映画『二ノ国』「AnimeJapan 2019」スペシャルステージよりオフィシャルレポートが到着! 宮野真守さん、梶裕貴さんが登壇
製作総指揮/原案・脚本:日野晃博さん(レベルファイブ)×監督:百瀬義行さん(『おもひでぽろぽろ』原画 他)×音楽:久石譲さん(『千と千尋の神隠し』 他)という日本を代表するドリームメーカーが集結した超大作アニメーション映画『二ノ国』(2019年夏公開)。
3月23日(土)、日本最大級のアニメイベント「AnimeJapan 2019」のスペシャルステージに日野晃博さんを始め、“二ノ国”エスタバニア王国の参謀ヨキ役の宮野真守さん、パンダのような柄の妖精族ダンパ役の梶裕貴さんといった豪華声優が登壇。集まった約1000人のアニメファンが熱狂するスペシャルステージイベントが実施されました。
このたび、そんなスペシャルステージのオフィシャルレポートが到着いたしました!
映画『二ノ国』「AnimeJapan 2019」スペシャルステージ オフィシャルレポート
映画化に至るまで 10 年もの歳月をかけ丁寧に構想された超大作『二ノ国』は、主人公たちの暮らす現実世界、”一ノ国”そして隣合わせにある魔法世界“二ノ国”の 2 つの世界が舞台となる物語。現実と隣り合わせなのに全く違う2つの世界の繋がりは<命のつながったもう1人の“自分”>。ある事件をキッカケに2つの世界を行き来する主人公たちにつきつけられる[究極の選択]を描く【衝撃作】だ。
集まった約1000人の大歓声に迎えられ登壇した日野晃博、宮野真守、梶裕貴の3名は本作の制作発表後の世間の大きな反応に驚きながらも、絶賛制作中である本作についてのトークを展開。
日野晃博は作品の手応えについて「レベルファイブとして初めてゲームとの関連は考えず、メッセージ性があって観た人に何かを感じてもらえる作品<純粋にいい映画を作りたい>という気持ちで取り組んでいます。物語もレベルファイブのテイストとは違っていて企画の段階でも物議があったが非常に攻めている内容で、(青春の)普通の三角関係ではなく、人の命を巡って命を取り合う物語。ジブリテイストの絵、超豪華声優陣、謎がいっぱいのシナリオ、最後のどんでん返しに皆さん驚いて頂けると思います。」と自信を覗かせる。
“二ノ国”ではヨキを演じる宮野真守は自身の役柄について「ただの優しい人ではなく、一癖も二癖もあるキャラクターで、僕自身もどんな活躍をするか楽しみ。」、また、“二ノ国”でダンパを演じる梶裕貴は「カワイイ見た目のキャラクターで、僕自身どんな声で演じるのか楽しみです。関西弁じゃないですよね!?」と、日野と宮野に確認し会場を盛り上げる。
初めて明らかとなった2大ドリーム声優が演じるキャラクターに会場からの関心が集まる中、既に脚本を読んだというお二人から「シナリオを読んで、ファンタジーな世界でカワイイ絵なんですけど、ハードで、シリアスで、攻め込んだ内容の超大作で今からわくわくしています。僕自身、この絵の中に参加できる事が嬉しいし、皆さんには期待して待っていてほしいです。」(宮野)。
「元々ゲームのファンで、今もテンションが上がってます!山﨑賢人君ともいつか共演したいねと話していたので『二ノ国』で共演できてよかったです。賢人からはアフレコに立ち会ってほしいと言われていたので支えます!(宮野真守も同調し「みんなで賢人を支えましょう!!」と盛り上げる)。本当に大作映画です。久石さんの音楽も、もう本当に色んな面で楽しみですし、1 ファンとしても嬉しい!」(梶)と、制作中でありながら映画『二ノ国』の圧倒的な期待値の高さと、クオリティの高さをファンに宣言。数々の作品に参加してきた2人だからこそ説得力のある熱い言葉に会場中が酔いしれ、【衝撃作】の誕生に期待値はさらに高まることとなった。
また、一般公募による LINE LIVE 限定声優オーディションを勝ち抜いたせりしゅんさんと水瀬遥さんが登壇し緊張気味に意気込みを語り、宮野真守は「せっかくの大舞台だから楽しんで収録してくださいね」と優しくアドバイスを贈っていた。
作品情報
『二ノ国』
2019年夏、全国ロードショー
【ストーリー】
冷静沈着で車椅子のユウ、バスケ部の人気者のハル、ハルの恋人コトナの3人は幼なじみの親友。ある日、突然襲われたコトナを助けようとしたユウとハルは、現実世界と並行する魔法世界「二ノ国」へ引き込まれる。ニノ国で出会ったもう一人のコトナ、アーシャに惹かれていくユウは、コトナの命を救うためアーシャの命を奪おうとするハルと敵対することに。“大事な人の命”をかけた究極の選択が迫る時、ユウとハルが下した決断とはーー?
【スタッフ】
製作総指揮/原案・脚本:日野晃博
監督:百瀬義行 音楽:久石譲
主演:山﨑賢人
原作:レベルファイブ アニメーション
制作:オー・エル・エム
製作:映画「二ノ国」製作委員会
配給:ワーナー・ブラザース映画