『劇場版 夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~』では、ニャンコ先生が3体に分裂!? スペシャルCM解禁、スタッフコメントも到着
大人気アニメ『夏目友人帳』シリーズ初の長編オリジナルエピソード、『劇場版 夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~』が、9月29日(土)より全国ロードショー! このたび、本作のスペシャルCMが公開となりました! なんと本作の人気キャラ・ニャンコ先生(CV;井上和彦)が、3体に分裂して3(トリプル)ニャンコ先生に!?
あわせてCM場面カットやトリプルニャンコ先生(1号・2号)のTwitterアイコンプレゼント情報も到着。妖怪デザイン・アクション作監山田起生氏とサブキャラクターデザイン・萩原弘光氏のSPコメントも到着したので、あわせてご紹介しましょう。
劇場版 夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~」ニャンコ先生スペシャルCM
3(トリプル)ニャンコ先生の設定画公開!
公式HP・公式Twitterにて、3(トリプル)ニャンコ先生(1号・2号)のTwitterアイコンをプレゼント!
スタッフからのSPコメント到着!●妖怪デザイン・アクション作監:山田起生氏コメント
・劇場版制作が決定した時の気持ち
山田:南の島から妖怪軍団が攻めてくるぞー!!と思ったのですが、当然そんな筈はなく。もともとTV向きの短編連作が積み重なって出来てきた作品なので、映画用のお話ってどんなんだろうか、村井さんタイヘンだなぁ~と思いました。
・アニメ「夏目友人帳」の魅力
山田:原作の良さを損なわずに週一のTVドラマ風アニメにアレンジできているトコなんじゃないかなと思ってるんですけど、皆さんどうでしょうね?押しつけがましくない分、色々な人が観てくれている様な気がします。
・注目して欲しいところ
山田:作画チームは割りといつものメンツがスクリーン映えする画面を作るべく奮闘中ですのでご期待ください。ビルが爆発したり、ダムが崩れたりはしませんが、いつもの感じでもう少し丁寧な表現でみられる様になっている予定でいます。
・劇場公開を楽しみにしている皆様にメッセージ
山田:スタート10年で映画になるなんて人気あるんだなぁ。家帰ったらTVでやっていた…っていうのが似合う作品だと思ってたんですが、今回は入場料頂いて観に来て貰うバージョンということで、肩の力入ってるんですが、作品は夏目らしく。――良かったら応援よろしくお願いします。
●サブキャラクターデザイン:萩原弘光氏コメント
・劇場版制作が決定した時の気持ち
萩原:途中参加となりましたが、10年も続くシリーズに携われることの喜びと言いますかこれだけ長い間愛されているシリーズに関われる機会を持たせていただけたことを感謝しています。さらにその上劇場という特別なものへ関わることができたのですから、僥倖というよりありません。
・アニメ「夏目友人帳」の魅力
萩原:原作の繊細な物語の映像化はとても難しいと思いますが、原作の雰囲気を損なうことなく堪能でき観終わった後に深く感傷に浸れるそんな作品だと思います。次の話を早く観たいけれども、一話数ごとに深呼吸をしてひとつひとつを噛み締めながらでないともったいなくなってしまいます。
・注目して欲しいところ
萩原:物語の進行を損なうことなくコミカルな部分がほどよく織り交ぜられ、かといってせわしないほどではなく終始ほどよく見応えのあるものになっていると思います。夏目や関わる人たちの想いがどう捉えられるのか、人によって様々な感想や見え方があるのではないかなあと…誰かと語らいたくなるような内容になっているのではと。
・劇場公開を楽しみにしている皆様にメッセージ
萩原:夏目にとってまたひとつ、出あった思い出が消えることなく残る。そのようなお話だと思います。是非楽しみにしていてください。
上映劇場にて、第1弾特典付き全国共通特別鑑賞券を発売中!
・税込価格;1,500円 ※当日一般1,800円の処
・特典:クリアファイル(A4サイズ)
・販売場所:全国上映劇場
※特別鑑賞券のデザインは1種類のみとなります。
※特典のクリアファイルは数に限りがございます。無くなり次第、鑑賞券のみの販売となります。
※第2弾特典付き鑑賞券の販売も予定しております
作品情報
「劇場版 夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~」
9月29日(土)より全国ロードショー!
<INTRODUCTION>
「夏目友人帳」シリーズ初の長編オリジナルエピソードがスクリーンに登場
2003年の初出当初から多くの読者を魅了してきた緑川ゆきの代表作「夏目友人帳」(白泉社 月刊LaLa連載)は、優しさと切なさの溢れる描写が話題となり、漫画ファンを中心に圧倒的な支持を得てきました。TVアニメ第一期は2008年に放送を開始、その後2017年の第六期まで継続され、深夜アニメとしては他に類を見ないロングシリーズとなりました。
そして、2018年秋、アニメ「夏目友人帳」の集大成ともなる劇場版がスクリーンに登場。本作では、シリーズ初の長編映画として、原作者監修による完全新作のオリジナルエピソードが描かれます。
総監督は、第一期~第四期TVシリーズの監督(第五期~第六期は総監督)をつとめ、実写的な演出に定評のある大森貴弘。監督はアニメーターとしても幅広く活躍する伊藤秀樹。脚本は数多くの劇場作品を手掛けてきた村井さだゆき。アニメーション制作はTVシリーズを担当してきた朱夏。確かな実力と多くの経験を積んだスタッフの手によって、待望の劇場アニメーションが誕生します。
<PROLOGUE>
小さい頃から、他の人には見えない妖(あやかし)を目に映すことができた夏目貴志。亡き祖母レイコが勝負をしかけ、負かした妖に名前を書かせた契約書の束「友人帳」を継いで以来、自称用心棒・ニャンコ先生とともに、妖たちに名を返す日々――
<STAFF>
原作:緑川ゆき/月刊LaLa(白泉社)連載
総監督:大森貴弘
監督:伊藤秀樹
脚本:村井さだゆき
妖怪デザイン・アクション作監:山田起生
サブキャラクターデザイン:萩原弘光
美術:渋谷幸弘
色彩設定:宮脇裕美
編集:関 一彦
撮影:田村 仁・川田哲矢
音楽:吉森 信
アニメーション制作:朱夏
製作:夏目友人帳プロジェクト
配給:アニプレックス
<CAST>
夏目貴志:神谷浩史
ニャンコ先生・斑:井上和彦
夏目レイコ:小林沙苗
夏目貴志(少年時代):藤村 歩
藤原塔子:伊藤美紀
藤原 滋:伊藤栄次
田沼 要:堀江一眞
多軌 透:佐藤利奈
西村 悟:木村良平
北本篤史:菅沼久義
笹田 純:沢城みゆき
名取周一:石田 彰
柊:ゆきのさつき
笹後:川澄綾子
瓜姫:樋口あかり
ヒノエ:岡村明美
三篠:黒田崇矢
ちょびひげ:チョー
一つ目の中級妖怪:松山鷹志
牛顔の中級妖怪:下崎紘史
河童:知桐京子
ほか