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『直感×アルゴリズム♪』から産まれた「タシットリー」の1stライブレポート

『直感×アルゴリズム♪』から産まれた「タシットリー」の1stライブ! 米米米、東雲めぐ、えのぐも参加した新世代VRライブをレポート

1stライブ終了後に出演したキャストと福原Pにインタビュー

イベント終了後、タシットリーのふたりとバニーP、福原P、坪田監督にインタビューを行った。キャストのみなさんはライブ中ずっとCGだったため、インタビューでは「中の人」として応えていただいた。約2時間のライブをやりきった直後の、生の声をどうぞ!

――イベントの感想などいただけますか。

Kilin(リンリン)役・法元明菜さん:まず、「VR THEATER」の技術にビックリしてしまいました。

いままでの生放送でも、自分の動きのとおりにキャラクターが動くことにも驚きましたけど、今日のライブは「技術はここまで進んでるの!?」って、さらに驚きました。

本心を言わせていただくと、私もお客さんといっしょに座席で見たかったんです!

――法元さんはVTuberがお好きだと語っていましたね。

大好きです。なので今日は、他のバーチャルタレントさんと共演できたのも嬉しかったです。みなさんと歌って踊れて、本当にお得なポジションにいられました。

今日は尻友だけでなく、VTuberファンのみなさんにも、VRを使ったひとつのライブのカタチを提示できたんじゃないでしょうか? いい経験をさせていただきました。

Xi(シー)役・岩井映美里さん:昼の部と夜の部があったのですが、あっという間の一日でした。『直アル』はニコ生で生配信しているときに、視聴者のみなさんがコメントで盛り上げてくださいました。

この作品はコメント込みのコンテンツだと思っています。1期、2期とおして、ずっとそう思ってきました。この思いは、今日のライブを経て一層強くなりました。

みなさんがペンライトを振ったり、コールをしてくださるのを見て、私は「尻友のみんなと一緒にライブを作ってるんだな」と思ったんです。

おそらく、他のコンテンツでも、これほど一体感を感じられる作品は少ないのではないでしょうか? 尻友のみんなには、本当に感謝しています。ありがとうございます!

――もしも3期が実現するとしたら?

岩井:もちろんやりたいです! 2期はシリアスなお話が多かったので、明るいストーリーの3期を期待しています。大人のみなさん、実現できるようによろしくお願いします。

バニーP役・劉セイラさん:今日のライブは、『直アル』のひとつの区切りという気持ちになってしまい、思わず泣いちゃいました。

でも、途中で法元さんが(台本にないことを)ぶっこんできて、おもいっきり笑っちゃいました。今日のライブは、実に『直アル』らしいライブだったと思います。

今日のライブは、『直アル』のひとつの区切りという気持ちになってしまい、思わず泣いちゃいました。でも、途中で法元さんが(台本にないことを)ぶっこんできて、おもいっきり笑っちゃいました。今日のライブは、実に『直アル』らしいライブだったと思います。

――生放送とライブ、どちらが大変でしたか?

劉:みなさんがしっかり台本どおり……いや、台本どおりじゃないこともありましたが(笑)。生放送に比べたら、そこまで大変ではありませんでした。

――もしも3期が実現するとしたら?

劉:もちろんやらせていただきたいです。我々役者が言うのは簡単ですが、おそらくスタッフさんたちは、さらにたいへんな課題が待ち構えてるのではないでしょうか(笑)。

――3期でバニーPが美少女化していたら?

劉:それはやめてください! 美少女化するなら「ショタ化」していただきたいです。

監督・坪田塁さん:リハーサルで、ほぼ等身大のキリンとシーが目の前に現れたとき、本気で泣きそうになりました……というか、正直に言いますと泣きました(笑)。

「実際に会えるんだ!」って。僕にとって、娘のような存在ですからね。ライブはイメージどおりに行われて、大満足です。

――もしも3期が実現するとしたら?

坪田監督:もちろん喜んでやらせていただきます! ぜひやらせてください!! 次のお話は、キリンちゃんが帰ってきてからが本領だと思うんです。なので、もし作れるとしたら、次は初めからバカ騒ぎをしてみたいですね。

総合プロデューサー・福原慶匡さん:今回のライブは坪田さんにお任せした部分が多くて、お客さんと同じ目線で見られました。

僕は仕事をしたとき、涙を流せるかどうかをひとつの指針にしているんです。「嬉しい涙」でもいいし「悔しい涙」でもいい。今回のライブでは、感極まって「よい涙」を流せたので、いままで『直アル』をやってきてよかったと、心の底から思いました。

――ロフトプラスワンでイベントが告知されましたが、どのようなイベントになりますか?

福原P:坪田さんと「打ち上げに行きたいね」って話から、なぜか「せっかくだったらファンのみんなも集めちゃおう」ということになったんです。

今日の1stライブのために、実は3日くらい泊まりこみで働いているスタッフがいるんです。彼らのような人間の努力がなかったら、1stライブは実現できませんでした。

なので、ロフトプラスワンのイベントでは、彼らのような縁の下の力持ちにもスポットライトを当てようかと思っています。

直感×アルゴリズム♪公式サイト
直感×アルゴリズム♪公式ツイッター(@algorithm_jc)



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直感×アルゴリズム♪ 2ndシーズン 作品概要
直感×アルゴリズム♪


あれから2年、キリンとシーはAIアイドルを目指し、歌にダンスにファッションに磨きをかけていた。そんな2人にバニーPからAIアイドル界の一大イベントFever Pitch Fesへ挑戦してみないかと誘われ、その厳しい参加条件への一抹の不安や、ここ最近AI界で発生している強力なデジストームに邪魔されつつも、大会初戦に向けて練習を続けていく2人の息はますます合っていくのだった。果たして2人はFever Pitch Fesで優勝することができるのか?それは日本と中国とバーチャル空間をまたにかけた二人とみんなの物語。リアルタイムCGを用い、あなたが参加する事で作品が変化する更に新しい生放送アニメ乞うご期待!

放送
スケジュール
<配信情報>
ニコニコ生放送:2018年10月8日(月)21時(日本時間)より日本・中国同時生放送開始予定
キャスト キリン:鈴木みのり
リンリン:法元明菜
シー:岩井映美里/[歌]シャオ・ウー
Bunny P:劉セイラ
スタッフ 総合プロデューサー:福原慶匡
監督・構成・脚本:坪田塁
キャラクター原案:KEI
キャラクターデザイン:NOB-C
制作プロデューサー:副島義貴、劉維
CGプロデューサー:酒居慎吾
FLASHアニメーション監督:森井ケンシロウ
CGアニメーション:DMM.futureworks, ドキドキファクトリー
アニメーション制作:ダブトゥーンスタジオ
インタラクティブ・配信協力:ドワンゴ
音楽:栗原悠希
音響監督:ハマノカズゾウ
音響制作:エスターセブン
企画:中国移動・NTTドコモ・ミグ文化
制作:ジャストプロ

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