アクアシティお台場&東京ジョイポリスで開催される『PSYCHO-PASS サイコパス』の夏イベント「DIVE to PSYCHO-PASS サイコパスる夏」先行レポートを掲載
2014年7月19日(土)より、東京・お台場の「アクアシティお台場」および「東京ジョイポリス」において、テレビアニメ『PSYCHO-PASS サイコパス 新編集版』の放送を記念したイベント「DIVE to PSYCHO-PASS サイコパスる夏」が実施される。
イベントの内容は、DIVE1からDIVE7までの7つが存在し、それぞれに異なったアトラクションが用意されている。イベント全体の開催期間は7月19日~9月30日までとなっているが、実施期間もアトラクションによって異なるので、詳しくはイベント公式サイトをチェックしてほしい。
そんな本イベントの開催前日には、会場においてメディア向けの体験会が実施された。本稿では、体験会の中で見ることができた、イベントの様子をレポートしていく。
■DIVE1――シビュラシステムが収集したデータを観覧せよ!
先にお伝えした通り、イベントは全部で7つの“DIVE”に分かれており、それぞれで違ったアトラクションを楽しむことができる。今回の先行体験会では、その中でDIVE1の「PSYCHO-FILM」と、DIVE2の「THE SHOOTING」を実際に見ることができた。まずは「PSYCHO-FILM」について紹介していこう。
「PSYCHO-FILM」は、ヘッドマウントディスプレイを使用した、特別映像の上映イベントだ。各週ごとに題材となるキャラクターが入れ替わり、全部で「狡噛慎也」「常森朱」「宜野座伸元」「縢秀星」「槙島聖護」の5名が登場する。アクアシティお台場のメディアージュ1階、アトリウムに設置された特設シアターが会場だ。
シアター内に入ると、そこにはヘッドマウントディスプレイ&ヘッドホンがズラリ。上映される映像はシビュラシステムによって収集された、登場キャラクターの特別映像である。
体験会では第1週に公開される「狡噛慎也」の映像を見ることができた。映像には一部に新規セリフも収録されているほか、ヘッドマウントディスプレイの能力を最大限に活かした3D効果も映像に組み込まれており“特別映像”の何相応しい出来であった。
シアターの隣には、ノイタミナショップの出張版にあたる「PSYCHO-PASS SHOP」(DIVE4)も設置されている。こちらでのみ販売される限定アイテムも用意されているので、忘れずにチェックしておこう。
■DIVE2――“監視官候補生”となり、正義を執行せよ!
お次はDIVE2「THE SHOOTING」の体験レポートをお届けしよう。こちらはその名の通り、東京ジョイポリスで行われるシューティング・アトラクションだ。参加者は公安局の“監視官候補生”となり、射撃訓練を行うことになる。
イベントが始まると、教官が登場して行動を指示してくれる。基本的には、その指示に従って行動すれば間違いはない。体感型のアトラクションなので、『PSYCHO-PASS』そのものに対する知識が薄くとも、ストーリーラインに乗って遊ぶだけでも十分に楽しめるはずだ。
もちろん、『PSYCHO-PASS』のキャラクターもアトラクションの中に登場する。ネタバレは避けるが、同じ施設の中で公安局刑事課一係と一緒に戦う感覚が楽しめる仕掛けも用意されているので、参加予定の人は楽しみにしておこう。
ここで紹介したDIVE2のアトラクションは、非常に難易度が高い。初めてプレイした段階でクリアを目指すのは、至難の業と言えるだろう。ただ、成績優秀者には正規の公安局刑事課一係の面々との記念撮影ができる特典も用意されている。何度も挑戦して、クリアを目指したいところだ。
なお、「THE SHOOTING」が実施される東京ジョイポリスでは、コラボドリンクやオリジナルグッズの販売に加え、プロジェクションマッピングを使用したショーなども行われる予定となっている。東京ジョイポリスに足を運んだ際には、こちらも忘れずにチェックだ。
今回の体験会でのレポートは以上となるが、ここで紹介したもの以外にも、3種類のリアル謎解きゲーム(DIVE3)や、ノイタミナショップの「PSYCHO-CAFE」(DIVE6)など、様々なイベントが同時に実施されている。来場予定の人は、イベントを見逃さないように、イベントの公式サイトを熟読しておこう。
>>『PSYCHO-PASS サイコパス』公式サイト
>>「DIVE to PSYCHO-PASS サイコパスる夏」公式サイト