プラモ箱での無限拳に寺島拓篤さん、梶裕貴さん、西川貴教さんもビックリ!?「河森正治EXPO」トークセッションレポート
応援アンバサダーの西川さんが語る河森監督のすごさ
一方、応援アンバサダーに就任の経緯について「ゆっくりお話させていただいたのは先日NHKで放送された『マクロス大投票』が初めてで、それまで一ファンとして河森監督の作品を楽しんでいただけだったので、僕でいいんですか?というところでした」と、その心境を明かす西川さん。
印象に残っている河森監督作品ついて「多すぎて挙げ始めると終わらなくなる」と前置きしつつ、T.M.Revolutionが10周年を迎えるタイミングで、多数の河森監督作品の音楽を担当する菅野よう子さんに楽曲のアレンジを依頼した際、当時放送されていた『創聖のアクエリオン』の音楽に衝撃を受けた西川さんは、どんな想いで制作していたかを直撃。
菅野さんから河森監督の音楽へのこだわりや熱量の話を聞きながら、自身の楽曲制作も進めていたという思い出を振り返ります。
またオススメのブースについては、河森さんの作品の制作過程を展示したクリエイターズパビリオンを挙げ、「(見るものが多すぎて)一度入ると出られなくなる。気をつけてください、これは罠ですよ」とそのあまりに膨大な展示の危険性(?)を警告する一幕も。
さらに、EXPOでは西川さんと河森さんのコラボとして、滋賀ふるさと観光大使を務める西川さんをモデルにしたマスコットキャラクター「タボくん」とアクエリオンがコラボしたオリジナルデザインのTシャツも会場で販売されます。
これについて西川さんは「僕もまだなのに、タボくんが先に合体しちゃいました。もう声のキャラクターでもいいので、いつか合体したい」と、今後の河森監督作品への参加に意欲を燃やしていました。
最後には河森監督が「今まで出したことがない資料が半分を占めるくらい、たくさんの展示物を用意しているので、いろいろな作品の魅力を発見していただければ。今回のEXPOはファンの皆さんも参加できるお祭りのようなものだと思っていますので、ぜひご来場ください」とメッセージを送っていました。
なおトークショー終了後には、登壇した4人への囲み取材も行われたので、最後にその模様もお届けします。