『最遊記RELOAD BLAST』 最終話の先行場面カットが到着！　関俊彦さん、保志総一朗さん、平田広明さん、石田彰さんの最終話収録後コメントも公開

「月刊Comic ZERO-SUM」（一迅社刊）で連載中の人気コミックで、2017年7月よりTVアニメが放送中の『最遊記RELOAD BLAST』(原作：峰倉かずや)。このたび、第12話「背天」のあらすじと場面カットが到着しました！

また、メインキャラクターを演じる関俊彦さん、保志総一朗さん、平田広明さん、石田彰さんからの最終話収録後コメントも到着しましたので、あわせてご紹介します。

三蔵一行から最終話収録後コメントが到着！
――最終話のアフレコを終えられてのご感想をお聞かせください。

玄奘三蔵役・関俊彦さん（以下、関）：大変なピンチの状況で迎えた最終回！　哪吒の圧倒的な能力を前にして、最後まで引かない三蔵一行。さすがに、みんなの芝居の意気込みも高まっていた 気がします。やっぱり最終回って独特の雰囲気がありますねぇ。

悟空役・保志総一朗さん（以下、保志）：もう終わってしまったのか～！　というのが正直なところです。本当に久しぶりのTVアニメ化だったので、終わってしまったのが凄く寂しいです。でもとても濃密で充実した収録期間でした。またいつかこの続きをやれる日を楽しみにしています。

悟浄役・平田広明さん（以下、平田）：あっという間でした。全12話ありましたけれど、意外に短かったなぁという感じです。一瞬で駆け抜けた感じがするので、もう少しやりたかったですね。

八戒役・石田彰さん（以下、石田）：今回の紗烙三蔵編も終わってみればアッという間でしたね。その中に紅孩児サイドや天界サイドに重要な動きが見られて盛りだくさんの内容だったと思います。

――改めて『最遊記RELOAD BLAST』を第12話まで振り返って、印象に残っているシーンやセリフなどはありますでしょうか。

関：第8話「結界」。紅孩児と三蔵とのガチンコ対決。一行四人一緒ならともかく、三蔵一人で紅孩児を止めることが出きるのか！　ワクワクしました。印象に残っているセリフは「悟空たちがいないこの隙に俺を殺せば経文が２つも手に入るって寸法だ。一挙両得の大チャンスだな。確かにツイてるじゃねえか、王子様」ですね。

保志：やっぱり最遊記は名シーン・名セリフの宝庫ですね。さりげないものからカッコイイ決め台詞までたくさんあるので選べないですが、例えば第3話の淀仁への悟空の答え……とか、外伝篇最後の観世音菩薩が悟空を叱咤するシーンとか……好きなところがたくさんあります。

平田：後半、紗絡三蔵が入ってきてストーリーが動いたのでとてもワクワクして楽しかったです。全体では、やっぱり外伝篇のストーリーが印象に残っていますね。

石田：タルチエの先見による衝撃発言ですね。運命を力技でくつがえすのが三蔵一行なのでしょうが、今後の展開が不安です。

――最終話の見どころと、ＴＶアニメ『最遊記RELOAD BLAST』を応援して頂いているファンの皆様へメッセージをお願いいたします。

関：テレビシリーズの最終回として、いったん物語に区切りをつけるために、後半では、原作のコミックにはないシーンが見られると思います。そして私たちも皆さんと同じ！　残った謎が気になって仕方ありません。この旅を最後まで見届けたいと強く願っています。是非、応援してください！

保志：『最遊記』の旅の行方はどうなってしまうのか…。三蔵一行の選ぶ道は…？　今回のTVシリーズならではのラストを楽しみにしていてください。これからも『最遊記』をヨロシクお願いします！

平田：見どころは、観てくださる方それぞれに感じていただければな、と思います。収録の後半はTVアニメのオンエアが始まっていて、観てくださっている皆さんの反応を受け取りつつ収録ができましたので、ファンの皆さんと一緒に作っているような感じで嬉しかったです。ぜひ最後まで応援よろしくお願いします。

石田：哪吒との対決が見どころでしょう。何が起こっても三蔵一行は西へ進み続けるので、また皆さんにアニメーションとしてご覧いただける機会が訪れることを祈っています。

TVアニメ『最遊記RELOAD BLAST』作品情報


人と妖怪、化学と妖術が共存を果たす無秩序かつ安寧の大陸。
「桃源郷」――――。

その均衡は、負の波動を受けた妖怪達の暴走という謎の「異変」によって、
突如、崩れてしまった。
諸悪の根源である牛魔王蘇生実験阻止のため、西へ向かった三蔵一行はついに天竺を目前とする。

しかし天竺に近づくにつれ、異変の影響は色濃くあらわれ、戦いは更に熾烈を極めてゆく。
さらに三蔵一行の前に立ちはだかる五百年前の哀しき因縁が……。

＜放送情報＞
AT-X：7月5日より毎週水曜22時30分～
TOKYO MX：7月6日より毎週木曜24時～
サンテレビ：7月7日より毎週金曜23時30分～
BS11：7月9日より毎週日曜深夜1時30分 ～
テレビ愛知：7月10日より毎週月曜深夜3時5分～

＜配信情報＞
◆有料配信
・Rakuten TV　毎週金曜12:00配信
・ビデオマーケット　毎週金曜12:00配信
・GYAO!ストア　毎週金曜12:00配信
・バンダイチャンネル　毎週金曜12:00配信　
※第1話は常時無料配信。有料配信は第2話より
・ニコニコチャンネル　毎週火曜 0:00配信
※有料配信は第2話より

◆見放題配信
・ｄアニメストア　毎週金曜12:00配信
・U-NEXT　毎週金曜12:00配信
・アニメ放題　毎週金曜12:00配信
・バンダイチャンネル　毎週金曜12:00配信
・au ビデオパス　毎週土曜0:00配信
・アニメイトチャンネル　毎週金曜12:00配信
・Hulu　毎週金曜12:00配信
・dTV　毎週金曜12:00配信

◆期間限定無料配信　※第1話は常時無料
・AbemaTV 　毎週火曜1:00配信
・ニコニコ生放送　毎週火曜23:00配信
・RakutenTV　毎週火曜0:00配信
・ビデオマーケット　毎週火曜0:00配信
・ニコニコチャンネル　毎週火曜0:00配信
・GYAO!　毎週火曜0:00配信
※詳細は各サイトにてご確認ください。
※配信サイトおよび配信スケジュールは予告なく変更になる場合がございます。

＜STAFF＞
原作：峰倉かずや「月刊Comic ZERO-SUM」連載（一迅社刊）
監督：中野英明
シリーズ構成：古怒田健志
キャラクターデザイン：佐藤陽子
サブキャラクターデザイン：小林利充
総作画監督：小林利充、佐藤陽子
プロップデザイン：杉村友和
アクション作画監督：才木康寛
美術監督：黛 昌樹
色彩設計：山上愛子
撮影監督：浅川茂輝
編集：木村佳史子
音楽：加藤達也
音楽プロデューサー：川島麻衣
音楽制作：ランティス
音響制作：神南スタジオ
音響監督：髙桑 一
オープニングアーティスト：GRANRODEO
エンディングアーティスト：ラックライフ
アニメーション制作：プラチナビジョン

＜声優＞
玄奘三蔵／金蟬童子：関俊彦
孫悟空／悟空：保志総一朗　
沙悟浄／捲簾大将：平田広明
猪八戒／天蓬元帥：石田彰
紅孩児：草尾 毅
独角兕：山野井 仁
観世音菩薩：五十嵐 麗
哪吒太子：幸田夏穂
タルチエ：斎藤千和
賽太歳：諏訪部順一
他

>>アニメ公式サイト
>>アニメ公式Twitter(@saiyuki_rb)

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