『Re:ゼロから始める異世界生活』2nd season後半クール:フォルトナ役 戸松 遥さんインタビュー後編 43話で印象的だったエミリアを守ろうとするフォルトナの凛とした強さ
『Re:ゼロから始める異世界生活』(原作:長月達平/KADOKAWA刊)の2nd season後半クールが現在放送中ですが、アニメイトタイムズでの連続インタビュー企画もリスタート!
第5弾は本連載初登場となるフォルトナ役の戸松 遥さんです。前後編に渡ってお送りしていますが、後編となる放送されたばかりの43話「平家星の笑った日」を振り返っていただきつつ、ジュースやパンドラ、レグルスなどの印象と次回44話の見どころなどご紹介いただきました。
43話はすごく疲労感を感じた濃厚な収録に。母としての強さを見せるフォルトナに胸がグッと
――先日、オンエアされたばかりの43話「平家星の笑った日」を振り返ってみた感想をお聞かせください。
フォルトナ役 戸松 遥さん(以下、戸松):すごく濃いアフレコでした。実際に自分自身が戦ったり動いたりしたわけではないのに、アフレコが終わった後の疲労感がすごかったです。それだけ緊張感をもってアフレコに挑ませていただきました。
――43話での印象的なシーンを挙げてください。
戸松:パンドラ達を前に恐怖を抱きながらもエミリアを守ろうとするフォルトナの母としての凛とした強さを見せる部分は個人的にグッときました。
パンドラとレグルスとの対峙シーンは複雑な感情を抱きながら収録。フォルトナとジュースはお似合い
――ジュースと共に、パンドラやレグルスと対峙するシーンはどんな想いで収録されましたか?
戸松:怒りと恐怖、エミリアを守らねばという使命感、フォルトナのいろいろな感情を抱きながら収録させていただきました。
――フォルトナたちを支え、優しく見守るジュースやアーチについての印象をお聞かせください。
戸松:2人とも心優しいキャラクターなので、戦いをしていない普段の何気ない会話のシーンが束の間の癒しでした。特にジュースとは客観的に見ていても「お似合いだなー」といつも思って見ていました(笑)。
パンドラとレグルスの圧倒的なオーラ
――フォルトナとエミリアの前に突如現れたパンドラやレグルスは強烈な存在があるキャラクターですが、彼らについての印象をお聞かせください。
戸松:パンドラやレグルスのようなキャラクターと対峙したら私だったら恐怖で足がすくんで何もできないだろうなぁと思います(笑)。それだけ圧倒するオーラが出ているキャラクターだと思いました。
――ご自身のキャラ以外でお気に入りのキャラや演じてみたいキャラは?
戸松:やはりフォルトナを演じさせていただいたので幼少期エミリアが1番好きです! 無邪気な姿が本当かわいいです!
(C)長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活2製作委員会