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ラジオ「ONE TO ONE」スタート直前ニコ生公式レポ&インタビュー到着

ラジオ番組「ONE TO ONE 國府田マリ子・大空直美のスタート直前ニコ生」公式レポートとインタビューが到着!事務所の先輩・後輩で、仲良しなふたりが意気込みを熱く語る!

元ラジオ大阪の名物ラジオマン・兼田健一郎さんが手掛ける、パーソナリティとリスナーの「1対1」をテーマに、1人しゃべりに特化したトーク番組企画「ONE TO ONE」。

第1弾となる「國府田マリ子の『青春の雑音リスナー』」と「本気出せ!大空直美」が、2020年2月より「ONE TO ONE」ニコニコチャンネルにて配信されます。

このたび、1月20日に放送された、声優・國府田マリ子さん、大空直美さんによる『ONE TO ONE 國府田マリ子・大空直美のスタート直前ニコ生』の公式レポートとインタビューが到着しました!

公式レポート

國府田さんと大空さんは2人きりでの番組共演は初めてとのことですが、事務所の先輩・後輩であり、普段から交流があるそうで、スタジオ到着後から和気あいあいで、まるで姉妹みたい。配信スタート直前になってもペットや授業中の睡気の話など雑談が止まりません。

でも番組が始まるとタイトルコールで息が合わず。「やっちゃった!」と動揺する大空さんに、「一緒に番組をやるのは初めてだからね」とフォローする國府田さん。

なお生配信するスタジオは兼田健一郎さんの会社、ベルガモのスタジオでこの日が初使用。ところどころにテープが貼られていたりと早速イジる2人。

また大空さんの台本をふと目にした國府田さんはその書き込みの量にビックリ。國府田さんが見せてくれた台本はほぼ書き込みなし。そんな大空さんは初めて共演した時にドキドキしたエピソードを披露。

「みんなの写真を撮ってあげようか。私、写真部だったからと言ってくださったので、一緒に写真を撮ってくださいと言いやすかったです」。

また國府田さんは新幹線で長時間一緒になった時、おしゃべりしたことが印象的だったとのこと。

会話の流れで「私、天使になりたいとずっと言っているんですけど」と話し出した大空んに、國府田さんは「じゃあ、『私が天使だったらいいのに』という曲があるから聴いてみて」と自身の曲を紹介した後、「若干、天使だよね。雰囲気が変わるし」。その発言を聞いて「えっ、そうなんですか?」とスタッフに確認する大空さん、笑顔でうなずく國府田さんとスタッフさんの構図もおもしろい。
 

大空さん、番組紹介文にもの申す!? 驚きのリスナー名提案に2人の反応は?

それぞれの1人トーク番組スタートを歓迎するメールや画面中に弾幕が流れる中、國府田さんの番組タイトル「國府田マリ子の『青春の雑音リスナー』」について「タイトルを聞いてキュンとしました」と言う大空さん。

國府田さんから「私、ニャンコとワンコにしかキュンキュンしないの。あとそらそらを見るとキュンキュンする」と赤くなる大空さんもかわいい。國府田さんの「プリンはストローで吸うもの」など発言に、素で「えっ!?」と驚く姿も(笑)。

また「本気出せ!大空直美」の番組紹介文に「若手声優の中で実力ナンバー1の呼び声高い」と書いてあり、「あれを見た人からイジられるんです」と嘆く大空さんに、「でも自分のリリースもののナレーションで「好評発売中」と言うのも恥ずかしいよね」と國府田さん。

番組の中で國府田さんがパーソナリティを務めたラジオ史も紹介。『ツインビーPARADISE』の時、「おハガキを読むために毎回4時間前にスタジオ入りしていた」というエピソードを紹介すると大空さんは驚きと尊敬のまなざしに。

また今回の番組名は自身の曲「星屑砂嵐~青春の雑音リスナー」が元になっているとも。なお大空さんの番組名は、ツイッターに大学受験当時の「志望校に受かるんじゃないのか、本気出せ」と書かれたノートを見つけてツイッターでアップしたのを兼田さんが見つけたのがきっかけとも。

番組後半から國府田さんの番組ディレクターのおたっきぃ佐々木さんがゲストで登場。

ラジオ番組でよくあるリスナー名を募集しようという話題になり、弾幕で「養分」や「肥やし」という案が出てきたところ、番組を育てるという意味で「養分」を2人が気に入り、弾幕にも賛同が多数。

それぞれ番組リスナーの愛称については「青リス」「まじそら」という案も。さて、どうなるのでしょうか?
 

初めての1人トークに挑む大空さんへアドバイス。「ONE TO ONE」であの素晴らしきラジオデイズをもう一度

初めて1人トーク番組に挑戦する大空さんは「間が怖いんです」と話すと、國府田さんは「隙間があってもいいんだよ。息を一瞬のんだ瞬間はマイク向こうにいる人の気持ちが伝わる時間だから。あと思っていることは素直に言ってしまうこと」とアドバイスも。

佐々木さんからも「ぬいぐるみを置いて、困った時には話しかける。きっこ(井上喜久子)さんの時はそうしたから」。

そんな久しぶりの佐々木さんとのタッグについて國府田さんは「この2人でやったらホットな感じになるでしょう。ラジオ好きだから」と確信している様子。

「120%出したいタイプ」を称する大空さんは「一番本気を出す時は事務所のオーディション……」と言いかけると速攻で「今だろ!」のツッコミ。さすがマリ姉です。

あっという間に1時間の生放送は終了。2月から始まる、それぞれの番組では國府田さんのリスナー1人ひとりに話かけてくれたり、あの優しい声が深夜にまた聴ける喜びを、大空さんは一生懸命で時には空回りしながらも周りを笑顔にしてくれるパワーを感じさせてくれるはず。

2人の仲良しぶりと共に、懐かしくも楽しくて温かい、あのラジオデイズを再び、そして未体験の人にも新たな刺激を、と期待感を膨らませてくれたニコ生放送となりました。

 

公式インタビュー

――「1対1」をテーマにリスナーと向き合う、1人しゃべりラジオのプロジェクト「ONE TO ONE」についてどう思われますか?

國府田マリ子さん(以下、國府田):今回、声をかけていただいて、リスナーの皆さんとかねやんの愛を感じて、とてもありがたいなと思ったし、すごくうれしかったです。

あと個人的にはそらそら(大空直美さん)と仲良くさせていただいているので、「ONE TO ONE」の第1弾として一緒にやれること、今回の直前ニコ生放送をできたこともうれしくて。

――ちなみにお二人は今まで共演されたことはあるのでしょうか?

大空直美さん(以下、大空):『ロボットガールズZ』という作品で初めて共演させていただきました。イベントでは一緒にツインテイルにしてくださって。

國府田:もう1人の子と3人でツインテイルズというトリオを組んだよね。

大空:あとはラジオ大阪さんの『歌の文化祭』というイベントでご一緒した時も優しくしてくださって。

國府田:でも2人きりで一緒に共演するのは今回が初めてで。でも以前、新幹線で隣り同士の席に座った時、ずっとおしゃべりしたんだよね。

大空:オススメのハムスターのグッズを紹介してもらったり……すぐに買いに行きました。

國府田:私も大根の枕を見つけて買おうかどうか迷っていたけど、そらそらに背中を押してもらってネットショッピングでポチりました。

大空:楽しくて終点に着くまであっという間でした。

國府田:だから今回、一緒にニコ生放送ができてうれしかったけど、レギュラー放送はお互い、別々だと知ってガックリ(笑)。

大空:國府田さんはいつもよくしていただいて。事務所でお会いするたび、声をかけてくださったり、ぎゅっと抱きしめてくださって。本当に優しくて。

國府田:モラハラでもパワハラでもありませんよ(笑)。

大空:番組は毎週交代での配信なのでお会いできませんが、イベントなどでお会いできたらいいなと思っています。

國府田:ねっ!
 

おたさささんとの久しぶりのタッグが楽しみな國府田さん、初の1人しゃべりに挑戦する大空さん

――現在、ラジオは地上波やWEBなど様々な形態で放送されていますが、昔のように1人しゃべりで、リスナーと1対1で向き合う番組が少ない気がします。

國府田:私自身は現在、『國府田マリ子のレインボービーム!!』という番組をやっているので、そういう部分はあまり感じないんですけど、「國府田マリ子の『青春の雑音リスナー』」ではおたちゃん(ディレクターのおたっきぃ佐々木さん)とリスナーさんとどんな番組ができるのか、今から楽しみです。

大空:実は一人しゃべりの番組をやるのが初めてで。いつもは複数パーソナリティの番組で、他の子につっこんだり、ムチャ振りしてきましたが、「自分ひとりだとどうなるんだろう?」と想像がつかなくて。

でもきっとリスナーの皆さんと一緒に作っていく番組になるんだろうなと楽しみにしているし、挑戦していく様子を見守ってほしいです。
 

「國府田マリ子の『青春の雑音リスナー』」はアナログラジオの雑音の温もりを感じつつ、みんなで青春を楽しむ番組

――改めてご自身の番組のご紹介をお願いします。

國府田:「國府田マリ子の『青春の雑音リスナー』」は、ディレクターのおたっきぃ佐々木さんと『ツインビーPARADISE』以来のコンビでお届けします。

この番組名になったのはかねやんの発案で、彼のラジオ愛が私も若い頃から好きだし、私自身も大切にしているところなので、今のこの時代だからこそできるラジオを目指したいなと。そして誰でも生まれ落ちた瞬間からこの世を去るまで青春ですから。

このタイトル通り、みんなと一緒に青春しながら、雑音を楽しみながら番組ができたらいいなと思っています。
 

「本気出せ!大空直美」はめいっぱいの本気でリスナーと一緒に夢を叶えたり、成長していく番組

大空:「本気出せ!大空直美」という番組名は兼田さんが打ち合わせの時から「あなたの番組名はこれです」と(笑)。

きっかけは私のツイッターで大学受験時代のノートを公開したんですけど、「本気出せ」と書かれたページが兼田さんの心に刺さったみたいで。

私は一度、本気を出すと熱量が一気に上がって燃えてしまうタイプなんです。打ち合わせ後に家で「私の本気って何だろう?」と改めて考えたり、私の夢についてまたメモしたりして。そうしているとどんどん気持ちが盛り上がってきて。

また先日、所属する青二プロダクションの新年会があって、創立50周年を迎えたため、創立メンバーの先輩方がスピーチしてくださって、「若手の皆さんに今後の事務所を託していきたいから頼むよ」とも言っていただいたこともあって、今の私はすごく熱いんです! 夢がいっぱいあるので。

リスナーの皆さんと一緒に本気を出して、夢を叶えていく軌跡や私の成長を、番組を通して感じてもらえたらうれしいです。
 

1人トークで1時間。皆さんのサポートも必要です

――1時間の1人しゃべりということで、パーソナリティの魅力や素も感じられるのでは?

大空:イベントでハプニングが起きて、5分つないでくださいと言われた時もあたふたしてしまう私が1時間も1人しゃべりなんて大丈夫なんでしょうか?

國府田:普段、一緒にしゃべっていても突っ走っているから大丈夫だよ。

大空:本当ですか? 番組になるとポジションを探してしまうんですよね。「今日はボケ側の人がいるから私はツッコミ役だな」とか「ツッコミ役がいるから今日はふざけてみようかな」とか。

國府田:そのままでいいんだよ。

プロデューサー 兼田健一郎さん(以下、兼田):この番組は前半30分が無料、後半30分が有料会員登録していただいた方に楽しんでいただく形になっています。番組は末長く続くように皆さんの愛情とサポートをお願いします。
 

「終わらない番組を目指して」みんなで一緒に

――では最後に皆さんへメッセージをお願いします。

大空:番組開始の発表後、たくさんの方から「楽しみにしています」という声をいただいて。人生を重ねていくと初挑戦することってどんどん少なくなっていくと思いますが、この時期に自分にとって意味のあるチャレンジをさせていただけることもうれしいし、私の1人しゃべりの番組を聴きたいと言っていただけることもうれしいです。

未知数な番組だからこそ、皆さんと一緒に楽しみながら作っていけたらいいなと思います。そして私の「本気」を受け止めてくださいね!

國府田:番組が先にあって、それを聴いてくれるリスナーが生まれますが、この番組はリスナーさんが「こういう番組をやってください」という要望がたくさん届いて実現したと兼田さんが言っていました。

すごくうれしかったし、大事に大事にしていきたいなと思います。あともう1つうれしかったのが、兼田さんが「今度は終わらない番組を作ろう」と言ってくれて(笑)。

兼田:頼むよ!

國府田:ぜひ同じ夢を見られる仲間になってください。

 

「ONE TO ONE」とは?

「しゃべり手」が1対1でリスナーと向き合う素のラジオをお楽しみいただこうをベルガモがお送りする「1人しゃべり」ブランド! 決められたルールは「1人しゃべりで生放送」ということだけ。

第1弾パーソナリティとして1人しゃべりのラジオで日本のアニラジ文化の基礎を築いた國府田マリ子、そして若手女性声優の中で実力No.1の声高い大空直美。二人が隔週で「1人しゃべり」の別番組を配信していきます。

「本気出せ!大空直美」は「ONE TO ONE」ニコニコチャンネルにて2020年2月3日22時より配信開始、「國府田マリ子の『青春の雑音リスナー』」は2020年2月10日22時より配信開始。各番組交代で隔週更新。

「ONE TO ONE」ニコニコチャンネル
ベルガモ公式サイト

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