『GODZILLA 星を喰う者』公開直前! 作品に登場する“高次元怪獣ギドラ”のオリジナル“キングギドラ”を『三大怪獣 地球最大の決戦』でチェックしよう
ゴジラ映画史上初のアニメ―ション映画『GODZILLA』三部作。本作の最終章『GODZILLA 星を喰う者』が、2018年11月9日(金)遂に全国公開!
そして10月25日(水)より開催の、第31回東京国際映画祭【クロージング作品】に決定。「ゴジラの日」である11月3日(土・祝)には、宮野真守さんをはじめとする声優陣&監督が集結し、ワールド・プレミア上映会が実施されます。
そしてこの度、「ゴジラの日」を楽しむトピックとして、1964年に公開され人気怪獣・キングギドラが初めてスクリーンに登場した『三大怪獣 地球最大の決戦』を特別放送!
『星を喰う者』ではアニメゴジラ版のキングギドラとして“高次元怪獣ギドラ”が登場し、歴代最大のゴジラ“ゴジラ・アース”とバトルを繰り広げます。記念すべき「ゴジラの日」の放送で、オリジナルのキングギドラもチェックです。
番組概要
アニメ―ション映画「GODZILLA 星を喰う者」11.9公開記念!『三大怪獣 地球最大の決戦』
放送日時:11月3日(土) 20:00~21:54(予定)
放送局:BS11
『三大怪獣 地球最大の決戦』とは?
ゴジラ・ラドン・モスラのオールスター怪獣キャストが、宇宙から来た新怪獣キングギドラと大決戦を繰り広げるゴジラシリーズ第5作。
降り注ぐ流星雨と異常気象が続く地球。刑事・進藤は来日するセルジナ公国のサルノ王女の護衛を命じられるが、彼女の乗った飛行機が爆発する。その後、金星人を名乗る女性が現れ、地球の危機を説いて回る。
地球の異変は大怪獣ラドンとゴジラをよみがえらせ、さらに黒部渓谷に落ちた隕石から金星を滅亡させた宇宙怪獣キングギドラが出現。地球防衛本部は、最後の手段としてインファント島から平和の守護神・モスラを呼ぶことに。ゴジラ最大のライバル・キングギドラがシリーズ初登場を果たした作品。
『GODZILLA 星を喰う者』作品情報
ストーリー
扉が開かれ、黄金の刻印が星を切り裂く。
21世紀初頭、ゴジラに地球を奪われた人類は、一部の人類を他恒星系への移住に送り出すも、計画は失敗に終わる。失意のまま地球へと帰還した人類を待ち受けたのは、二万年後の変わり果てた姿になった地球だった。
あらゆる動植物がゴジラ細胞を持つ<怪獣惑星>と化した地球。そこに君臨するのは体高300mを超える史上最大のゴジラ<ゴジラ・アース>だった。
ゴジラ討伐に執念を燃やす主人公ハルオは、人類の遠い子孫である種族フツアと出会う。ハルオたちは、フツアの双子の姉妹マイナとミアナの導きにより対G決戦兵器・メカゴジラの残骸が、増殖を続けていることを発見。残骸を構成するナノメタルを使って武装要塞都市<メカゴジラシティ>を起動させ、<ゴジラ・アース>に挑む。
この作戦の中、かねてより共存してきた異星人種族の一つビルサルドと人間たちとの亀裂が表面化する。ビルサルドのリーダー・ガルグの「ゴジラを倒すならば“ヒト”を超えた存在へ」という信念に対し、ハルオは「怪獣を倒すために自らも怪獣になってはいけない、“人”として打ち勝つべき」という信念を捨てられなかった。ついには、<ゴジラ・アース>を倒す唯一のチャンスを捨て、ハルオはガルグを葬ってしまう。
一方、ハルオの幼馴染であるユウコはビルサルドによる人体の強制ナノメタル化により、脳死状態に陥ってしまった。人間たちに広がる敗北感と虚無感。もう一方の異星人、宗教種族エクシフの大司教・メトフィエスは、ハルオが戦いに生き延びたことは“奇跡”だと唱え、信者を増やしていく。
それはエクシフが秘め隠してきた“究極の目的”のためだった。そんなメトフィエスを警戒するミアナとマイナ。そして、ハルオは、自らが“人”として何を為すべきかを自問する。
やがて、<ゴジラ・アース>を打ち倒す者がいなくなった地球に、金色の閃光を纏った<ギドラ>が降臨し、天地を揺るがす超次元の戦いが始まる。
“ゴジラ”とは何か。“人”が為すべきことは何か。ハルオが目にする未来とは――――。最終章で、そのすべてが明らかになる。
【公開表記】2018年11月9日(金)全国公開
【スタッフ】
監督/静野孔文・瀬下寛之
ストーリー原案・脚本/虚淵玄(ニトロプラス)
キャラクターデザイン原案/コザキユースケ
音楽/服部隆之
副監督/吉平”Tady”直弘・安藤裕章
プロダクションデザイン/田中直哉・Ferdinando Patulli CG キャラクターデザイン/森山佑樹
造形監督/片塰満則
美術監督/渋谷幸弘
色彩設計/野地弘納
音響監督/本山哲
【キャスト】
宮野真守
櫻井孝宏
花澤香菜
杉田智和
梶裕貴
小野大輔
堀内賢雄
中井和哉
山路和弘
上田麗奈
小澤亜李
早見沙織
鈴村健一
【主題歌】XAI「live and die」(TOHO animation RECORDS)
【製作】東宝
【アニメーション制作】ポリゴン・ピクチュアズ
【配給】東宝映像事業部