史上初の全編ゲキメーション長編映画『バイオレンス・ボイジャー』に悠木碧さん、小野大輔さん、藤田咲さんらが出演! ポスタービジュアル&公開初日も解禁
世界各国の映画祭から招待され、「この映画は、挑発的で良い意味で気味が悪い!」「名作カルトとなるべき運命の映画です。」「もっとも狂気的でオリジナリティあふれる映画。」と絶賛を受けた映画『バイオレンス・ボイジャー』。
本作は、アニメーションと漫画(劇画)を融合した表現方法であるゲキメーション作品にして、ホラー、アクション、コメディ、クライム、ドラマ、ファンタジー、ミステリー、ロマンスなどあらゆるジャンルを詰め込んだ、史上初の全編ゲキメーション長編映画です。
そんな本作に、声で出演するキャスト、ポスタービジュアル、日本公開日が決定しました!
主人公・ボビーの声に『魔法少女まどか☆マギカ』『ブギーポップは笑わない』などに出演した人気声優の悠木碧さん。ボビーの父親・ジョージの声に、映画『みんなのいえ』で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した経歴を持つ、ココリコの田中直樹さん。
ボビーの母・よし子の声に、VOCALOIDシリーズ 初音ミクの音声データ提供で知られる藤田咲さん。ボビーの友達・あっくんの声に、声の出演経験が多く、『ドラえもん のび太の月面探査機』の公開が控えるサバンナの高橋茂雄さん。
ボビーとあっくんの親友・たかあきの声に、『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズ、『おそ松さん』で知られ、声優の活動以外にも幅広い活躍を見せる小野大輔さん。
謎の娯楽施設バイオレンス・ボイジャーの運営者・古池の声に、俳優、ナレーター、映画監督とマルチに活躍する田口トモロヲさんなど、声優、芸人、俳優と、豪華かつバラエティ豊かな実力派が結集。
そして、ナレーションには松本人志さんが特別出演! 日本公開は5月24日(金)。シネ・リーブル池袋ほかにてロードショーされます。
ポスタービジュアルが解禁!
今回解禁されたビジュアルでは、世界19の映画祭に正式出品された月桂樹の冠が眩しく輝き、まさしく映画祭で上映された際の観客の反応であった「全世界、ガクブル」のキャッチコピーと共に、何か作業中の毛髪に特徴のある男性を物陰からジッと見つめる、人間ではない<誰か>が描かれている。
これだけの情報ではどんな物語か全く分からないが、目が離せない上に、興味を沸かせるビジュアルに仕上がっている。
<ゲキメーション>とは?
ゲキメーションとは、アニメーションと漫画(劇画)を融合した表現方法。 作画した絵を切り取り、その原画をペープサート(紙人形劇)のようにカメラの前で動かし撮影していく。
1976年のテレビアニメ『妖怪伝 猫目小僧』(原作:楳図かずお)で広く認知され、その後、電気グルーヴの「モノノケダンス」(’08)のPVで採用される。
『バイオレンス・ボイジャー』は、世界初にして唯一の<全編ゲキメーション映画>となる。
作品情報
ストーリー
娯楽施設“バイオレンス・ボイジャー”は、恐怖のアトラクションへと姿を変えた。そして…。
日本の山奥の村に住むアメリカ人少年のボビーは、数少ない友人のあっくんと飼い猫のデレクを連れて、村はずれの山に遊びに出かけた。
その道中、娯楽施設“バイオレンス・ボイジャー”と書かれた看板を発見した彼らは、その看板に惹かれてその施設を目指すことに。彼らが遊び疲れて休憩していたところ、ボロボロの服を着た少女・時子と出会う。
彼女は、数日前からここを出られずにいると言う。彼らは先客として迷い込んでいた村の子どもたちに出会うが、謎の白スーツを着た子どもの襲撃を受け、子どもたちは次々と捕獲されてしまう。
時子の救出と復讐を果たすために、彼らは立ち上がるのだった…!
スタッフ
監督・脚本・編集・キャラクターデザイン・作画・撮影:宇治茶
声の出演:悠木碧/田中直樹(ココリコ)/藤田咲/高橋茂雄(サバンナ)/小野大輔/田口トモロヲ/松本人志(特別出演)
2018年/日本/ゲキメーション/カラー/83分/ビスタサイズ/PG12
制作:よしもとクリエイティブ・エージェンシー・A-toys/製作:吉本興業
配給:よしもとクリエイティブ・エージェンシー