深町寿成さん&徳留慎乃佑さん&石谷春貴さんが出演!『音戯の譜~CHRONICLE~』第3弾シングル発売記念公開ニコニコ生放送レポート!
「おとぎ話」×「音楽」をコンセプトとした『音戯の譜~CHRONICLE~』(通称、オトクロ)の第3弾シングル発売を記念して、公開ニコニコ生放送が、2019年8月2日(金)に東京・アニメイト新宿店にて行われました。
第3弾シングルより、『青ひげ』がモチーフのユニット「BLASSKAIZ(ブラスカイズ)」ボーカル・ディースバッハ男爵を演じた深町寿成さんと、『不思議の国のアリス』がモチーフのユニット「Alice×Toxic(アリストキシック)」ボーカル・アリスティアを演じた徳留慎乃佑さん、『一寸法師』がモチーフの「一寸法師」ボーカル・一寸法師を演じた石谷春貴さんが登壇。
3人がユニットごとのドラマや楽曲について、和気あいあいとトークを繰り広げたほか、新たな展開も発表されたイベントの模様をお届けします!
「マイネリーベ」「患者さん」「おともだち」と、それぞれが呼び掛けファンを奪い合う!?
温かい拍手で迎えられた深町さん、徳留さん、石谷さんの3人がステージに揃うと、和やかな雰囲気からスタートします。
シングル発売記念イベントも3回目となり、集まったファンに感謝を伝えようと、深町さんが「“マイネリーベ”(ディースバッハ男爵による女性の呼び方)の皆さん」と言うと、石谷さんが「違います。一寸の“おともだち”です」と主張。
すかさず、徳留さんも「“患者さん”ですよ」と抗議し、ファンを取り合うようなやりとりに笑いが起こりました。
また、3人の前のテーブルには、それぞれダメージを受けて弱ると変身してしまう姿“ミュート”のぬいぐるみが。
3人は「かわいい」とぬいぐるみを手に取り、徳留さんも「連れて帰りたい」と気に入った様子です。
残念ながら、現在は入手困難で、ファンからも再販の要望が高いぬいぐるみ。もっとファンの方から応援が集まればかなうかも……という期待に、再び深町さんが「“マイネリーベ”の皆さん」と言えば、徳留さんが「“患者さん”です」、石谷さんが「“おともだち”です」と、先ほどのやりとりを繰り返し、互いに笑顔を向けます。
改めて、初めて作品を知る方に作品コンセプトを紹介。CD発売にあたっての感想を聞かれ、石谷さんがぬいぐるみを持ったまま話し始めると、徳留さんが持つアリスティアのぬいぐるみと一寸法師のぬいぐるみでじゃれ合う場面も。
「コンセプトを聞いた最初の印象について」では、徳留さんがリード曲「HaPpY uNBirThDAy♠」の収録を振り返り、ダミーヘッドマイクを使って収録したという新情報も明らかになりました。
3人とも本来2分で終わる文章も5分掛かるという話題から、徳留さん演じるアリスティアと石谷さん演じる一寸法師はキャラクターの話すスピードがゆっくりで、深町さん演じるディースバッハ男爵の場合は、突然入るドイツ語の注釈も相まって、台本の文字量が多かったからでは……と分析。
そのドイツ語に興味を示す石谷さんは、深町さんがCD発売の喜びに掛けて、「素晴らしい」という意味のドイツ語「Wunderbar(ヴンダバー)」をキャラクターボイスで披露すると、「生で聴けるなんて」とうれしそうです。
「ドラマパートの聴きどころ」については、まさかのMCから「(ディースバッハ男爵が、従者でもある)レネとイチャイチャしている」と表現されたBLASSKAIZ。
深町さんは、ディースバッハ男爵とレネの関係性が見える内容であることだけでなく、「ドイツ語も勉強できる」と子どもの教材としても強く薦めて、笑いを誘っていました。
他にも、「BLASSKAIZ」と「一寸法師」はドラマ内容に合わせて、これまでとCDの曲順が違うこと、「Alice×Toxic」はドラマの内容に連動して、カップリング曲に変化が見られるなどの新情報に、キャスト陣も驚いていました。
「他ユニットのキャラクターとの共演について」聞かれた徳留さんは、石谷さんがなぜかポケットに持っていた『龍角散ダイレクト』を渡され、深町さんから「このくだり何!?」とツッコミが。
実は、シングル発売記念イベント第1弾に出演していた土田玲央さんが、第1弾シングル「セツダン倶楽部」にゲスト出演した徳留さんについて「龍角散ダイレクトを飲んでいた」と語ったことから、第2弾の時も「龍角散ダイレクトを飲めば、あの(徳留さんの)声になれるかも」と、ウワサされていたのです。
そんな話題に徳留さんが「なれるかも」と乗りつつ、3人は共演者たちとの収録や演技について、思い返していました。
さらに、壁に飾られたPOP-UP STOREの『おとぎのうたげ』イラストの話になると、石谷さんは立ち上がって、一寸法師やAlice×Toxic、BLASSKAIZのミュート姿を指しながら、気になるポイントをチェック。
カラフルで、好物を食べて楽しそうなキャラクターたちに、徳留さんや深町さんは「インスタ映えになる」と盛り上がっていました。