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春アニメ『プリコネR』M・A・O、伊藤美来、立花理香インタビュー

アニメ化でより図太くなったペコリーヌ、優し過ぎてヤバいコッコロ、複雑な事情のキャル……!? 春アニメ『プリンセスコネクト!Re:Dive』M・A・Oさん、伊藤美来さん、立花理香さんインタビュー

総勢50人以上のヒロインが登場するドラマチックアニメRPG『プリンセスコネクト!Re:Dive(以下、プリコネR)』。本作が待望のTVアニメ化を果たし、2020年4月6日より放送スタート!

放送に先駆け、作中のギルド「美食殿」に所属するぺコリーヌ役のM・A・Oさん、コッコロ役の伊藤美来さん、キャル役の立花理香さんへインタビューを実施。

原作ゲームのこれまでを振り返ってもらいつつ、より立体感を増した戦闘シーンや各キャラクターたちの魅力、さらに、キャスト同士の掛け合いが実現したアフレコ現場の様子、今後挑戦してみたいことなど、アニメならではの見どころを中心に存分に語っていただきました。

アニメ化で美食殿のペコリーヌ、コッコロ、キャルがパワーアップ? “ユニオンバースト”の迫力はアニメならでは!

――『プリンセスコネクト!Re:Dive』のアニメ化が決定した際の率直な気持ちを教えてください。

ペコリーヌ役・M・A・Oさん(以下、M・A・O):本当に嬉しかったです! ゲームのアクションシーンがとても格好良いので、TVアニメではどのように描かれるのか楽しみでなりません。

コッコロ役・伊藤美来さん(以下、伊藤):アニメ化を聞いた際はもちろん嬉しかったですし、どんな話が展開されるのか楽しみになりました。もともとドラマチックアニメRPGというジャンルでもあるため「アニメになったら良いな!」と思っていたのでとても嬉しかったです。

また、ゲームではひとりで収録することが多かったのですが、アニメでは美食殿、さらに主さま(ユウキ)と直接掛け合ってお芝居ができる。そういったところも嬉しく感じました。

キャル役・立花理香さん(以下、立花):純粋に嬉しかったです! ゲームでは、メインストーリー、サイドストーリー、ギルドストーリーなどといったようにたくさんのストーリーがある中で、アニメではどういったお話が繰り広げられるのか。また、(ゲームは)ドラマチックアニメRPGということで、あのアニメーションの数々がどう描かれるのか、ひとりのユーザーとして楽しみです!

――ゲームのリリースから2周年を迎えようとしますが、改めてご自身の演じるキャラクターの印象や魅力を教えてください。

M・A・O:ペコリーヌはプリンセスですが、主人公を守る騎士のような存在だと感じていました。

ストーリーが進むにつれてプリンセスとしての部分が明らかになると、今までそういった立ち位置に慣れていないことで恥ずかしがったりするところも印象深く、新たな一面を通して彼女のことをより理解することができました。

――なるほど。

M・A・O:アニメではご飯をもりもり食べている姿にも注目していただきたいです。目を輝かせて本当に幸せそうにしています!

伊藤:コッコロは、最初は無表情でミステリアスに見えますが、ガイド役ということもあってしっかりしていて、とにかく優しく面倒見が良い女の子です。それ故にいじられることもありますが、そんな姿がまた可愛く、癒し枠にあたるキャラクターだと思います!

また、主さまに対してはガイド役を通り越して、「私が側にいてあげる」という気持ちがどんどん大きくなっていきます。主さまにグイグイいくため、彼がほかの女の子と話していたら嫉妬したり……。それでも主さまのやりたいことを想って見守ったり……そんな一途な一面も魅力的です!

立花:キャルは美食殿というギルドでツッコミ役になることが多いのですが、その際の逆立つ尻尾の毛や表情変化といった必死感が可愛いです! なんだかんだありながらも美食殿の3人で楽しそうにする姿も魅力のひとつですね。

2、3年近くキャルを演じてきましたが、ときには彼女にとって辛いこともあり……。その際は私も一緒に乗り越えてきました。

これまで色々なストーリーが展開していますが、私の感じた作品自体の魅力は、プリンセスたちの主人公くんに対してのキュンキュンだけでなく、仲間との絆です。作中で描かれる絆は、演じる私自身もすごく熱い気持ちになったので、アニメでもこの魅力を伝えられればと思いました。

――アニメとして演じるにあたって、意識したポイントを教えてください。

伊藤:ゲームではガイド役でもあるので、わかりやすく説明することを念頭に置いていて、アニメではそこに加えて、世界観の中でより表情豊かな演技を心がけています。

ほかにも、アニメでは主さまと掛け合いができるので、彼との距離感も。コッコロの優しい部分を引き出せるように意識しました。

――ゲームと比べてユウキとの距離感はどうですか?

伊藤:アニメではより近しい距離感になっていると思います。なので、主さまへの愛はより大きめに表現しました!

――ペコリーヌについてはいかがですか?

M・A・O:ペコリーヌはひたすら前向きで、何か悪い事があったとしても、起こったことはしかたない、これからどうするか考えよう……という考えを持った女の子だと思います。

アニメではそんな明るい性格がよりコミカルに描かれています。もともと人との距離感が近くて物怖じしないタイプですが、良い意味で……図太さがパワーアップしていますね(笑)。

――キャルはどうですか?

立花:そもそもキャルさんには色々な事情がありまして……(笑)。

美食殿というギルドを組んではいるけれどメンバーとは距離を近づけ過ぎず……というところはゲームの頃から意識していました。アニメの収録ではそういった距離感を意識し直して、(M・A・Oさん、伊藤さんから)離れた席に座ってみたりもしましたね。美食殿との距離感を気をつけながら演じさせてもらいました。

あとは、ゲームと比べてツッコミがパワーアップしています! アニメになっても色々なプリンセスが登場しますが、ヤバイキャラクターばっかりということもあって……(笑)。収録のカロリー消費が激しくて、終わったあとのご飯が美味しいです(笑)。

(C)アニメ「プリンセスコネクト!Re:Dive」製作委員会
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