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ドラマCD『ブサメン男子~イケメン男子の作り方~5』キャストインタビュー

下野紘さん、羽多野渉さん、谷山紀章さん、約5年ぶりの時間経過に「だまそうとしてない?」と驚き☆|ドラマCD『ブサメン男子♂~イケメン彼氏の作り方~極潤サマー』インタビュー

ドラマCD『ブサメン男子~イケメン男子の作り方~極潤サマー』は、ドラマCDシリーズとして、2015年発売のドラマCD「ブサメン男子~イケメン男子の作り方~」番外編第3弾以来、約4年ぶりの2019年9月11日(水)発売。

そこで、メインキャラクターを務める下野紘さん(小山内あゆむ役)、羽多野渉さん(岡野龍二役)、谷山紀章さん(沢木隼人役)にインタビューを行いました!

地味でチビだけど愛嬌のあるあゆむが、幼なじみで超イケメンの龍二と隼人に翻弄されながらも愛されまくる、甘くてちょっぴり切ない恋模様が描かれた、野々宮ちよ子先生による人気BL漫画『ブサメン男子♂~イケメン彼氏の作り方~』が原作。

ドラマCD第5弾では、夏休みを利用して「アルバイトをしたい」と言い出したあゆむが、どこからともなく話を聞きつけたあゆむらの先輩・一之瀬泰河の紹介で、部活で参加できない龍二を残し、隼人と共に海の家でアルバイトすることに……。

キャスト3人のインタビューを通して、本編の聴きどころなどを伺いました!!

“不変”のキャラにも信頼関係という変化、そして一番の変化は……

――まず、ドラマCD本編としては2014年発売以来、約5年ぶりとなる収録を終えての感想をお願いします。

岡野龍二役・羽多野渉さん(以降、羽多野):キャラクターと久しぶりの再会だったと思いますが、現場の空気的にはあまり久しぶりという感じがせず、収録中も収録以外の時間も、とても楽しくてあっという間の収録でした。

小山内あゆむ役・下野紘さん(以降、下野):久しぶりだなとは思っていたのですが、まさかそんなに時が経っていると思っていなかったのでビックリしました。また演じられたことがうれしかったですし、楽しかったなと改めて思いました。

久しぶりの収録でどうなるかなと思っていたのですが、始まってみるとテンポ感など、作品にすんなりと入れた感じがするので、今までの積み重ねというか、回数を重ねてきたからこそだなと感じた収録でした。

沢木隼人役・谷山紀章さん(以降、谷山):僕も、せいぜい2年ぶりくらいだと思っていたら約5年で。意外過ぎて信じていないんですけど……絶対ウソだ!(笑)

まだ信じられないです。皆さん、だまそうとしてない?

下野:そう思うくらい(意外です)ね。

谷山:僕の中では、思い出すのにそれほど時間が掛からなかったから、2~3年くらいだと思っていたんだろうなと。

だから、僕の老後が怖いです。5年の感覚が2年の感覚で、この調子だと何が残るんだろうと……自分語りになっちゃいましたが、収録しながらそんなことを思っていた次第です。

下野・羽多野:(笑)。

谷山:ただ、ただ、終わってホッとしています(笑)。

――今回、あゆむの積極的な一言でアルバイトを始めることになりますが、キャラクターの変化を感じられた部分はありますか?

下野:あゆむは、あまりにも変わらなさすぎるので……もっと警戒心を持った方がいいとすごく思う。彼の将来が心配ですね、絶対誰かにだまされ何かしら買わされる気がするので、もっと疑ってくれよと思う部分があります。

そんな素直さが良いところでもあり、頑張ろうとする気持ちも分かるんですけど……むしろ、隼人たちの気持ちの方が分かるなと思います。

谷山:キャラクターの変化というか、こんなに積極的になっているあゆむを見て、ビックリする。“こんなの見たことないんですけど!”みたいな、面食らっている隼人くんとか、演じていて新鮮でしたね。

変わったといえば……中の人の方が、だいぶ変わりました。5年前といえば、僕、ちょうど禁煙に成功し、痛風を患った忘れられない年が2014年なんですよ。

下野:(爆笑)。

羽多野:おー!?

谷山:本当、5年前とか、僕が思い出すのはターニングポイント!

39歳になるやいなや痛風になったので、忘れられない一年です。

下野:39歳で痛風か……。

谷山:いるらしいけどね。今の僕は、あの時の僕じゃないです。タバコは吸ってないですし、ただ、尿酸値ってヤツが、あの頃の僕ではいられない(笑)。

下野:僕もこの『ブサメン男子』の収録中だったと思うんだけど、TF(痛風)になりかけていたという……その頃、ずっと、むずがゆいな足の先がと思っていて。

羽多野:えーーっ!?

谷山:だから、長くやってるってことだなっていう。変わったといえば、キャラクターよりも中の人の方が変わっているんじゃないかと、僕はこの質問に返したいです。

下野・羽多野:(爆笑)。

谷山:キャラはもう、物語の中である種“不変”なので。

下野:そうですよね。

谷山:その辺、羽多野さんはどうですか?(笑)

羽多野:そうですね、中の人は当然、変化してしまっているんですけど(笑)。

龍二は、初期の頃はもっと独占欲が強くて、ムッツリなところなんかは周りからも言われていて。そういう印象があったんですけど、今日の収録では、一之瀬さんに“隼人を信じている”というようなセリフを言っていたりするので、丸くなるというか、信頼関係がどんどん強固になっているのかな、という変化を感じることができました。

下野:隼人に抜け駆けされていたけど?

羽多野:結果的には、ですけどね!(笑)

先輩に対してタンカ切るところとか、この3人の関係性を大事にしている感じが読み取れたので、演じていて、すごく面白かったです。

夏にシャイな相手と過ごすオススメのシチュエーションといえば!?

――ストーリーにちなみ、あゆむのようなシャイな子(友人や恋人)と夏を過ごすなら、オススメのシチュエーションは? 例えば、龍二や隼人に相談されたら、どんなアドバイスをしますか。

谷山:夏の開放的な雰囲気を利用して、僕なら自宅の軒先にベンチを出して、昼間から「いいちこ」(谷山さん愛飲の焼酎)を勧めたいと思います。

下野:(笑)。

谷山:ちゅねに、ちゅねにって言ったけど(笑)。緊張しているシャイな方でも、お酒は飲み過ぎなければ利用すべきツールだと思うので、それで気持ちがほぐれていくと、より仲良くなれるんじゃないかと。もちろん未成年はダメですけど、夏の日差しも手伝って、開放感もね。

下野:BBQという方向で?

谷山:じゃあ、それで良いよ。

羽多野:それでいいの!?(笑)

谷山:自宅で、外で、水着で、というのは……。

下野:確かに、自宅で水着は、ちょっとねぇ。でもBBQは良いですよね……。

羽多野:黙っちゃった、(下野さん)寝ちゃった!?(笑)

やはりシャイな子だと、気になるのは人の目だと思うので。今回、海のお話ですけど、僕は山に行きますね。木陰もありますし、涼しいかなと思って。日焼けしたくないあゆむくんとかも、ここは大丈夫だよ、誰も見てないからねって。

下野:うん?? 言い方がなんかおかしい!

羽多野:いやいやいや。

下野:人けがない山へ連れて行き……みたいな雰囲気あるけど。

谷山:やっぱり、結局はスク水か!

羽多野:違う違う。スク水も良いですよ、そこはね。結局は、やっぱり見られるのが恥ずかしいと思っているだろうから、「(囁きボイスで)大丈夫だよ、誰もいないから。僕だけだよ」とこっそり。

谷山:余計に怖いんだよなぁ……羽多野さんのそのトーンが。

羽多野:「僕だけに見せて」って。

谷山:いや、怖い怖い怖い、やっぱり怖いわ。

下野:この狂気は文章に載るのかな?

羽多野:よく考えたら、BLで僕がこのキャラになってしまったのは、『ブサメン男子』がきっかけだったような気がしてきた! しゃべってて、そんな気がしてきました。

下野:そうだね、いろいろ言ってるね。

羽多野:5年前も6年前も、こういうこと言っているんですよ僕、たぶん。

谷山:(キャラが)憑依してるよね。

下野:そうだそうだ。

羽多野:確かに。……お返しします(笑)。

下野:返されちゃったよ(笑)。お酒は確かに良いなと思いますけど、最近は飲めない人も多いからな。それこそBBQとか良いですよね。

谷山:じゃあ、やっぱり俺の自宅で……。

下野・羽多野:(笑)。

谷山:軒先にベンチ出して。

羽多野:自宅(決定)だ(笑)。

下野:いや、海とか海水浴に遊びに行くというのも、開放的になったりするのかなと。

谷山:シャイだったら行けないじゃん。

下野:別に、羽多野くんみたいに水着を着てとも言いませんよ。ちょっと、戯れるだけでもいいし。

谷山:でも、人多いよ?

下野:うーん、人けのない砂浜を。

谷山:スクール水着で?

下野:(間髪入れず)スクール水着ではない。

一同:(笑)。

下野:まぁ着ていただけるならね。

谷山:それはそれで、スク水でも構わないんだ?

羽多野:お、こっち(下野さんの方へ体を詰めて)来ます?

下野:なんだろうな、こっちに大きく詰めてきた(少し羽多野さんから距離を取り、谷山さんの方へ)。そういうつもりじゃなかったんだけどな(笑)。

少しのお酒とかをたしなみ、ワイワイと楽しみつつ、シャイな人とも遊べる場を作れたらいいなと思いますけど。

谷山:この中だと俺が一番シャイだよね、間違いなく。

羽多野:え。そうですか?(笑)

下野:シャイ、ものすごくシャイ! こんな風貌なのに。

一同:(笑)。

羽多野:意外。

谷山:実は、そういうシャイもあるから。

谷山さんとのオススメの過ごし方から、夏の思い出トークに☆

――では、下野さんがシャイな谷山さんを誘うなら、いかがですか?

羽多野:なるほど、連れて行くならね。

谷山:それよ、それ。どこに連れて行ってくれるのよ。シャイな俺様をどうしてくれるんだよ。

下野:えーっと。紀章さんなら、自宅に行きます。

一同:(笑)。

――どこかへ誘い出すのではなくて?

下野:行きます! 絶対それ。紀章さんの場合は、あまり多すぎない人数を何人か引き連れて(自宅に)行きます。

谷山:分かってるね、そういうの好き。

下野:でしょ♪ でしょって、なんだろう(笑)。この質問、何でしたっけ?

――夏にシャイな友人・恋人と過ごすなら……です。

下野:じゃあ、間違ってないか。途中でファミコンやりましょう。

谷山:いいよ。

一同:(笑)。

――学生なら夏休みに泊りに行って、徹夜でゲームとかアリですよね。それも冬休みとかより、夏休みというイメージがあります。

谷山:すげー好きだったなぁ。

羽多野:懐かしいですね。

谷山:ドラクエやろうよ。みんなでレベル上げずっと見てる、みたいな。

下野:(爆笑)。

谷山:「おー、上がった」みたいな、あれ。何が楽しかったんだろうね(笑)。

羽多野:でも、なんでか見てましたよね。

下野:やっぱり、シャイな人はそんなに家から出ない可能性ありますからね。それが正解かもしれないな。以上です!

▲ドラマCD描き下ろしジャケットイラスト

▲ドラマCD描き下ろしジャケットイラスト

――最後に、楽しみにしているファンの方へのメッセージをお願いします。

羽多野:5年ぶりという感覚は、僕らにはあまりなかったかもしれませんが、またキャラクターや作品と再会できたのは、本当にお客さんの応援のおかげだと思います。

ぜひ、これからも応援していただいて。何年経とうとも、キャラクターたちを演じ続けますので、皆さん、ぜひこれからも『ブサメン男子』を愛していただければと思います。

下野:その雰囲気、何?

谷山:(笑)。なんかやっぱり、ちょっと面白いよね、羽多野くん。最近、面白くなっちゃったよね。

下野:なんで、変なスイッチ入れちゃうの。

羽多野:スク水とか言っちゃったから、最後くらいは綺麗な雰囲気で終わらせてください!

一同:(笑)。

羽多野:どうぞ。

谷山:はい、僕……谷山って言うんですけど。

一同:(笑)。

羽多野:みんな、分かってます。

谷山:皆さんの人生も、谷あり山ありだと思うんですけど。

下野:(笑いを嚙み殺す)。

谷山:その先にね、必ず“紀章あり”ということで。あなたの心の中の“紀章”を、大事にしてほしいなと。僕が演じる隼人というキャラクターも、愛すべきキャラクターのマインドで演じているつもりです。僕もとても気に入っているし、この三位一体の……三者三様の。

羽多野:どっちなんだろう(笑)。

下野:(笑)。

谷山:さん……うーん 、呉越同舟というか。

一同:(笑)。

下野:言葉変えた!

羽多野:全然違う。

谷山:どれなんだっていうね(笑)。

三者三様の個性が、僕は面白いと思うし。久々でしたけど、今後もシリーズで、さらに続いていくというのであれば演じていきたい所存ですので、どうか続く限り末永く応援よろしくお願いします。

下野:今回も『ブサメン男子』は、収録していて、個人的にも楽しいなと思う部分がありつつ、まだまだいろいろな展開がなされていきそうな雰囲気がありますので、引き続き応援していただきたいなと思います。

今回、収録に来ると大変なことになっていたので。続けば続くほど、今後いろいろと展開がスゴくなっていくじゃないですか。拡大していくじゃないですか、どんな物語でもね。

羽多野:拡大……。

谷山:どこが拡大されるのかな?

一同:(笑)。

下野:最終的には、もっとすごい展開も出てくるのかなと。ちょっと、その辺がどうなっていくのかも、いろいろな意味でドキドキしながら、楽しみにしておりますので。

羽多野:楽しみにしてるの?(笑)

下野:楽しみにしておりますので(笑)。これからも引き続き応援してください。よろしくお願いします。

[写真/佐田幸久、取材・文/小澤めぐみ]

 

営業職を経験後、記者・編集業務に携わりフリーへ。男性声優を中心に、漫画、アニメ、外ドラ、BLなど浅く広く好奇心は一人前。飲食、旅行、音楽、(ヘタだが)写真撮影、話を聞くことも好きで、近年の自粛生活は苦痛。最近のお気に入りは『薬屋のひとりごと』『異世界でもふもふなでなでするためにがんばってます。』。王道モノから西東問わず歴史モノなど“ファンタジー”や“ミステリー”が好物。今はもっぱら藤沢朗読劇中毒

この記事をかいた人

小澤めぐみ
営業職を経験後、記者業務に携わりフリーへ。主に男性声優、漫画、アニメなど浅く広く…今はもっぱら藤沢朗読劇中毒

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ドラマCD『ブサメン男子♂~イケメン彼氏の作り方~』極潤サマー 商品情報

☆キャストトークディスク付き!

発売日:2019年9月11日(水)
価格:4,300円+税
仕様:CD2枚組
品番:FFCL-0040
発売元・販売元:フロンティアワークス
 

あらすじ

ようやくラブラブ(?)な関係になった幼馴染みのあゆむ、龍二、隼人の三人にとって、初めての夏休み!!

あゆむはこの夏、とある目標のためにアルバイトをしようと心に決めていた。しかし、龍二と隼人そして、なぜか一之瀬先輩までがあゆむのバイト事情に口を出してきて!?

真夏のリゾート地でドキドキアルバイトライフ。そして、一之瀬先輩に言葉巧みに誘われて二人っきりになってしまったあゆむ。龍二と隼人を意識しすぎないための練習だと思ってと、先輩に迫られてしまい…?!
 

キャスト

小山内あゆむ:下野紘
岡野龍二:羽多野渉
沢木隼人:谷山紀章
一之瀬泰河:鳥海浩輔
ミナト:生天目仁美
玄田:福島潤 ほか
 

アニメイト連動購入特典

ビーボーイコミックスデラックス『ブサメン男子♂~イケメン彼氏の作り方~5』(リブレ刊)と、ドラマCD『ブサメン男子♂~イケメン彼氏の作り方~』極潤サマーを連動購入いただいた方に、野々宮ちよ子先生の描き下ろし特別漫画小冊子をプレゼント!
 
■対象商品
1.ビーボーイコミックスデラックス「ブサメン男子♂~イケメン彼氏の作り方~5」(リブレ刊)
▼アニメイトオンラインショップでの購入はコチラ

2.ドラマCD「ブサメン男子♂~イケメン彼氏の作り方~」極潤サマー
▼アニメイトオンラインショップでの購入はコチラ

上記【対象商品1、2】を連動購入された方に差し上げます。

(C)野々宮ちよ子/フューチャーコミックス
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