立花慎之介さん、八代 拓さん、榎木淳弥さん、村瀬 歩さん、井上雄貴さんがクイズや朗読劇でファンと一緒にお祝いしたゲームアプリ「『剣が刻』1周年記念 ひとえの宴(うたげ)」をレポート♪
ここだけの朗読劇でファンを魅了♪
続いて「武者へのメッセージコーナー」。事前に『剣が刻』1周年特設サイト内で募集したファンからのメッセージを紹介していきます。
立花さんは芭蕉へ送られた「ずっと大好きです。これからもよろしくお願いします」というメッセージに、芭蕉が初期段階では使いにくいキャラだったと自身の分析を交えつつ、長く使ってもらえる喜びを表現。
「探幽様の美しさが素敵です。これからも美しい表情が見られるのが楽しみです」という言葉には、八代さんも照れてしまうと賛同し、そんなキャラを演じられることが「うれしい」と語りました。
他にも「カワイイのに、戦闘では一番前を走る音丸がカッコいい」や「周囲への感謝を忘れず、一族のために頑張る周の姿は頼もしいです」、「青波先生の温かく、見守ってくれるセリフが元気をくれます」など、ファンの思いに作品が愛されているのを実感。
笑いがほしいという榎木さんの意外な一面が明らかになる場面もありつつ、キャストだけでなくファンの人もうなづいたりと、共感する思いが伝わり、会場は温かい雰囲気に包まれました。
さらに、運営へのメッセージも紹介する間、ステージでは朗読劇の準備が進められ、次は朗読劇へ。
飲まず食わずで3日間、部屋にこもっている探幽を心配する芭蕉・音丸・周・青波に、探幽は姫様こと、あなた(プレイヤー)が中津国に来てからのことを絵巻物するため、それぞれの持つ思い出を聞かせてほしいと、これまでを振り返る物語です。
芭蕉を演じる立花さんや周を演じる榎木さんは、程よく力を抜いて、柔らかく表現。
八代さんや井上さんは両手で台本を支え、時に客席や周りのキャストを確認しながら語り掛け、村瀬さん演じる音丸は可愛いキャラだけに、村瀬さんもキュッと手を握ったり、体を傾けたりと可愛い仕草が見られました。
当日配布されたサイリウムを使った演出も盛り込まれ、ファンと一体となって作り上げた朗読劇。クスッと笑えるようなアドリブもあり、目の前で演技を堪能できる喜びをかみ締めました。
ここで、日本版責任者・ケンさんより発表された、新「刻」武者イベント、新武者登場、本編物語第二期制作の新情報に胸を弾ませたままエンディングを迎え、登壇者が一言ずつ挨拶。
新武者や第二期制作が発表されたことにより、またキャラを演じられる機会があることへの喜び、兼役として複数キャラを演じたいということや、アニメ化への希望を言葉にし、次の展開に期待が高まるイベントとなりました。