関西圏最大級のマンガ・アニメの祭典「京都国際マンガ・アニメフェア2015(京まふ)」9月19日(土)・20日(日)にて開催決定!
2015年4月14日(火)、東京都内で行われた「京都国際マンガ・アニメフェア2015 記者会見」において、「京都国際マンガ・アニメフェア2015」(通称、京まふ)が、9月19日(土)・20日(日)の2日に亘り、みやこめっせ(京都市勧業館)/マンガミュージアムで開催されることが発表された。
「京まふ」は、2012年から毎年9月の2日間行われている。当初は3年間の開催を予定したイベントだったが、大好評につき4回目を迎えることとなった。初開催年から25,000人近くの来場者を有し、昨年には来場者40,000人を超え、関西圏最大級のマンガ・アニメイベントへと成長した。ちなみに過去、会場では水樹奈々さん、ミルキィホームズをはじめとする人気声優陣・アーティストたちも出演するステージイベントや、各企業のブース出展、マンガ出張編集部など様々な催しが行われている。
●「京まふ」の充実ポイントをピックアップ! 京都市長から開催への意気込みも
今回の発表会では、声優としても活躍する市道真央(M・A・O)さんが司会を務め、発起人である京都市長・門川大作氏をはじめとした関係者、実行委員会メンバー総勢7名が登壇。前述の会期をはじめ、開催概要を説明する中、今年の京まふへの意気込みを門川市長は「京まふの開催によって、京都を中心としてあらゆる取り組みが充実していけば良いと思っています」とコメントを残した。
その他、今年開催となる京まふでは、伝統産業と連携した商品開発や他都市のアニメイベントとの連携、そして海外への情報発信の強化にも力を入れていくとしている。
また、メイン会場のみやこめっせ(京都市勧業会)を中心として、サブ会場の京都国際マンガミュージアムをはじめとする、地域一帯で様々なイベントを開催予定。その中には、岡崎地域一体で行われるコスプレイベントや、公共交通機関とのタイアップ地下鉄「京まふ号」の運行など見てるだけで楽しいものばかりとなっている。
なお、7月中旬には出展企業やステージイベントの詳細が発表予定となっており、同時期よりチケットの販売も開始される見込みだ。明日4月15日(水)には公式サイトがオープン予定なので、併せてチェックを。
■京都国際マンガ・アニメフェア 2015 (京まふ)
主催:京都国際マンガ・アニメフェア実行委員会、京都市
開催日時:2015年9月19日(土)・20日(日)の2日間
会場:みやこめっせ(京都市勧業館)、京都国際マンガミュージアムほか
[入場料]
みやこのめっせ会場 一般1,200円
※小学生以下の方(要保護者同伴)、外国籍の方(要パスポート提示)は無料
マンガミュージアム会場 大人800円、中高生300円、小学生100円
※要入場料
>>京まふ公式twitter