鈴村健一さん、田中美海さんら登壇!「シュヴァルツェスマーケン フェスト」速報レポート
2015年12月6日(日)UDXシアターにて、1月から放送開始となる『シュヴァルツェスマーケン』のTVアニメ化&ゲーム発売記念イベント「シュヴァルツェスマーケン フェスト」が開催されました! イベントに出演したのは本作のメインキャストである鈴村健一さん、田中美海さん、山本希望さん、安野希世乃さん、安済知佳さんの5名。大盛り上がりのトークやゲームコーナーはもちろんのこと、アニメキービジュアルやPVなどの新情報も解禁された本イベントを速報レポートとしてお届けします! 後日詳細レポートも掲載予定なのでお楽しみに。
■ メンバーの密告にキャストも絶句!?
イベントが開始すると早速メインキャストが登壇し、オープニングトークが繰り広げられました。そして山本さんが敬礼の合図で改めて開催宣言してきます。
最初のコーナーは「クイズで分かる!シュヴァルツェスマーケン基礎知識!」ということで、本作の舞台や設定をクイズ形式で紹介。中でも“シュヴァルツェスマーケンの日本語訳は?”や“作中に登場する戦術機・Mig-21の通称は?”などの質問に対し、キャストから渾身の珍回答が飛び出し、ファンを笑いの渦に包みました。
メインキャストによるキャラクター紹介も行われ、演じた感想やゲームとアニメの違い、他のキャストから見た印象などが語られます。また全員のキャラクター紹介が終えたところで、作中でも度々見られたテオドールの舌打ちを当てるスペシャルクイズが出題されました。その場で実演した鈴村さん以外のキャストが頭を抱えて悩んだ末、辛くも正解したのは安済さんと田中さん。この難題を解いた2人に、会場からは盛大な拍手が贈られます。
続いては「ラジオ シュヴァルツェスマーケン」内でも行われているコーナー「圧倒的な物量に立ち向かえ!!たった5人の攻防戦!」を実施。お題の絵をホワイトボードにローテーションで描き、他のキャストは3分以内に10個言い当てるといった内容で行われ、5人の絶妙なコンビネーションで次々とクリアしていきます。しかし、惜しくも回答数は9個となり、罰ゲームは難読なカティアの絵を描いた鈴村さんに決定。気になる罰ゲームは“秋葉原にデートに来たときのテオドールのセリフ”ということで、恥ずかしげに鈴村さんが披露しました。
そして、TVアニメのエンディングテーマを担当する田中さん、山本さんのユニット名が「Zähre (ツェーレ)」に決定! また初解禁となるアニメPVも、fripSideが務める主題歌と共に公開され、会場から大きな歓声が沸きます。
ここからは『シュヴァルツェスマーケン』にちなんだ「密告、アンケートトーク!」のコーナーへ。事前に出演者から募ったアンケートを元に、本作に関係する裏話をトークしていきます。中でも“収録で印象に残ったり苦労したエピソード”について鈴村さんは、作品の空気が重いため皆とヘラヘラしにくいと告白。それを聞いた他のキャストは次回の現場の収録後、一緒にヘラヘラすることを約束しました。
すでに公開となっていますが、放送情報やキービジュアル、PVなど多くの新情報も解禁されたイベントもいよいよ終了の時刻となり、最後にキャストからファンへ向けてメッセージが送られます。そして田中さんと山本さんの「総員、解散!」の掛け声で、ファンも大満足なイベントが終了となりました。
■ 作品情報
■ 放送概要
◆テレビ東京 1月10日スタート 毎週日曜深夜1:05~
◆テレビ大阪 1月12日スタート 毎週火曜深夜1:35~
◆テレビ愛知 1月14日スタート 毎週木曜深夜2:05~
◆AT-X 1月15日スタート 毎週金曜夜11:30~
リピート放送
毎週日曜夜8:30~
毎週木曜朝7:30~
※放送日時は変更になる場合があります。
■ スタッフ
原作:吉宗鋼紀(ixtl/age)
原作シナリオ:内田弘樹(ファミ通文庫/KADOKAWAエンターブレイン刊)
キャラクター原案:CARNELIAN
監督:渡邊哲哉
シリーズ構成:樋口達人
キャラクターデザイン・総作画監督:原修一
サブキャラクターデザイン:河野敏弥
メカニック・プロップデザイン:鈴木勘太
戦術機演出:大河広行
美術監督:針生勝文
色彩設計:のぼりはるこ
撮影監督:荒幡和也
編集:長谷川舞
音響監督:本山哲
音楽:Evan Call(Elements Garden)
3DCGI:サンジゲン
アニメーション制作:ixtl × LIDENFILMS
【オープニングテーマ】
fripSide:white forces
作詞・作曲・編曲:八木沼悟志
【エンディングテーマ】
Zähre (ツェーレ):哀しみが時代を駆ける
■ キャスト
テオドール・エーベルバッハ:鈴村健一
カティア・ヴァルトハイム:田中美海
アイリスディーナ・ベルンハルト:山本希望
リィズ・ホーエンシュタイン:南條愛乃
グレーテル・イェッケルン:安野希世乃
アネット・ホーゼンフェルト:安済知佳
ファム・ティ・ラン:加藤英美里
シルヴィア・クシャシンスカ:村瀬迪与
ヴァルター・クリューガー:三宅健太
ベアトリクス・ブレーメ:田村ゆかり
ハインツ・アクスマン:成田剣
キルケ・シュタインホフ:沼倉愛美 他
■ イントロダクション
2012年7月から同年12月まで放送されたTVアニメ『トータル・イクリプス』の舞台となった2001年から遡ること18年。1983年の東ドイツでは、東方から押し寄せるBETA群に対して、苛烈な戦いが繰り広げられていた。絶望的な戦況と国家権力の重圧によって他人を信じられなくなっていた東ドイツの衛士、テオドールは偶然にも西ドイツ軍の衛士である少女を救出する。その少女、カティアはある純真な想いを胸に東ドイツへ亡命、そしてテオドールの所属する第666戦術機中隊シュヴァルツェスマーケンへの編入を希望する。カティアとの出会い、そして、中隊指揮官アイリスディーナの思惑が絡み合い、テオドールの運命が大きく動き出す。
>>TVアニメ『シュヴァルツェスマーケン』公式サイト
>>TVアニメ『シュヴァルツェスマーケン』公式Twitter