『京騒戯画』原画展示会&林祐己さんによるサイン会レポート! リクエストを受けたキャラをその場で描く最高のファンサービス
2015年2月11日(水)~2月22日(日)までマルイシティ渋谷にて開催されているアニメ『京騒戯画』の原画展示会「京騒戯画展」。その開催期間中の2月14日(土)に、本作のキャラクターデザインを務める林祐己さんによるサイン会が開催された。
『京騒戯画』は、時間の止まったカガミの都「鏡都」を舞台にしたファンタジー作品。2011年にウェブアニメとして物語本編の第1弾がバンダイチャンネルなどで配信され、2013年にはTVアニメ化も行われている。
2月22日まで開催されている「京騒戯画展」では、本作の原画が多数展示されているほか、特設ショップも併設されており、Tシャツやトートバッグ、ポストカードといったグッズの販売も行われている。会場内ではビジュアルブックも先行で販売されていたり、取材に訪れた日は休日、さらにサイン会の開催日とあって、多くの人が訪れていた。
今回行われたサイン会は、「京騒戯画展」にて先行販売されている『京騒戯画』のビジュアルブック「京騒図画」を購入した人の中から、先着100名が参加できるというもの。
サイン会では参加者から好きなキャラクターを聞き、その場でリクエストを受けたキャラクターをビジュアルブックに描いてくれるという、ファンにはたまらない内容となっていた。開始すぐは林さんも緊張した様子だったが、キャラクターを描いている合間にはファンとのトークも弾み、ファンからの作品の感想に耳を傾けたり、逆に林さん思わぬぶっちゃけ話も飛び出したりと、訪れた人との交流を楽しんでいる様子だった。
■「京騒戯画展」
会期:2015年2月11日(水)~22日(日)
会場:マルイシティ渋谷 9F 特設スペース
(〒150-0041 東京都渋谷区神南1-21-3)
営業時間:11:00~21:00(日・祝は20:30まで)
入場料:無料
>>京騒戯画 公式サイト
>>「京騒図画」情報ページ