『GODZILLA 星を喰う者』XAIさんが担当する主題歌「live and die」のジャケット写真&楽曲情報公開! XAIさんからのコメントも到着
2018年11月9日(金)に全国公開となるゴジラ映画史上初のアニメ―ション映画『GODZILLA』三部作の第三章『GODZILLA 星を喰う者』。XAI(サイ)さんが担当する主題歌『live and die』のジャケット写真が解禁となりました!
1stシングル「WHITE OUT」のジャケット撮影を担当した神藤剛さんが今作も撮影を担当! さらに、今回の「live and die」はXAIが作詞を担当することも発表されました。XAIさんからのコメントも到着しています!
また、楽曲「エバーグリーン」の情報も解禁! 本楽曲は作曲・編曲を中野雅之さん(BOOM BOOM SATELLITES)作詞を蒼山幸子(ねごと)さんが担当しています!
XAIさんよりコメントが到着!
今回初めてアニメ化されました『GODZILLA』という作品に出会い、生きるとはどういう事なのか、自分はどう生きていきたいのか、何度も考えさせられました。色んなことを経験して、毎秒ごとに自分が生まれ変わるような気持ちを抱くことが、誰しもあるのではないでしょうか。
今回作詞を担当させて頂いた「live and die」には、自分をコントロールする恐れや自意識に打ち勝ちたいと願う、一瞬の燃えるような勇気を込めました。アートワークにもこだわり、デビューアルバムでもお世話になった神藤剛さんに素敵に撮って頂いております。中野さんと時間をかけて制作させて頂いた曲たちが、作品と合わせて長く愛されますように。
プロフィール
XAI (サイ)
1997年11月17日、東京都生まれ。音楽が大好きな両親のもと、幼少期からオペラのような古典から流行のポップスまで、さまざまな“歌”が溢れる環境で育つ。「歌ってないと死んでしまう」「私にとって歌は酸素と同じ」とまで語るほど、常に自らの歌声と向き合いながら生きてきた。
そんなXAIの歌声は、壮大な音像を歌で自由に描き切る神秘的な表現力と、聴き手の心に寄り添い語り掛けるような、温かみのある説得力をも併せ持つ。
CD情報
11月7日発売 XAI 3rd Single 「live and die」
【アニメ盤】
・THCS-60228/アニメジャケット/¥1,300(+税)/1枚組
【アーティスト盤】
・THCS-60229/アーティスト撮り下ろしジャケット/¥1,300(+税)/1枚組
<アニメ盤>
M-1.live and die
Lyrics:XAI
Music & Arrangement:中野雅之(BOOM BOOM SATELLITES)
M-2.エバーグリーン
Lyrics:蒼山幸子(ねごと)
Music & Arrangement:中野雅之(BOOM BOOM SATELLITES)
M-3.live and die(Instrumental)
M-4.エバーグリーン(instrumental)
<アーティスト盤>
M-1.live and die
M-2.エバーグリーン
M-3.live and die(Instrumental)
M-4.エバーグリーン(Instrumental)
『GODZILLA 星を喰う者』作品情報
ストーリー
扉が開かれ、黄金の刻印が星を切り裂く。
21世紀初頭、ゴジラに地球を奪われた人類は、一部の人類を他恒星系への移住に送り出すも、計画は失敗に終わる。失意のまま地球へと帰還した人類を待ち受けたのは、二万年後の変わり果てた姿になった地球だった。
あらゆる動植物がゴジラ細胞を持つ<怪獣惑星>と化した地球。そこに君臨するのは体高300mを超える史上最大のゴジラ<ゴジラ・アース>だった。
ゴジラ討伐に執念を燃やす主人公ハルオは、人類の遠い子孫である種族フツアと出会う。ハルオたちは、フツアの双子の姉妹マイナとミアナの導きにより対G決戦兵器・メカゴジラの残骸が、増殖を続けていることを発見。残骸を構成するナノメタルを使って武装要塞都市<メカゴジラシティ>を起動させ、<ゴジラ・アース>に挑む。
この作戦の中、かねてより共存してきた異星人種族の一つビルサルドと人間たちとの亀裂が表面化する。ビルサルドのリーダー・ガルグの「ゴジラを倒すならば“ヒト”を超えた存在へ」という信念に対し、ハルオは「怪獣を倒すために自らも怪獣になってはいけない、“人”として打ち勝つべき」という信念を捨てられなかった。ついには、<ゴジラ・アース>を倒す唯一のチャンスを捨て、ハルオはガルグを葬ってしまう。
一方、ハルオの幼馴染であるユウコはビルサルドによる人体の強制ナノメタル化により、脳死状態に陥ってしまった。人間たちに広がる敗北感と虚無感。もう一方の異星人、宗教種族エクシフの大司教・メトフィエスは、ハルオが戦いに生き延びたことは“奇跡”だと唱え、信者を増やしていく。
それはエクシフが秘め隠してきた“究極の目的”のためだった。そんなメトフィエスを警戒するミアナとマイナ。そして、ハルオは、自らが“人”として何を為すべきかを自問する。
やがて、<ゴジラ・アース>を打ち倒す者がいなくなった地球に、金色の閃光を纏った<ギドラ>が降臨し、天地を揺るがす超次元の戦いが始まる。
“ゴジラ”とは何か。“人”が為すべきことは何か。ハルオが目にする未来とは――――。最終章で、そのすべてが明らかになる。
【公開表記】2018年11月9日(金)全国公開
【スタッフ】
監督/静野孔文・瀬下寛之
ストーリー原案・脚本/虚淵玄(ニトロプラス)
キャラクターデザイン原案/コザキユースケ
音楽/服部隆之
副監督/吉平”Tady”直弘・安藤裕章
プロダクションデザイン/田中直哉・Ferdinando Patulli CG キャラクターデザイン/森山佑樹
造形監督/片塰満則
美術監督/渋谷幸弘
色彩設計/野地弘納
音響監督/本山哲
【キャスト】
宮野真守
櫻井孝宏
花澤香菜
杉田智和
梶裕貴
小野大輔
堀内賢雄
中井和哉
山路和弘
上田麗奈
小澤亜李
早見沙織
鈴村健一
【主題歌】XAI「live and die」(TOHO animation RECORDS)
【製作】東宝
【アニメーション制作】ポリゴン・ピクチュアズ
【配給】東宝映像事業部