子どもから大人までやみつきになるアニメ『オトッペ』の魅力――聞いてしまうと止まらなくなる音楽!?

YouTubeで公開中の番組OP、EDなどのMVが1600万回再生数を突破し、幼児やその家族を中心に人気のNHK Eテレで放送中のテレビアニメ『オトッペ』。その人気のヒミツに迫ります！

OP・ED曲をはじめとした番組内音楽に注目
『オトッペ』は、世界一のDJを目指す少女・シーナが“オトッペタウン”と呼ばれる別世界に迷い込み、音から生まれた様々なオトッペたちとのヘンテコな毎日を描く5分アニメ。

NHK Eテレにて、2017年4月より放送がスタートし、CGによる個性的なキャラクターやカラフルでファンタジックな風景、様々な音や音楽をテーマにしたストーリーとなっています。

5分という短い時間にもかかわらず、多くのファンを魅了して止まない理由が、TwitterやYouTube「オトッペ町役場公式チャンネル」に。「子どもたちが一緒に踊っています」や「OPが流れるとTVに釘付けに」というコメントが多数寄せられ、OP・ED曲や番組内の音楽に注目が集まっています。
　
軽快なリズムと、語感の良い不思議な歌詞がクセになる♪
OP曲「ウキウキオトッペ」では、英語の“Listen（リッスン）”の日本語である“聞く”を組み合わせた「リッスンキケケ」という歌詞や、番組タイトル「オトッペ」を軽快に繰り返す歌詞が印象的。

2018年6月に放送され、大きな反響のあった“聞いてしまうと踊りが止まらなくなる歌”「オトウイルス」を元に製作された新ED曲「OH！OH！オトッペ」は、そのストーリーとも相まって、簡単な振り付けとリズムで、思わず一緒に踊りたくなる一曲に。「お子ちゃまが踊り狂ってる」「母娘でオトウイルスに感染したw」という投稿がSNSに相次ぎ、実際に踊ってしまう視聴者が続出しています。

　
キャラクターらしさが伝わる様々なジャンルの楽曲も！
YouTubeで約730万回視聴されているキャラクターソング「恋するなべぶぎょう」も、盆踊り風のダンスが覚えやすく、「どなべなべなべ　べべべのべ」と歌うサビなど耳になじみやすい音楽。その他、YouTubeではサンバやダンスチューンなど番組で使用された楽曲も公開されています。

身の回りの音を集めてDJプレイをするのが大好きなシーナが奏でる音楽、「ぺらぺら」や「ブルルン」などオトッペたちにまつわる音や口ぐせ。テーマに合わせたいろいろな“音”の要素が盛り込まれた音楽は、擬音語の不思議な語感が歌っても楽しく、子どもたちが歌って踊ってしまうほどです。
　

子どもから大人まで、世代を超えて楽しめるコンテンツ
「子どもと一緒に」「弟が見ていて」という家族の方から、「たまたま見て」という学生や大人の方まで一度聞くと「クセになる」と、子どもたち以外にもその魅力は拡大中。身の回りの音を集めたり、集めた音をきくことができたりと、日常の“音”に触れられる番組アプリもあり、世代を超えて楽しめるコンテンツになっているので、“一度”チェックしてみてください！