『弱虫ペダル GLORY LINE』佐伯ユウスケさんが歌う新OPテーマ「ダンシング」のMV解禁! 撮影現場の公式密着レポートも公開
テレビ東京ほかにて放送中の、TVアニメ『弱虫ペダル GLORY LINE(グローリー・ライン)』。第2クールへ突入し、物語もいよいよ佳境へ。佐伯ユウスケさんが歌う新OPテーマ「ダンシング」もOAされました。
そのタイミングに合わせて、なんと佐伯さん本人が出演する「ダンシング」MVが解禁! さらにMVの制作に迫る撮影現場への公式密着レポートも公開となったのであわせてご紹介しましょう。
佐伯ユウスケ「ダンシング」MV
MV撮影現場への公式密着レポート到着
TVアニメ『弱虫ペダル GLORY LINE』新OPテーマ「ダンシング」のMV撮影が3月上旬に行われた。佐伯ユウスケさんのMVは楽曲の世界観を表現するだけに留まらないユニークな内容で人気を博してきたが、新曲ではイス取りゲームMVという前代未聞のジャンルを採用。大のオトナたちが本気でイスを奪い合った撮影現場の模様を紹介する。
1stシングル「ナウオアネバー」では全編逆再生かつ1カットのMVを制作し、誰も見たことがない映像で話題となった佐伯ユウスケさん。MVへの想いについて問われると「楽曲はもちろん、MV単体としても作品の一つとして楽しんでほしいという気持ちが強いんです」とコメント。
「皆さんを驚かせられるようなギミックを大切にしていて、インパクトのある映像を目指しています」とこだわりを語った。新曲「ダンシング」では、これまでのMVを手がけた上野コオイチ監督とタッグを組み、新たな映像制作にチャレンジ。『弱虫ペダル』と楽曲の疾走感を追求した結果、「楽曲に合わせてイス取りゲームをする」という破天荒なアイデアが飛び出した。
撮影現場にはオレンジ色のイスが並べられ、そこに男女のダンサーたちが登場。ダンサーは異なる制服に身を包み、まるでイス取りゲームのインターハイのような雰囲気を醸し出す。まずはイスに向かって駆け出したり、周囲をグルグルと回ったりする姿が撮られた。さらにゲストダンサーとして佐伯さんの友人であるDa-iCEの工藤大輝さんも参戦。ハイスピードカメラを駆使して、エキサイティングな映像を生み出していく。
今回のMVはネット配信版も制作された。配信版はMVの途中で曲が止まり、佐伯さんも含めた出演者全員が本気のイス取りゲームを披露するという内容だ。イス取りゲームは勝ち抜き戦のため、佐伯さんが途中で負けてしまうとアーティストが映らないというMVらしからぬ事態になってしまうが、当の本人は「それはそれで面白いかな」と余裕の笑顔を見せた。
いよいよイス取りゲーム1回戦がスタート。12名のメンバーに対してイスの数は8脚。佐伯さんは何とかイスをゲットしたものの、女性ダンサー4名が全員脱落してしまうというガチンコ過ぎる展開に。あまりの本気っぷりに女子からブーイングを浴びつつも、男子は気にせず2回戦に突入。佐伯さんはこちらも無事勝利を収めて、6名による決勝戦が行われた。
しかし最後は佐伯さんがゲストである工藤さんと一緒にあっけなく敗退。アーティストとゲストダンサーが揃って完敗する予想外の結果となった。番狂わせに喜ぶダンサーたちを尻目に、佐伯さんは足早に退場してスタッフの爆笑をさらった。
イス取りゲームを終えた佐伯さんは「楽しかったです。撮影がこんなに楽しくていいんだろうかと思うぐらいでした」と興奮冷めやらぬ様子。「ガチンコ勝負だからこそ、奇跡のワンショットが撮れました。あれは演技では出来ないですよ」と負けてしまったものの、満足げな表情を浮かべていた。
その後はダンスシーンの撮影に移った。ダンサーたちはオリジナルの振り付けをそれぞれ披露。互いにヒートアップしていき、まるでダンスイベントのような熱気に包まれていく。佐伯さんもフリースタイルのダンスを熱演。
3分41秒の楽曲に合わせて、フルサイズのダンスを6回も披露するというハードなスケジュールを乗り切った。さらに佐伯さんの提案でイスを使ったダンスにも挑戦。佐伯さんのかつてのダンス仲間が振り付けを考えた“イスダンス”はコミカルかつスタイリッシュな出来映えで現場を盛り上げる。
佐伯さんと工藤さんのコンビによるダンスも息ピッタリで、二人の信頼関係が伝わってくるほどだった。ラストは総勢20名でのダンスにチャレンジ。こちらも一糸乱れぬシンクロを見せて、12時間以上の撮影をハイテンションのまま駆け抜けていった。
収録を終えた佐伯さんは「“佐伯ユウスケ”というフィールドを自由に使って、ダンサーやスタッフの皆さんがクリエイティブを発揮してくれたことが一番嬉しいですね」と、アドリブも飛び交った現場を振り返った。自らのダンスについては「曲を作っていたときは、自分がダンスをするなんて思っていませんでしたよ(笑)」とコメント。「ダンスをよく踊っていた10年前の気分に戻りました」と懐かしそうに話した。
今回のMVはプライベートで親交のある工藤さんや、幼馴染とも共演を果たしている。その点については「今まで僕を支えてきてくれた人たちに、何かを返したいという気持ちがあったんです」と胸の内を語り、「MVからアットホームな楽しさも感じてもらいたい」と伝える。そして「今回のMVは個人個人の力が活かされています。何回見ても面白い映像に仕上がっていると思いますよ」と太鼓判を押し、撮影現場を後にした。
「ダンシング」のシングルCDは、TOHO animation RECORDSより5月9日(水)に発売! なお、5月19日(土)には、渋谷WWWで自身初となるワンマンライブを開催。MV同様リアルな佐伯ユウスケさんを体感してください!
佐伯ユウスケ:ワンマンライブ詳細
■タイトル:佐伯ユウスケ ワンマンライブ「ウラオモテンション」
■開催日/開演時間:2018年5月19日(土) 開場 18:00/開演 18:30
■出演者:佐伯ユウスケ
■会場:渋谷WWW
■チケット料金:全自由 4,800円(税込)
※ドリンク代別途必要 ※3歳以上有料
※営利目的の転売禁止 ※転売チケット入場不可
※オークションへの出品禁止 ※整理番号順入場
【最速先行受付開始!】
受付期間:3月29日(木) 12:00~4月4日(水)23:59
チケット先行受付はこちら:http://eplus.jp/saekiyouthk18/(PC/携帯)
※事前にイープラスの会員登録(無料)が必要です。
※申し込み多数の場合は抽選とさせていただきます。
※その他注意事項は受付画面でご確認ください。
【お問合せ】
インフォメーションダイヤル 03-5793-8878(平日13:00~18:00)
■チケット一般発売 2018年4月28日(土)10:00am~
●佐伯ユウスケ
1986年11月5日、神奈川県厚木市出身。幼少の頃から、母のオーディオから流れる soul、R&B などの音楽に触れながら育ち、中学高校の部活でトロンボーン・コントラバスを経験。その後ダンスを始め、7,80 年代ソウル・ファンク、またはヒップホップ・R&B などのオールドスクールなものに興味を持ち始める。
2006年より「佐伯youthK」として本格的に作家活動をスタート。アイドルから声優、女性シンガーまでジャンル問わず、アップテンポからバラードまで幅広い楽曲を産み出している。
2012年7月には「佐伯ユウスケ」として、mini ALBUM「7つのドウキ」でシンガーソングライターとしてデビュー。ピアノの爽やかなサウンドが特徴で、切ない恋愛や現代社会に向けた歌詞を歌い上げている。また、2014年には自身のソロプロジェクト「SHUHARIHITO」としての活動も開始。クラブミュージックを基盤にしたDTMサウンドは、ダンサブルでハイセンスなアプローチによって、彼の本来持つ音楽的・人間的な幅の広さと複雑さを強烈に示している。
ユーモラスでリアルな歌詞も特徴的で、歯切れの良い言葉選びや韻によって言葉はサウンドの一部となり、独特のグルーヴを生み出している。
2017年2月TVアニメ『弱虫ペダル NEW GENERATION』のエンディングテーマ「ナウオアネバー」、5月に同じくTVアニメ『弱虫ペダル NEW GENERATION』第2クールエンディングテーマ「タカイトコロ」を発売。同年10月に公開されたの劇場版『弱虫ペダル Re:GENERATION』主題歌「ツヨサヨワサ」を経て、2018年4月より放送されるTVアニメ『弱虫ペダル GLORY LINE』第2クールのオープニングテーマを担当する。
【佐伯ユウスケ:公式サイト】
【佐伯ユウスケ:公式twitter(@SAEKIyouthK)】
【佐伯ユウスケ:LIVE INFO】
●工藤大輝
1987年6月28日生まれ。北海道出身。B型。Da-iCEのパフォーマー。リーダー。
作詞・作曲も手掛け、Da-iCEやその他アーティストへの提供も行っている。音楽・カルチャー・ファッションに高感度で、アイドルやアニメにも造詣が深い。TBSラジオ「TALK ABOUT」がスタートし、自身の考えをユニークに発信。5/30にデビュー5周年イヤー第2弾Single「FAKE SHOW」をリリース。
【主な活動歴】
●2012年 映画「闇金ウシジマくん」
●2012年 モデル「High-Me TOKYO 2012 S/S」
●2016年 WEB「エイベックスマネジメント学園 写真部」
●2017年 ソロ写真集「-極光-」
●2018年 PINK LUSH×工藤大輝「ノーカラーVネックJKT」発売
【レギュラー】
・TBSラジオ「TALK ABOUT」毎週土曜 22:00~24:00
・AbemaTV「恋する♥週末ホームステイ」
・カルチャー情報サイトyoppy「工藤大輝と偶像音楽論」連載
http://www.yoppy.tokyo/category/special/kudotaiki/
【趣味】
アイドル、アニメ、ファッション
Twitter:@Da_iCE_TAIKI
Instagram:@da_ice_taiki
Da-iCEオフィシャルサイト:http://da-ice.jp/
『弱虫ペダル GLORY LINE』第2クールOPテーマCD発売情報
2018年5月9日(水)発売
「ダンシング」/佐伯ユウスケ
(TVアニメ「弱虫ペダル GLORY LINE
第2クールオープニングテーマ)
【アニメ盤】
THCS-60215/アニメ描き下ろしジャケット/¥1,300(+税)/1枚組
【アーティスト盤】
THCS-60216/アーティスト撮り下ろしジャケット/¥1,700(+税)/CD+DVD(2枚組)
収録曲
1.「ダンシング
2.「カップリング
3.「日常
4.「ダンシング」(Instrumental)
5.「カップリング」(Instrumental)
6.「日常」(Instrumental)
TOHO animation RECORDS/発売・販売元:東宝
※仕様・価格・収録内容は変更になる場合がございます。
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【アニメイトオンライン】【主題歌】TV 弱虫ペダル GLORY LINE 第2クールOP「ダンシング」/佐伯ユウスケ アニメ盤
【アニメイトオンライン】【主題歌】TV 弱虫ペダル GLORY LINE 第2クールOP「ダンシング」/佐伯ユウスケ アーティスト盤
作品情報
TVアニメ『弱虫ペダル GLORY LINE』
<放送情報>
・テレビ東京:毎週月曜深夜2:05
・テレビ大阪:毎週月曜深夜2:05
・テレビ愛知:毎週月曜深夜3:05
・テレビせとうち:毎週水曜深夜2:10
・テレビ北海道:毎週火曜深夜2:35
・TVQ九州放送:毎週月曜深夜3:00
・NBC長崎放送:毎週日曜深夜1:20
・AT-X:毎週金曜夜8:00~8:30
(リピート放送:毎週日曜朝6:30/毎週月曜昼12:00 /毎週水曜深夜4:00)
<INTRODUCTION>
週刊少年チャンピオン(秋田書店)で連載中、渡辺航による日本を代表する自転車(ルビ:サイクル)ロードレースコミック「弱虫ペダル」。ロードレースに全てをかける高校生たちが繰り広げる熱いドラマと戦いにファンは熱狂し、コミックス累計発行部数は1700万部を超える。これまで第1期(2013年)から第3期『弱虫ペダル NEW GENERATION』(2017年)まで放送され、性別・年齢を問わず多くの幅広いファンを獲得、まさに“自転車ロードレースアニメの金字塔”となった。
そして2018年1月、TVアニメ第4期シリーズ『弱虫ペダル GLORY LINE』がいよいよ放送スタート! 前年の全国大会<インターハイ>を制した主人公・小野田坂道が所属する総北高校。チームを引っ張った先輩たちが卒業・引退し、新たな世代のチームとして始動した彼らは、互いに刺激し合い、支え合い、高め合いながら、連覇を目指してインターハイの切符を勝ち取った。そして迎えた決戦の時。ライバルであり王座奪還を狙う箱根学園、怪物レーサー御堂筋を擁する京都伏見、そして全国の強豪たちが一堂に集い、優勝を目指して激しくぶつかり合う! 選手全員が各々に秘める想い。直線を疾走するスプリンターとして、山を制すクライマーとして、そしてチームを勝利に導くエースとして… 栄光へのそれぞれのゴールライン=“GLORY LINE”を最初に駆け抜けるのは、果たして誰なのか―!?
<STAFF>
原作:渡辺航(週刊少年チャンピオン)
監督:鍋島 修
シリーズ構成:砂山蔵澄
キャラクターデザイン:番 由紀子
音楽:沢田 完
音響監督:高寺たけし
編集:坂本久美子
アニメーション制作:トムス・エンタテインメント
<CAST(声)>
山下大輝
鳥海浩輔
福島 潤
岸尾だいすけ
松岡禎丞
下野 紘
宮田幸季
羽多野 渉
中村悠一
代永 翼
阿部 敦
野島健児
宮野真守
小野大輔
内田雄馬
遊佐浩二
福山 潤
安元洋貴
森久保祥太郎
伊藤健太郎
TVアニメ「弱虫ペダル GLORY LINE」公式サイト
TVアニメ「弱虫ペダル」公式ツイッター(@yowapeda_anime)