土曜 24:30~
チバテレ:2014年4 月6 日より 毎週日曜 25:00~
tvk:2014年4 月6 日より 毎週日曜 25:00~
テレ玉:2014年4 月6 日より 毎週日曜 25:00~
とちぎテレビ:2014年4 月5 日より 毎週土曜 24:30~
群馬テレビ:2014年4 月5 日より 毎週土曜 24:30~
MBS:2014年4 月5 日より 毎週土曜 26:58~
テレビ愛知:2014年4 月6 日より 毎週日曜 26:05~
テレビ北海道:2014年4 月8 日より 毎週火曜 26:05~
TVQ 九州放送:2014年4 月7 日より 毎週月曜 26:30~
BS11:2014年4 月12 日より 毎週土曜 24:30~
AT-X:2014年4 月9 日より 毎週水曜 23:30~

【メインスタッフ】
原作:佐島 勤(電撃文庫刊)
原作イラスト/キャラクターデザイン:石田可奈
監督:小野 学
音楽:岩崎 琢
アニメーション制作:マッドハウス

【メインキャスト】
司波達也 CV:中村悠一
司波深雪 CV:早見沙織
千葉エリカ CV:内山夕実
西城レオンハルト CV:寺島拓篤
柴田美月 CV:佐藤聡美
吉田幹比古 CV:田丸篤志
光井ほのか CV:雨宮 天
北山雫 CV:巽 悠衣子
渡辺摩利 CV:井上麻里奈
服部刑部少丞範蔵 CV:木村良平
十文字克人 CV:諏訪部順一
七草真由美CV:花澤香菜
市原鈴音CV:中原麻衣
中条あずさCV:小笠原早紀
壬生紗耶香 CV:戸松 遥
桐原武明 CV:杉田智和
一条将輝 CV:松岡禎丞
吉祥寺真紅郎 CV:村瀬 歩

【ストーリー】
劣等生の兄と、優等生の妹。魔法科高校での波乱の日々が始まる―。
魔法。それが伝説や御伽噺の産物ではなく、現実の技術となってから一世紀が経とうとしていた。
そして、春。今年も新入生の季節が訪れた。国立魔法大学付属第一高校―通称『魔法科高校』は、成績が優秀な『一科生』と、その一科生の補欠『二科生』で構成され、彼らはそれぞれ『花冠』(ブルーム)、『雑草』(ウィード)と呼ばれていた。そんな魔法科高校に、一組の血の繋がった兄妹が入学する。兄は、ある欠陥を抱える劣等生(ウィード)。妹は、全てが完全無欠な優等生(ブルーム)。どこか達観したような面持ちを見せる劣等生の兄と、彼に肉親以上の想いを寄せる優等生の妹。二人がこのエリート校の門をくぐったときから、平穏だった学びの園で、波乱の日々が幕開いた。

>>テレビアニメ『魔法科高校の劣等生』公式サイト
>>テレビアニメ『魔法科高校の劣等生』公式Twitter 【推奨ハッシュタグ:#mahouka】

(C)2013 佐島 勤/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊/魔法科高校製作委員会
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