映画『惡の華』の井口昇監督によるオリジナルTVアニメ『それだけがネック』が2020年10月より放送! 題材は“現代人のコミュニケーション”
現代人のコミュニケーションを題材にしたオリジナルTVアニメ『それだけがネック』が、2020年10月よりテレビ東京にて放送開始となります!
本作は、どこにでもありそうなコンビニを舞台に、まともに会話をしないコンビニ店員たちの姿を通じて、現代のコミュニケーションの在り方に問題提起しつつ、謎が多い主人公・武藤(?)の秘密に迫っていくというもの。
このたび、ティザービジュアル、キャラクタープロフィールが公開! さらに、井口昇監督をはじめとしたスタッフ情報が公開となりました!
世紀末を思わせる世界を背景に、おにぎりを手にしたコンビニの制服に袖を通した謎多き主人公・武藤(?)。彼の足元には、不気味な猫の姿も……。主人公・武藤(?)とは、何者なのか。なぜ顔が見えないのか。彼が働くコンビニ「ホットホットマート」とはどんな店なのか。
主人公すらも謎に包まれ、ミステリー感も漂うオリジナルアニメーション『それだけがネック』の続報をお楽しみに!
オリジナルTVアニメ『それだけがネック』作品情報
放送日時:2020年10月12日(月)26:30 ~
放送局:テレビ東京
キャラクタープロフィール
◆武藤
コンビニ「ホットホットマート」のアルバイト。困っている人は放っておけない優しい青年。真面目な働き者のため、店長や他の従業員からの信頼は厚く、動物にも好かれやすい。
◆店長
ホットホットマートの店長。コミュニケーションが苦手。人の目を見て話さず、一方的に話すばかりになってしまう。極度の対人恐怖症で緊張すると不気味な笑みをうかべてしまう。そのため、成人してからはいつもマスクで口元を隠している。
◆アダム
ホットホットマートのアルバイト。留学生で、日本に来てまだ 1年未満のため、分からないことが多い。小さな頃から人の事をとやかく言うのは失礼だと躾られてきた。そのため、人の見た目に違和感を感じても口に出さない。
◆猫丸
ホットホットマート周辺に住みつく野良猫。あまり人に懐かないが、武藤にはとても懐いている。武藤との絡みを通じて、ホットホットマートのアイドル猫的存在になる。
スタッフ情報
監督を井口昇さん(『惡の華』、『片腕マシンガール』)、シリーズ構成・脚本を國吉咲貴さん(劇団くによし組主宰、『闇芝居7期』)、アニメーション制作を TIA 株式会社が担当します。どのような作品に仕上がったかはぜひ、放送でお確かめください。
監督:井口昇
キャラクター原案:カネヨシ
シリーズ構成・脚本:國吉咲貴
企画:内田忍、船田晃
チーフプロデューサー:蔵本昌也
プロデューサー:山崎朱紀、藤嵜怜那、酒井洋之
制作協力:アクア
アニメーション制作:TIA 株式会社
製作:「それだけがネック」製作委員会