『Re:ゼロから始める異世界生活』2nd season後半クール:ラム役 村川梨衣さんインタビュー|ラムのロズワールへの一途さと悲しさが伝わった48話
TVアニメ『Re:ゼロから始める異世界生活』(原作:長月達平/KADOKAWA刊)の2nd season後半クールもいよいよクライマックス間近ですが、アニメイトタイムズでの連続インタビュー企画も終盤に入りました。
今回は、2nd seasonのキーキャラクターの1人になった、ラム役を演じる村川梨衣さんが登場! 47話放送後と48話放送後に分けてインタビューを実施しました。
2nd seasonを振り返った感想や印象的なシーンについて、48話の特殊EDで流れたラムの歌について、そして残り2話の見どころなど語っていただきました!
同じ場所でのエピソードが続くも閉塞感がなく、ドラマチックで引き込まれる2nd season
――2nd season前半クール(26話「それぞれの誓い」)から後半クールここまで(47話「水面に映る幸せ」まで)を振り返った感想をお聞かせください。
ラム役 村川梨衣さん(以下、村川):1st season同様に、怒とうかつ衝撃的な展開の連続で、それでいて期待感やワクワク感を感 じさせるところも変わらなくて。最後の引きも強くて、いつも次回が気になりますよね。
――1st seasonでは舞台が転々と変わりましたが、2nd seasonは主に聖域内とロズワール邸がメインで、舞台があまり変わらないところは対照的かなと思います。
村川:不思議と閉塞感みたいなものは感じないですね。描かれるシーンやドラマが魅力的で、引き込まれるからかなと思います。
ラムが動くことでお話が進む、2nd seasonのキーパーソン
――そしてラムの出番が大幅に増えたことも違いかなと(笑)。
村川:そうなんです! ありがたいことにスバルと関わるシーンも多く、ロズワール様にまつわるお話も多いので、より物語に関わることができて嬉しかったです。
――間違いなく2nd seasonのキーパーソンの1人ですよね。
村川:それは否定できませんね(笑)。ラムが動くことで、お話が進んだことも多かったですし。オットーが話を持ち掛けてくれたことがラムの目的とも合致していたというのもありましたけど、オットーの2nd seasonと言っても過言ではないくらいの大活躍ぶりです。
――オットーヒロイン説を唱える人が多いのもうなづけますね。
村川:なるほど、間違っていない気がします(笑)。スバルへの献身性や支え方を見ると。助けてくれたり、発破をかけてくれたり。本当にいいコンビだと思います。
(C)長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活2製作委員会