『ライフル・イズ・ビューティフル』声優ユニット「ライフリング4」が、公益社団法人日本ライフル射撃協会公認 宣伝大使に就任!
ビームライフル×女子高生×青春という、斬新な設定の人気コミック『ライフル・イズ・ビューティフル』が、ついにアニメ化決定!
同作では、アニメのメインキャスト4名(Machicoさん・熊田茜音さん・南早紀さん・八巻アンナさん)による公認アイドルユニット『ライフリング4』を結成しています。
そんな彼女たちが、2019年6月1日に公益社団法人日本ライフル射撃協会公認の宣伝大使に就任しました。今回、就任式のオフィシャルレポートが到着したので、ここに公開しましょう。
『ライフリング4』 公益社団法人 日本ライフル射撃協会公認 宣伝大使 就任式より公式レポート公開!
『ライフリング4』が初ライブを夜に控えた2019年6月1日(土)、Japan Sport Olympic Squareにて、『ライフリング4』の公益社団法人 日本ライフル射撃協会公認 宣伝大使就任式が開催された。
公益社団法人日本ライフル射撃協会会長の松丸喜一郎さんに続き、華麗な衣装に身を包んだ『ライフリング4』のメンバー、小倉ひかり役のMachicoさん、渋沢泉水役の熊田茜音さん、姪浜エリカ役の南早紀さん、五十嵐雪緒役の八巻アンナさんが登場。
まずは、松丸会長が「銃刀法がある日本でライフル射撃を普及させるのはなかなか困難でした。その中で、日本が独自に開発した光線銃を使ったビームライフル競技が生まれ、そこを入り口として、学生を中心に普及を図っています」とビームライフル競技誕生の背景を説明。
続けて、「選手が自衛官や警察官のイメージがまだまだ強いライフル競技ですが、宣伝大使の皆様と一緒にもっと競技の楽しさを伝えていければと思っております」と『ライフリング4』宣伝大使就任の経緯を語った。
一方、やや緊張した表情の『ライフリング4』のメンバーはそれぞれ宣伝大使就任の喜びと驚き、そして熱い意気込みを語った。
原作を通して競技の魅力を知ったというMachicoさんは「堅いイメージのあるライフル競技がもっと身近に感じてもらえるような活動をしていきたいです!」とアピール。
自分でライフル競技について調べたという熊田さんは「知れば知るほど奥深くて、楽しく真剣な競技だと思いました。私たちの活動を通して、沢山の人に競技の楽しさを知って頂きたいです!」と熱く語った。
南さんは「とてもワクワクしています。いつか試合会場で選手の皆さんを応援できたらなと思っています!」と今後の展望を語った。
八巻さんは「来年の東京オリンピックに向け、ライフル競技の盛り上がりの後押しをできるように活動していきたいです!」と抱負を述べた。
また、実際にビームライフル競技を体験した『ライフリング4』の面々。その感想を聞かれ、Machicoさんは「的の中心を真剣に狙って撃っても何の音も鳴らなかったので、ライフルの先生に聞いたら『きっと隣のレーンの的を狙ってましたね』と指摘して頂きました(笑)」と驚きのエピソードを明かした。
熊田さんは「静寂の中で射撃音だけが響くあの空間は凄く居心地が良かったです。大きな疲れを感じると共に物凄い爽快感があって、この感覚をぜひ色んな方に体験して頂きたいなと思いました」と振り返った。
南さんは「ライフル銃がとても重くて、狙うべき的の中心部分もわずか直径1ミリしかないんです。初体験だったんですけど、なんと最高得点の10点台を何回も取ることができました!」と熱を込めて競技の楽しさを語った。
八巻さんは「実際に撃ってみると分かるんですけど、固い射撃用ジャケットを着ないと銃が安定しないんですよね。手先だけじゃなく全身で集中する必要がある競技なんだなと身をもって感じました」と射撃用ジャケットの固さについて言及。
さらに、オーダーメイドで作られる射撃用ジャケットはメンバーみんな口を揃えて絶賛するほどの可愛らしさだったようで、そうした切り口からも競技の魅力をアピールした。
それを受け松丸会長は「ライフル射撃は精神力と集中力が勝敗を決するスポーツですので、筋力と体力で勝る男性と対等に女性も戦うことができます。宣伝大使の皆様の活躍に期待したいです」とまとめた。そして、松丸会長からメンバーそれぞれに委嘱状とビームライフルが手渡され、宣伝大使『ライフリング4』の活動が本格的に始動した。
そして最後に、期待感に満ちた表情でメンバー一人ひとりが感謝と意気込みを伝えていった。「もっともっと沢山の方にライフル競技の楽しさを伝えていきたいです!」と八巻さん。
「『ライフリング4』としてライフル競技の楽しさをお伝えできるように精一杯頑張りますので、これからもよろしくお願いします!」と南さん。
「メンバーと一緒に『ライフリング4』としてライフル競技を盛り上げていけるように頑張ります!」と熊田さん。
「実際にライフル競技を経験させて頂いた時に感じた緊張感や達成感が伝わる演技を届けたいです。私の出身地である広島県が作中に出てくるのが嬉しいです! 聖地巡礼などの楽しみ方もできる作品だと思うので、そういう楽しみ方もして頂けたらと思います!」とMachicoさん。
最後は、松丸会長が「日本は競技人口が少ないながら、過去にオリンピックの射撃競技で6つのメダルを取っています。日本人に向いている競技でありながら、今までなかなか普及を図ることができませんでした。これからは宣伝大使の『ライフリング4』の皆さんと一緒になって盛り上げて、射撃の競技人口を増やし、将来は日本のお家芸と呼ばれるような競技に成長させていきたいなと思っております」と締め、宣伝大使就任式は幕を閉じた。
ライフリング4 / アニメと競技を広める動画 第1回
ビームライフル競技とは?
ビームライフル競技は、フィクションなどではなく、実在する競技です。まず、ビームライフルとは、射撃競技用の光線銃のことです。
弾を使用するエアライフル競技がありますが、銃規制の厳しい日本で射撃競技の普及を図るため、日本ライフル射撃協会の監修の下、弾の代わりに光を照射する光線銃が開発されました。それがビームライフルです。競技では前述の銃のほかに、光センサーで命中判定を行う標的装置、得点の表示を行うディスプレイ装置などのデジタル機器を用います。
ビームライフル競技は弾を使用しないので資格や免許などは必要なく、誰でも始めることができます。
ライフリング4最新情報
ライフリング4GO!GO!ライブ Vol.2 開催決定!!
■開催日:7月27日(土)
■場所:Twin Box GARAGE(秋葉原)
東京都千代田区外神田3-2-12 Box'R AKIBAビル1階、地下1階
※詳細はライフリング4公式ツイッターで随時公開!!
公式Twitter:@Rifling_4
ライフリング4 YouTube公式チャンネル
ライフリング4とは
Machicoさん(小倉ひかり役)、熊田茜音さん(渋沢泉水役)、南 早紀さん(姪浜エリカ役)、八巻アンナさん(五十嵐雪緒役)、アニメ『ライフル・イズ・ビューティフル』メインキャスト4人が、アニメの公認アイドルとして「ライフリング4」を結成。アニメとビームライフル競技の普及を目指して活動中。
作品情報
アニメ『ライフル・イズ・ビューティフル』
ビームライフルは実在した!?
女子高生×射撃部×コメディ、アニメ化!!
イントロダクション
距離10m、直径1mm、弾数60発、競技時間45分
硬いジャケットを身にまとい、
見た目よりもずっと気力を振り絞る過酷な勝負の世界
──ビームライフル競技。
……のはずが、誰もわかってくれないのが
知名度の低いスポーツのつらいところ。
でも私、世界を目指してます!
千鳥高校に偶然集った、
小倉ひかり、渋沢泉水、姪浜エリカ、五十嵐雪緒
の女子高生4人がおくる、ゆるーいけどひたむきな射撃部ライフ!!
アニメスタッフ
原作:「ライフル・イズ・ビューティフル」サルミアッキ
(集英社「となりのヤングジャンプ」「ヤンジャン!」「少年ジャンプ+」連載)
監督:高橋正典
シリーズ構成:髙橋龍也
キャラクターデザイン・総作画監督:向川原 憲
プロップデザイン・美術デザイン:石口 十
美術監督:大西達朗(草薙)
色彩設計:井上あきこ(Wish)
HOA:トライスラッシュ
グラフィックアート:荒木宏文
撮影監督:染谷和正(T2 Studio)
アニメーション制作:Studio 3Hz
協力:公益社団法人日本ライフル射撃協会、興東電子株式会社、株式会社銀座銃砲店
キャスト&メインキャラクター
●小倉ひかり(こくらひかり) CV:Machico
千鳥高校1年。ビームライフルに対する情熱は人一倍で、普段の射撃成績は平均以下でも、集中すると全国レベルの腕前を発揮することも。誰とでも仲良くなれる性格で、大会のたびに射撃選手の友達ができる。
●渋沢泉水(しぶさわいずみ) CV:熊田茜音
千鳥高校1年。ひかりに誘われて小学校時代からビームライフルを始めるが、射撃の腕前は平均レベル。とても面倒見のよい性格で、時折ひかりに振り回されることも。父と2人暮らしをしている。
●姪浜エリカ(めいのはまえりか) CV:南 早紀
千鳥高校1年。成績優秀、スポーツ万能、ハーフで容姿端麗、家は裕福でお嬢様。だが射撃に関しては努力と根性の人。勝負強いひかりや、実力者の雪緒にライバル心を燃やすが、仲間想いな一面も。
●五十嵐雪緒(いがらしゆきお) CV:八巻アンナ
千鳥高校1年。射撃に関しては全国でもトップクラスの腕前で、中学時代は大会でも上位入賞の常連選手。だが、無口で無表情な性格から、周囲からは変わり者に見られている。実は猫が好き。
原作情報
『ライフル・イズ・ビューティフル』
著:サルミアッキ
集英社「となりのヤングジャンプ」「ヤンジャン!」「少年ジャンプ+」にて連載中! 第1巻~第4巻発売中!
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