声優
「Original Entertainment Paradise -おれパラ- 2019 〜WA!!!!〜」12周年神戸公演初日レポート|様々な“WA!!!!”が広がる12周年目の笑顔
初登場! 笑顔全開、仲村宗悟さんステージ
つづいては、恒例ゲストパート。2019年神戸2daysのゲストは、今年10月にデビューしたばかりの仲村宗悟さんです。
ギターを抱えて登場した仲村さんを、会場はおれパラゲストカラーでもあり、仲村さん自身のイメージカラーでもあるオレンジ色に染めて迎えました。後で寺島さんが「宗悟はオレンジ色が似合う」と話していましたが、仲村さんのジャケットもオレンジ色で、本当にぴったりでした。
1曲目は、デビューシングルの表題曲でもあり、TVアニメ『厨病激発ボーイ』のED主題歌でもある「Here comes The SUN」。デビューしたばかりのゲストとは思えないほど堂に入ったパフォーマンスで、会場が巨大なライブハウスのように見えました。
歌い終えた仲村さんは、「きっとはじめましての方がたくさんいらっしゃると思います。僕、こんな曲歌ってます!」と挨拶。「みなさん、今日出会えて嬉しいです」と話すと、会場からは温かい拍手が起こりました。
また、リーダーの小野さんがCDを買ってくれたと喜びの報告をし、「そんな素敵なホストだからこそ、僕も心を預けられるし、本当に楽しいステージになっています」と感謝の気持を述べました。
2曲目は、1曲目とは対照的な「Rain forecast」。歌詞がガツンと心に飛び込んでくるような熱唱ぶりで、会場も、切なく力強い歌声に聞き入っている様子でした。
続けて、最後の3曲目は、自身で作詞作曲を手掛けたという「ゆらゆら」。「皆さんへのメッセージです」と言って会場に語りかけるように歌い始めると、ステージ上を縦横無尽に駆け回り、歌える喜びを噛み締めているようでした。最後まで全力で歌いきると、会場からは「宗悟ー!」とたくさんの声がかかっていました。