アニメ『魔法使いの嫁』チセ役 種﨑敦美さん&エリアス役 竹内良太さんが作品に込めた想いを語る
2016年8月13日(土)より、2週間限定イベントとして、完全オリジナルアニメーション『魔法使いの嫁 星待つひと』(全3部)が全国の映画館で特別上映スタート! 原作の『魔法使いの嫁』は、「このマンガがすごい 2015」や「次にくるマンガ大賞2015」などで大きな話題となったマンガ。オリジナルアニメ第1作目となる『魔法使いの嫁 星待つひと』では、主人公チセの幼少期が明らかになるなど、原作では描かれていない内容にも触れています。
本稿では、東京都内の新宿ピカデリーで実施された、2週間限定イベントの初日舞台挨拶をレポート! 種﨑敦美さん(チセ役)、竹内良太さん(エリアス役)、長沼範裕監督のトークライブをまとめているので、興味のある方はぜひ一読を。
■ 声優陣が芝居に込めた想いとは
まず初日を迎えての感想について、種崎さんは、コミックスに同梱されるOADの収録時からここまでが、とても短く感じられたとコメント。無事にこの日(イベント初日)を迎えられて良かったと胸をなでおろしていました。
一方の竹内さんは、収録時はまだ絵が完成していなかったため、どんな雰囲気の作品になるのかなかなか想像が使ったそうなのだが、完成したアニメを見て、そのクオリティにとにかく感動したと語ります。
そして長沼氏は、完成した作品を多くの人に観てもらえたことは嬉しいが、中篇、後篇が控えているため、まだ気は抜けないとコメント。作り手として、今後も精一杯頑張っていく気持ちを露わに。また種崎さんと竹内さんの演技に関して、非常に光るものがあると絶賛。「(種崎さんと竹内さんに)お願いしてよかった」と笑顔で話していました。
芝居に関するトークでは、竹内さんが「感情を理解はできるが共感はできない」エリアスは、とても難しい役柄だったと振り返る。芝居では、気持ちの抑えどころに気をつけたそうです。
トークはその後も和やかな雰囲気のまま進んでいき、あっという間に終了時間へ。最後は、出演者がそれぞれ来場者への感謝の気持ちと、『魔法使いの嫁 星待つひと』の今後の抱負を語り、イベントを締めくくりました。
■魔法使いの嫁 星待つひと:前篇』8月13日(土)より2週間限定イベント上映
全国映画館にてイベント上映決定! さらに特別マナーCMとメイキング映像の同時上映が決定されました。劇場でしか見られないキャラクターたちによるマナーCMと魔法使いの嫁がアニメ化されるまでの過程に迫るメイキング映像となります。ぜひ劇場でご覧ください。
上映期間:2016年8月13日(土)から2週間限定
東京:新宿ピカデリー
神奈川:横浜ブルク13
埼玉:MOVIXさいたま
北海道:札幌シネマフロンティア
大阪:なんばパークスシネマ
京都:MOVIX京都
愛知:ミッドランドスクエアシネマ
福岡:福岡中洲大洋
【スタッフ】
原作:ヤマザキコレ(マッグガーデン刊)
シリーズ構成/監督:長沼 範裕
脚本:高羽 彩
キャラクターデザイン:加藤 寛崇
色彩設計:小針 裕子
美術監督:竹田 悠介
撮影監督:鈴木 麻予
CGIディレクター:須貝 真也
2Dワークス:西谷 知恵
編集:今井 大介
音楽:松本 淳一
音楽制作:フライングドッグ
音楽制作協力:BASiLiCA
音響監督:はた しょう二
アニメーション制作:WIT STUDIO
配給:松竹メディア事業部
企画・製作:Production I.G
【キャスト】
羽鳥チセ:種﨑敦美
エリアス:竹内良太
ルツ:内山昂輝
シルキー:遠藤綾
アンジェリカ:甲斐田裕子
ヒューゴ:久野美咲
三浦理一:櫻井孝宏
>>公式HP
>>アニメ化プロジェクト公式Twitter(@mahoyomeproject)
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