アニメ
TVアニメ『七つの大罪 神々の逆鱗』インタビュー第2弾【梶裕貴&髙木裕平】

TVアニメ『七つの大罪 神々の逆鱗』インタビュー第2弾 梶裕貴さん&髙木裕平さん|1クール目で明らかになった謎とこれまでのシリーズのつながりをおさらいすると楽しさUP!!

テレビ東京系列で放送中のTVアニメ『七つの大罪 神々の逆鱗』。TVアニメ新シリーズとなる今回はクライマックスへ向けて物語が急展開中です。

アニメイトタイムズでは、本シリーズでの見どころや、放送を振り返っての感想などを伺ったキャストインタビューを連載!

第2弾では、メリオダス役・梶裕貴さんとゴウセル役・髙木裕平さんに、放送を振り返っての感想や、キャラクターを演じる上で改めて意識している点などを語っていただいた模様をお届けします。

これまでのインタビュー

●インタビュー第1弾【福山潤&鈴木達央】

◆インタビューはこちらから!

“陰の面”が強く感じられる「神々の逆鱗」!

――まず、『七つの大罪 神々の逆鱗』1クール目を振り返っての感想をお願いします。

メリオダス役・梶裕貴さん(以降、梶):みなさんには『七つの大罪』の一番最初のシリーズで、世界観やキャラクターたちの“陽の面”を知っていただき、次のシリーズではそれぞれのキャラクターの過去や関係性を楽しんでいただけたかと思います。そして、いよいよ新シリーズ。本作では、より深く掘り下げられた、物語の“陰の面”を強く感じました。

メリオダスに関しても、今までにない表情がどんどん見えてきましたし、同じく〈十戒〉のゼルドリスも、ただの敵キャラではなく、理想や信念があって行動をしていたんだというのが見え始めたかなと。

登場キャラクターもますます増え、より規模の大きい激しい戦いになってきたような印象です。

ゴウセル役・髙木裕平さん(以降、髙木):1クール目では、ゴウセルの過去や女神族と魔神族の争いなど、今までの伏線として謎だったことがどんどん明かされていって、より世界観の厚みが増した印象ですね。

この世界では、今までこういうことが起きていたから、原作第1巻のスタートにつながるんだなということが分かってきて。

1クール目の終わりくらいから、どんどんメリオダスが怖くなっていって、さらにクライマックスへ拍車がかかっていきそうだなと、ちょうどいいステップまできていると思います。

梶:……うーん。なんせ、次の第13話のタイトルが「最強 VS 最凶」だもんね。

髙木:まがまがしいですよね。

梶:メリオダスをそう表現するか、という。面白いから見ちゃうけど、メリオダスが好きな身からしたら見ていられない……みたいな(笑)。かなり心えぐられる展開が続いていて、正直しんどいなあとは思います。

髙木:演じいてるほうも、しんどいですか?

梶:そうね、現場の空気感というか。

今回、〈七つの大罪〉メンバーが集結した回の収録は、メンバーがやっとそろって「帰ってきたな」という感覚がありましたけど、そこからまた離れてしまったり、衝突があったりで、声優陣としてもなかなか全員がそろう機会がなくて、少し寂しさがありました。

それに、新キャラクターの役者さんも沢山いらっしゃったので、毎週別現場かのような空気感で。キャラクターたちの関係性としても、僕自身としても、今までの『七つの大罪』とは少し違いましたね。

髙木:収録の時は梶さんが、本当にムードを作ってくださっていて。〈七つの大罪〉メンバーがそろった時は、確かに「なんか、帰ってきた感じがする」と、よくおっしゃっていましたね(笑)。

梶:共演者のみなさんに、団長、座長にしていただいているという意識がすごく強い現場で……なんかホッとするんですよね、みんながいると(笑)。

ゲストさんをお迎えする時は、とにかくアンテナを張り巡らせ続けている感じだったのですが、〈七つの大罪〉メンバーがそろうと、自然といつもの調子に戻れて。

自分も含め居やすい空間だなというのは、集まった時に逆説的にすごく強く感じました。

おすすめタグ
あわせて読みたい

関連商品

おすすめ特集

今期アニメ曜日別一覧
2025年冬アニメ一覧 1月放送開始
2024年秋アニメ一覧 10月放送開始
2025年春アニメ一覧 4月放送開始
2024年夏アニメ一覧 7月放送開始
2024秋アニメ何観る
2024秋アニメ最速放送日
2024秋アニメも声優で観る!
アニメ化決定一覧
声優さんお誕生日記念みんなの考える代表作を紹介!
平成アニメランキング