寺島惇太さんと畠中 祐さんの深層心理を探る50の質問に答えるイベント『アルバートの扉』が生配信！　レポート&寺島さん、畠中さん、天の声担当の豊永利行さんにインタビューも!!

9月13日に『あにてれpresents アルバートの扉～寺島惇太&畠中祐～』が生配信されました。寺島さんと畠中さんの仲良し声優コンビに、50の質問に答えてもらい、プロフェッショナル心理カウンセラーの浮世満理子先生が心理学的に分析し、診断を行うという前代未聞のトークバラエティ。イベントを進行する天の声（影ナレMC）は豊永利行さんが担当。

『アルバートの扉』は昼と夜の2部制で行われましたが、1部（昼）のレポートと、1部終了後に寺島さんと畠中さん、豊永さんにインタビューした模様をお届けします！

タイトルの由来はアインシュタインの言葉!?　仲良しコンビの寺島さんと畠中さんの深層心理を探るイベント

今までステージ上、あるいは生放送などで連続して50の質問をするという事があったでしょうか？　『アルバートの扉』は60分の制限時間の中で2人に50の質問を出し、答えや表情や仕草からプロフェッショナル心理カウンセラーの浮世先生が分析し、質問終了後に設定していた「テーマ」を明かし、分析結果を元にアドバイスを行う企画です。

イベントタイトルは、「大切なことは質問をやめないことだ。好奇心こそ、我々の存在を示すものなのだ」という名言を残した物理学者、アルバート・アインシュタインの名前に由来し、開演時間になると天の声の豊永さんによる名言のナレーションからスタート。そして寺島さんと畠中さんもステージへ。2人は「スプラッシュ会」という飲み会を催し雑談しているという話を聞くなり、浮世先生から質問前にも関わらず、「何となく2人のことがわかりました。」との発言が。「今のでわかっちゃったんですか!?」と驚きながら尋ねる畠中さんに、「『アルバートの扉』はもう終わり」と告げる豊永さん、「枠を持て余してしまいますよ」と寺島さん。また配信を見ている視聴者の方からの質問もTwitterで募集し、採用されるという参加型のイベントでもあります。

60分間で50問の質問に回答。2人の衝撃的な昔のニックネームとは？

豊永さんから「後ろのスクリーンをご覧ください」と言われ、振り返ると右上に「60:00」とタイマーが表示され、数字が動き始めたら質問開始。「60分で50問なら余裕で答えられそうじゃないですか？」と初めての経験だけにイメージできない2人。追い討ちをかけるように豊永さんから「ただの質問とは限りません。うふふふ」と謎のフラグも。「悪い笑い方してる」（寺島）、「何にも助けてやらないんだから」（豊永）、「その言葉が怖すぎます！」（畠中）。ドキドキや不安、いろいろな感情が渦巻く中、「開け！　アルバートの扉」という豊永さんの言葉と共に、スクリーンに扉が開く映像が現れ、ついに質問開始！

「誕生日」や「出身地」とスタンダードな質問が続いた後の3問目「英語で自己紹介してください」というトリッキーな質問に「I’m Tasuku Hatanaka,Me too」という謎回答にスタジオからスタッフのくすくすという笑い声が（笑）。「今までつけられたニックネームは？」には「ケツ男」（寺島）、「ハイテンションデブ」（畠中）という衝撃的な回答も。「お互いの印象」は「元気な野生児」（寺島）、「優しい『おかあさんといっしょ』のお兄さんみたいな人」（畠中）、「相手のリスペクトできるところ」は「誰にでも愛されるキャラクター」（寺島）、「頭の回転が速い」（畠中）、「好きな色」は2人共、「紫」など、ファンも知りたかった質問と回答が続きます。

エチュード系やお絵かき系の質問も

テンポよく、回答を続け、20問を終わったところで豊永さんから「心苦しいんですが、ムチャ振りに応えていただきます。キュンとする誕生日プレゼントの渡し方を披露してください」との天の声をうけ実演することに。寺島さんは両手でプレゼント袋を持ってランニングポーズをし、「君の心にタッチダウン！」、畠中さんは半身で体をひねりながら変顔&無言で渡します。続く「スマホを使ってデキる男を演じてください」もエチュード系で、お客さんが入らないとリアクションがわからず、不安そう（笑）。

更にお互いの似顔絵や、自分の心の姿を表現するというフリップに絵を描く質問には、自信満々の寺島さんも、通知表で美術は5段階中2だったけれど、「みんなが期待しているほどヘタではないですよ」との発言の畠中さんも、揃って画伯系でした（笑）。心の姿を表現する質問では先生いわく「どんな色を使うのかとか、相手の細かいところに目がいくのかでその人の内面がわかります」とのこと。色鮮やかに心の中を描いた寺島さんに「その紫色はどういうイメージですか？」と質問し、寺島さんは「僕の心のところどころに現れる欲望です。もっと笑いがほしいとか、豊永さんと祐がおもしろくしてくれないかな、みたいな他力本願で」との回答。畠中さんは「宇宙みたいに黒い空間にスライムが1つ浮いていて、大きくなったり、小さくなったり」と不思議なイメージも。