坂本真綾さんがゲストに登場! パーソナリティー・鈴村健一さんとトークで明かされた2人の “朝の流儀”とは…?
TOKYO FMとJFN全国38局で放送中の、人気声優・鈴村健一さんとフリーアナウンサー・ハードキャッスル エリザベスさんがパーソナリティをつとめる平日の朝のニュースワイド番組『ONE MORNING』。
2019年12月9日(月)~12月12日(木)の4日間にシンガーソングライター・声優の坂本真綾さんがゲストとして出演中です。
このたび、12月9日(月)に放送された番組内コーナー「モーニング・プロフェッショナル~朝の流儀~」の内容をお届け! スペシャルウィーク特別編として鈴村さんと坂本さんの朝の過ごし方や、坂本さんのニューアルバムなどについてトークが繰り広げられました。
エリザベスさんが大興奮!!!!!!
エリザベス:スタジオに真綾さんがいる!
坂本:嬉しい。私もザベスさん、生ザベスさんだ、と思って。いつも聴いています。いつもじゃないですけど。
エリザベス:いつもチョコレートとかありがとうございました、本当に!
坂本:チョコレートを見るたびに、ザベスさんを思い出す日々です。
エリザベス:何て優しい……。いやぁ鈴村さん。素敵な奥さまですね。
鈴村:そうでしょう。
坂本:まだそんなに会ってないよ(笑)。
鈴村:まだわかんないでしょうけど(笑)。
エリザベス:もうこの空気感で素敵なのがわかります。
鈴村:良かったよ。ザベスさんがすごい、声が高くなっているからね。その感じが伝わっているかも。
エリザベス:一番私が、テンションが上がっております。落ち着いて、真綾さんのプロフィールを紹介させていただきます。東京都のご出身。8歳より子役として活躍されています。
1996年シングル「約束はいらない」でCDデビュー以降、精力的に作品を発表。その瑞々しい歌声が、日本国内のみならず世界各国のファンから支持を受けています。
声優というのはもうすごく有名ですが、作詞家、ラジオパーソナリティなど、多方面で活動されています。そして、鈴村さんの奥様ですね!
坂本:いつもお世話になっております、皆様。リスナーの皆様。
エリザベス:キャー。
坂本:私もリスナーですが。
エリザベス:わぁー嬉しい、聴いてくださっているんですね。
坂本:はい。もう6時に起きられないときもありますけれども、だいたい朝6時に起きてラジオをつけるっていうようにしています。
「ワンモーニング」が始まってから……
エリザベス:そうなんですね。ありがとうございます! “鈴村家の朝の流儀”という事で。
坂本:興味ありますかね? これ皆さん。
鈴村:いや、なんかさっきも言ったんだけど。
エリザベス:大ありです。
鈴村:いや、俺はここにいるからさ。
坂本:そうですね。私も「ワンモーニング」が始まってから、鈴村家の朝の流儀は“朝、会わない”っていう(笑)。
鈴村:そう。会えないもん(笑)。こっそり出て行かないと、起こしちゃ悪いからさ。
エリザベス:でも、起きないですか? 真綾さんは。
坂本:え、起きなきゃいけないですか? 私(笑)。
エリザベス:いやいや、なんかきっと目覚まし時計の音とかで起きちゃうんじゃないかな、と思って。
鈴村:最初のときは“起こしちゃって悪いな”と思っていたんだけど、やっぱりこっそり出かけるようにしているよ。
坂本:なんか気配で“あ、起きたな”って思ったときは、「い゛っでらっしゃい~」ぐらいは言うようにしますけども。
鈴村:言ってる、言ってる。
坂本:それも、もう夢の中って感じで。
エリザベス:まぁ早すぎますもんね、時間が。
坂本:この季節だと、まだ暗いじゃないですか。“こんな暗い時間からまぁ大変ね”って心のなかで思いながら、ちょっと見送るぐらいですけど。
でも「ワンモーニング」始まったときに“鈴村さん大変だね”とか“頑張っているね”って言われるんですけど。“奥さんも一緒に起きて大変だね”って、人に言われることがあって。“いや、私起きていないです”みたいな(笑)。
エリザベス:はっきりそこは(笑)。
鈴村:でも、昔よりは早く起きるようになったよね。
坂本:そうですね。昔は出かける1時間前とかに起きていましたけど、今は「ワンモーニング」の6時合わせで起きて。朝の時間が増えました。
“ワンモ効果”で朝の時間が増えた
エリザベス:鈴村さんが仕事に出かけた後、真綾さんは6時からワンモを聴きながらどういう風に朝を過ごされているんですか?
坂本:朝に仕事をしたり、今まで夜中にやっていたことを、朝にやれるようになって。例えば、出かける前に家事全般、全部やっちゃうみたいな。
エリザベス:すごい!
坂本:掃除、洗濯などなど。やってから仕事に行けるようになったので、夜がすごい楽になりましたね。
エリザベス:むしろ夜はお2人とも早く寝るようになったとかですか?
鈴村:そうだね。早く。
坂本:まぁ、前よりはね。
鈴村:早く寝るようになった。
2人の朝食は……
エリザベス:お2人とも本当にお忙しいと思うので、なかなか一緒に朝ご飯食べたりとかできなさそうですけど。
鈴村:なかなかないね。ワンモが終わった後に仕事が直結していることが俺はほとんどだけど、それがないときは、それぞれ朝時間があるときは“朝ご飯食べに行こうか”とかって食べに行く。
エリザベス:そんなことしてたんですか!
坂本:ザベスさんも今度一緒に行きましょうよ。
鈴村:朝ご飯。
エリザベス:いいんですか!? 行きたいです!!! 何食べるんですか2人で!!!
鈴村:普通のもん、食うよ(笑)。
エリザベス:気になる!!!
坂本:是非是非。
エリザベス:やっぱり高級なフルーツとか……。
坂本:なんですか、そのイメージ(笑)。
鈴村:何なの、その高級なフルーツ。さっきからなんかこう“朝からとんでもないスムージーとか飲んでいるんでしょ”みたいな。
坂本:ハードル上げないでください。
エリザベス:絶対毎朝フルーツスムージーを作っていらっしゃるんじゃないかなと思って。
坂本:全然作ったことないです。スムージーとか。
鈴村:昔ちょっと作らなかったっけ? スムージーとか。
坂本:スムージーなんか作ったことない(笑)。
鈴村:そうだっけ。じゃあ違うわ。
坂本:“なんか”って失礼(笑)。
エリザベス:すごく鈴さんグルメじゃないですか。で、真綾さんもグルメだって聞くので。朝ご飯もこだわっていらっしゃるのかなと思って。
坂本:鈴村さんが食べるときはちゃんと作りますけど、自分1人のときはもう本当に、ね。たまに、キッチンで立ったままお米に納豆かけて食べているのを鈴村さんに見られて“座りなよ”って言われるぐらい。自分1人のときは、ひどいものです。
鈴村:お互いそうなのよ。だから僕が1人のとき、家でご飯食べるときとかホント困っちゃうのよ。何でも作ってくれるから。
1人でいて外食だったらいいんだけど、家に1人でいて、家で食べなきゃいけないとき、本当に困るから。だから基本はご飯を一緒に食べたいから。だから1人でご飯が下手になった、すごい。
一番大好きな手料理は……
エリザベス:え、もう1つ聞いてもいいですか? じゃあ鈴さんが、真綾さんの作るご飯で一番好きなものは何ですか?
坂本:いいの言って、いいの言って!
鈴村:なんだろうねぇ……。
坂本:ちゃんとしたの言って!(笑)
鈴村:ちゃんとしたの、いっぱいあるけど……。
坂本:手の込んでそうなやつ、言って!
鈴村:手の込んでそうな(笑)? 何(笑)?
坂本:あれや。あれあれ。お母さんの、ほら。
鈴村:紅茶豚!
坂本:それそれそれそれ(笑)。
エリザベス:紅茶豚?
鈴村:紅茶豚って、紅茶で煮た煮豚。これがうまいのよ。お母さんが作って、いつもくれてたの。で、そのお母さんの煮豚がメッチャ美味しいから、それを“私も作れるようになる”って言って、日に日に研究し。
坂本:この8年、結婚して8年になりますけど、この8年で、やっとね。最近お母さんの味に近づいてきて。
鈴村:先週作った紅茶豚、激ウマだったの。
坂本:やっと母の味になったんですよ、8年で。
鈴村:感動した。
エリザベス:え、それどちらのお母様がもともと?
鈴村:あぁ、奥様の。
エリザベス:真綾さんの。へぇーっ!そうなんですね。
鈴村:そうなの。すごい美味しいのを作ってくれるから。辿りついたよね、あれ。
坂本:はい。8年かかりました。あれ今度持ってきます、じゃあ。朝ご飯に。
エリザベス:余ったらでいいので、じゃあいつかお願い致します!