秋アニメ『おねがいっパトロンさま!』由賀旭役・今村真也さん&猫屋敷良夜役・豊島聖人さんインタビュー|イケメン揃いの“パトレイサー”たちの活躍が楽しめる!まっすぐな旭とクールな良夜、真逆な性格の2人に注目☆
イケメンかつ魅力的なキャラクターが勢ぞろい!
――たくさんのキャラクターが出てきますが、ご自身が気になっているキャラクターを教えてください。
今村:僕は気になるキャラクターが2人いて、その1人が全部が謎に包まれている「???」です。見た目がかなり好きなところもありますし、ミステリアス感がすごく魅力的だな、と。これからどのようになっていくのか気になります。
あとは、先ほどの話にも出てきた塔斗です。すごく可愛らしい見た目のキャラクターですが、1番気が強くて男らしさがあります。
でも、相方である峯に対しては厳しくできない、甘えたり気を許してしまっている部分がギャップで良いキャラクターだと感じます。
豊島:僕は褐色の肌が特徴的なドクがすごく好きで、彼はすごくできる男なんです。お金もありますし、綺麗ですし、料理もできますし、面倒見も良くて大人なキャラクターで。
良夜も旭もまだ19歳で子供な部分がありますが、そこにドクという大人が介入してきて、指令を送ったりサポートしてくれたりするところが本当にカッコいいです。
また、“本当にサポートしてくれるだけなのか?”と疑問を抱くような、影を感じる部分もあって。あと、ドクを演じられている山田和馬さんが好きという部分もあります。
――中の人も関係しているんですね(笑)。
豊島:はい(笑)。すごく話しやすい方です。
――そんなドクが物語の中で旭と良夜にどのように絡んでくるのかも見どころですね。
豊島:そうですね。後の展開次第でどのようになっていくのか、気になるところです。
自身が欲しいと思う“才能”とは?
――“才能を繋ぐ者”のパトロン、“才能を持つ者”のシュガー、もし自分がなるとしたらどちら側に当てはまると思いますか?
豊島:才能を持つ者でありたいです。人前に出るお仕事をさせていただいていて、ここで突然「僕パトロンです」と裏方にまわるのも1つの道ではありますが、今の表現者としてはシュガーの立場でありたいです。
今村:僕は人に教えることが好きなので、支援するパトロンになるのも得意かな、とは思いますが、自分としては挑戦していきたい気持ちがあるのでシュガーでありたいです。
――ちなみに、シュガーとしてどんな才能を持ちたいですか?
今村:1番欲しいのはお芝居の才能ですが、それ以外では楽器が弾ける男性はカッコいいと思います。
豊島:確かにそれは良いですね。
今村:ギターというよりは、ピアノやバイオリンのようなクラシック系の才能があったら良いな、と思います。ギターやドラムが弾ける男性はカッコいいのがわかりますし、すでに想像がつくと思うんです。なので、ピアノやバイオリンというギャップがカッコいいなぁ、と。
豊島:音楽会でピアノを弾いている男の子がカッコ良く見えたりしますよね。
――わかります! そのギャップがたまりませんよね。豊島さんはいかがですか?
豊島:僕は人の懐に入り込む才能が欲しいです(笑)。
一同:(笑)。
豊島:僕自身、そんなに人に好かれようとしなかったところがありましたが、今、この世界に入って、縁や繋がりは大切だな、としみじみ感じています。
人心掌握術というか、陽キャの人が持っていそうな人の懐に入り込む術や人脈を繋いでいく力がもっとあったら良いな、と思います。
――確かに、それは欲しいです。
豊島:そうですよね。(隣にいる今村さんを見て)今村さんは持っていそうです。
今村:いやいやいや、そんなことはありません(笑)。
一同:(笑)。
今村:コミュニケーション能力や色々な人と仲良くなれる才能はどの業界にいても役に立つものだと思うので、僕も憧れます。
――意外と自分が自覚していないだけで、その才能をお二人は持っているかもしれません。
今村:気づいていないだけかもしれない(笑)。
豊島:韻を踏んだら仲良くなれるかもしれない(笑)。