ディズニー/ピクサー最新作『インサイド・ヘッド』の感情たちの“日本名”がついに決定！

　「トイ・ストーリー」「モンスターズ・インク」「ファインディング・ニモ」など世界中に驚きと感動を贈り届けてきたディズニー/ピクサー。世界初の長編フルＣＧアニメーション「トイ・ストーリー」で映画の歴史を変えた同スタジオが、この夏“ピクサー長編アニメーション20周年記念作品”で新たな歴史を切り開く。その作品は『インサイド・ヘッド』（2015年7月18日公開）。この20周年記念作品「インサイド・ヘッド」の主役となるのは、なんと“感情”たち。この度、その“感情”たちの“日本名”が決定した。

　11歳の少女ライリーの頭の中にある５種類の感情＜JOY（喜び）／SADNESS（悲しみ）／ANGER（怒り）／DISGUST（嫌悪）／FEAR（恐れ）＞。これらを日本語で表現する言葉を使い、“感情”たちの日本名が【ヨロコビ】【カナシミ】【イカリ】【ムカムカ】【ビビリ】となったことが発表された。同様に他の国でもそれぞれの使用言語で“感情”を表す言葉を名前にしており、日本を含め世界42言語の名前が誕生するのは、ディズニー/ピクサー史上初にして前代未聞の試みとなる。

　新しい命の誕生とともに生まれる、“感情”。ピート・ドクター監督は、自分の娘の成長や環境の変化にともなう感情の変化を見て「娘の中では、いったい何が起こっているんだ！？」という戸惑いからこの映画の企画を思いついたという。決定した日本名についてディズニーの作品担当は「各国それぞれの “感情そのもの”を表す言葉でこの主人公＝感情たちに名前をつけて欲しい、というピート・ドクター監督の想いから、“感情”を表す日本ならではの言葉を名前にしました。ぜひ色々な“感情”に親しみをもってもらえたら嬉しいです。」とコメントしている。誰もが持っているのに誰も見たことがない頭の中という無限に広がる小宇宙の中で、日本の名前をもらった感情たちが予想もつかない新たな冒険を繰り広げる、ピクサー史上最高の感動がついに日本上陸となる。



■ピート・ドクター監督■
　モンスターと人間の絆を感動的に描いた『モンスターズ・インク』、愛する妻のため無数の風船の付いた家で旅に出た『カールじいさんの空飛ぶ家』（アカデミー賞®受賞）などを監督。常にイマジネーションの無限の可能性を追求し、アニメーションならではの驚きと感動の体験を贈り続ける、世界屈指のトップクリエイター集団ピクサーの中でも天才と名高い。

　まだまだ未成熟な“5人の感情たち”にとって、ライリーを守り、彼女を幸せにすることが、何よりも大事な仕事。頭の中の感情たちの行動が、いかにドラマチックな影響を人間に与えるのか？誰にでも起きているごくあたり前の“頭の中の秘密”がこの夏ついに明かされる！
2015年夏――あなたの“感情たち”も、動き出す。


>>ディズニー公式サイト