『魔術士オーフェンはぐれ旅』TVアニメ第2期が2021年1月放送スタート、追加声優に鬼頭明里さん! 森久保祥太郎&鬼頭さんのコメントも到着
秋田禎信先生による大人気ライトノベル『魔術士オーフェン』。1998年と1999年にTVアニメ化され、シリーズ生誕25周年を記念して2020年に再びアニメ化。『魔術士オーフェンはぐれ旅』が放送され、大好評となりました。そしてこのたび、第2期『魔術士オーフェンはぐれ旅 キムラック編』が絶賛制作中であると発表されました!
本日8月20日は、1996年8月20日に本作の原作『魔術士オーフェン 我が家遺志を伝えよ魔王』が発行された記念すべき日! この日を祝して、ティザービジュアルとティザーPVが解禁となりました。
さらに放送が2021年1月からであることと、声優・鬼頭明里さんが演じる役が盗賊団の女剣士・メッチェンであることも明らかに! オーフェン役・森久保祥太郎さんと鬼頭さんのコメントも到着したので、ここに公開しましょう。
★ティザービジュアル公開!
ティザービジュアルでは、瓦礫の中にオーフェン、クリーオウ、マジクのお馴染みの3人。そして、新キャラクターのメッチェンがオーフェンと背中合わせに、それぞれ険しい顔で佇む背後には、怪しい巨大人形の影が…。謎が謎を呼ぶ壮大なストーリーが今ここから始まります!
ティザーPV公開!
ティザーPVは、最強の魔術士オーフェンが詠唱する「我掲げるは降魔の剣」、鬼頭明里が演じる新キャラクターのメッチェン、謎の巨大人形との戦いから始まる、バトル全開の第2章―。
メッチェンが告げる、有名な戯曲「魔王」を上演するために、建てられた“カミスンダ劇場”とは?
そして、「何でまた、俺を面倒に巻き込むのは女なんだよぉ」とオーフェンの心からの言葉が漏れるシーンも…。
『魔術士オーフェンはぐれ旅 キムラック編』の壮大な物語がここから動き始めます!
オーフェン役:森久保祥太郎さん、メッチェン役:鬼頭明里さんからコメント到着!
オーフェン(CV:森久保祥太郎)
●森久保祥太郎さんコメント
また会えたな〜!! オーフェン達にも、そして作品ファンの皆さんにも。今シリーズ、オーフェンにとって苦悩の旅になりそうです。さらに、オーフェン達が立ち向かっているものが一体何なのか明らかになっていきます。僕らも、新たに参加するキャスト達も存分にオーフェンの世界を生きていますので、是非楽しみにしていてください。
メッチェン(CV:鬼頭明里)
●鬼頭明里さんコメント
メッチェンは戦闘技術も高く、一見クールで勇ましい印象ですが、仲間思いで優しい性格の女性です。そんな彼女がオーフェンたちと出会い、どう関わっていくのか、楽しみにぜひ最後まで見届けていただけたら幸いです!
イントロダクション
この冬、“あの男”が帰ってくる―。
1994年に第1巻が発売され、シリーズ発行部数は累計1,400万部(電子書籍を含む)を突破するシリーズ生誕25周年を迎えたダークファンタジーのライトノベルマスターピース!
2020年1月にアニメ復活を果たしたオーフェンが、2021年に更なる追加キャラクター、追加キャストを加えパワーアップし再び帰ってくる!
今回の舞台は、魔術士の根絶を教義とするキムラック教の「聖都」キムラック―。
オーフェンはアザリーとの決着をつけるため、アザリーは、師・チャイルドマンの意志を継ぐべく、世界の秘密を求めキムラックを目指す。
しかし、彼らの前には<死の教師>との壮絶な戦いが待っていた。
キムラックで明らかになる、世界の隠された秘密とは
そして、正当なる魔術士の後継者はいったい誰なのか!?
謎が謎を呼ぶ壮大なストーリー、バトル全開の第2章スタート!
ストーリー
最強の魔術士、再び。
「私と決着をつけたけいのなら、キムラックに来なさい」義姉・アザリーの残した言葉を追って、オーフェン 達は魔術士と激しい対立を続けるキムラックへと向かう。
突如、悲鳴が聞こえ駆けつけると、おびただしい死体の山の中、果敢に敵と戦う女剣士メッチェンと遭遇する。
オーフェンは彼女に加勢するのと引き換えに、キムラックへの案内を依頼する。
敵を壊滅し、やがてキムラックにたどりついたオーフェン達を待ち受けていたのは、クオを首長とする魔術士の暗殺を担う≪死の教師≫たちだった。オーフェンが最後にたどり着く《天使と悪魔の真実》とは。アザリーがこの地に誘った本当の意味とは?
様々な思惑が交錯し、壮大な物語が動き始める!
キャスト&スタッフ情報
【キャスト】
オーフェン:森久保祥太郎
クリーオウ:大久保瑠美
マジク:小林裕介
メッチェン:鬼頭明里
【スタッフ】
原作:秋田禎信(TOブックス刊)
原作イラスト:草河遊也
監督:浜名孝行
シリーズ構成:吉田玲子
キャラクターデザイン:菊地洋子 りお
色彩設計:桂木今里
美術監督:荒井和浩
撮影監督:近藤慎与
CG監督:花見美洋
音響監督:平光琢也
音楽:Shinnosuke
音楽制作:ランティス
編集:小野寺桂子
プロデュース:GENCO
アニメーション制作:スタジオディーン
放送情報
2021年1月 TV放送開始!
※『魔術士オーフェンはぐれ旅』は各種配信サービスで配信中!
「魔術士オーフェン」とは?
1994年から2003年にかけて『はぐれ旅』全20巻、『無謀編』全13巻の計33冊が富士見ファンタジア文庫より発売され、累計1,400万部(電子書籍を含む)を突破。2011年には『はぐれ旅』の続編となる新シリーズが、出版元をTOブックスに移して再スタート。同時に旧シリーズ(『はぐれ旅』『無謀編』)も新装版として復刊され、新装版の発行累計は60万部を突破している。
第一巻が発売された1994年はまだライトノベルというジャンルが定着しておらず、『指輪物語』『ダンジョンズ&ドラゴンズ』といった王道、正統派ファンタジーから、時にコミカル、時にシリアスな要素を加え、現在のライトノベルというジャンルそのものを定義させた作品。
破天荒なキャラクター、中二病的な設定、ギャグテイストあり、シリアス路線ありの語り口でファンを魅了し続け、シリーズ発行部数は累計1,400万部(電子書籍を含む)を突破する大ヒットを記録。1998年と1999年に、二度のアニメ化をはじめ、CD、ゲームなどで大規模なメディアミックスが行われ一大ブームとなったライトノベルの金字塔的作品に位置する。
原作本情報
ただ今、文庫「魔術士オーフェンはぐれ旅 プレ編1」、「魔術士オーフェンはぐれ旅 プレ編2」、
単行本「魔術士オーフェン アンソロジー」、「魔術士オーフェンはぐれ旅 コミクロンズ・プラン」、コミカライズ「魔術士オーフェンはぐれ旅 プレ編 第1巻(コロナ・コミックス)」、「魔術士オーフェンはぐれ旅 プレ編 第2巻(コロナ・コミックス)」「魔術士オーフェン 無謀編 第1巻(コロナ・コミックス)」、「魔術士オーフェン 無謀編 第2巻(コロナ・コミックス)」、「魔術士オーフェン 無謀編 第3巻(コロナ・コミックス)」、「魔術士オーフェン 無謀編 第4巻(コロナ・コミックス)」がTOブックスより好評発売中!