たつき監督＆ヤオヨロズ福原さんが新作TVアニメ『ケムリクサ』に言及！「廃墟もの」「ゆっくり待っていてほしい」

2018年3月24日（土）東京ビッグサイトにて「AnimeJapan 2018」が開催。GREENステージで実施された「BSフジpresentsアニメギルド2018年放送作品発表会」に、たつき監督とヤオヨロズの福原さんが登壇し、新作TVアニメ『ケムリクサ』について言及しました！

1話を作ったけれど、納得いかずに作り直した

『ケムリクサ』は、たつき監督が主宰する自主制作アニメーション集団「irodori」が、過去に公開したことのあるオリジナルアニメ作品。荒廃した世界を舞台に、「虫」と呼ばれる異形と戦う少女たちを描いたSFアクションでした。

ステージに登壇した たつき監督と福原さんによると、今回のTVアニメ『ケムリクサ』は荒廃した世界を舞台とした所謂“廃墟もの”になっているとのこと。

「1話を作ったけれど、納得いかずに作り直した」とも語っていて、相当に気合を入れて制作している様子が伺えます。なおその理由は、「前の作品みたいになったから」。“前”というのが何を指しているのかは不明ですが、かつて公開された『ケムリクサ』とは違う物語が繰り広げられることを意味しているのかもしれません。

詳しくは語られませんでしたが、放送時期および放送局はすでに決定しているそうです。曰く「ゆっくり待っていてほしい」とのこと。正式な続報の発表に期待しましょう！

また、アニメイトタイムズでは後日ステージのレポートを掲載予定です。合わせてお楽しみに！

ヤオヨロズ公式サイト