初めて真霊槍シャスティフォルを解放したエピソードは肉体的に大変だったなぁーー『劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち』公開&シリーズ完結記念インタビュー|第4回:福山潤さん
講談社「週刊少年マガジン」で約8年にわたって連載され、単行本は全41巻で完結、累計発行部数は3700万部を突破した大人気コミック『七つの大罪』。現在、最終章を描くTVアニメ『七つの大罪 憤怒の審判』が放送中です!
そして、最終章のさらにその先を描いた『劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち』が7月2日(金)より公開! まだ誰も見たことのない、原作者・鈴木央氏自らが描いた完全新作オリジナルストーリーがスクリーンに甦ります!
今回、劇場版の公開を記念したメールインタビューを実施! 第4回はキング役の福山潤さんに、『七つの大罪』シリーズの完結について、自身が演じているキャラクターについて、さらに、今だから言えるメッセージを伺いました。
連載バックナンバーはこちら!
◆第1回:エスカノール役・杉田智和さん◆第2回:マーリン役・坂本真綾さん
◆第3回:ゴウセル役・髙木裕平さん
◆第4回:キング役・福山潤さん
◆第5回:バン役・鈴木達央さん
◆第6回:ディアンヌ役・悠木碧さん
◆第7回:ホーク役・久野美咲さん
◆第8回:エリザベス役・雨宮天さん
◆第9回:メリオダス役・梶裕貴さん
真霊槍シャスティフォルを解放したエピソードは……
Q.アニメの最終章から、劇場版、『七つの大罪』シリーズがついに完結を迎えた今のお気持ち
キング役・福山潤さん(以下、福山):当初アニメも最後まで描き切るという構想は聞いていませんでした。まだまだ原作も中盤にすらいっていないタイミングでのアニメ化だったと記憶してます。
キングでキャストとして参加させて頂いた当初は何年続くのか、キングのキャラクターをどのくらいの期間保たなければならないのかも定かではなかったのでアニメが作られるたびに、その時で終わるかも知れないという気持ちで演じていました。結果として原作の最後までをアニメでも描き切れたことは開始当初では希望でしかなく実現したことにとても感謝と喜びを感じています。
Q.シリーズ通して【一番大変だった/楽しかった】シーン
福山:僕の場合は全て大変だったように感じていますが、とりわけ、初めて真霊槍シャスティフォルを解放したエピソードは肉体的に大変だったなぁ、というのを記憶しています。楽しかったシーンはまだギャグテイストが入れられた頃に演技でいくつも遊ばせて頂いた事です。
Q.自身が演じているキャラクターの好きなところ、共感できるところ
福山:楽観的ではなく、かといって悲観的でもなく、物事に対して穿つ見方をしようとするところや、妄想はすれど、妄想や願望程には現実が上手くいかない事を自覚しているところは似ているかもしれません。
Q.今だから言える、 梶裕貴 に物申す!
福山:あ、ごめん、特になかったやw
Q.原作者・鈴木央さんへメッセージ
福山:堂々の完結、おめでとうございます!! 感謝や想いは直接言いたいので、コロナが無事に落ち着いたらまた飲みましょうW
Q.本当の本当に最後、ファンへ一言お願いします!
福山:感謝です。作品を愛して下さって、そして、これまで時間を『七つの大罪』と共にして頂いて。〈七つの大罪〉の最後の雄姿、とくとご覧ください!!
連載バックナンバーはこちら!
◆第1回:エスカノール役・杉田智和さん◆第2回:マーリン役・坂本真綾さん
◆第3回:ゴウセル役・髙木裕平さん
◆第4回:キング役・福山潤さん
◆第5回:バン役・鈴木達央さん
◆第6回:ディアンヌ役・悠木碧さん
◆第7回:ホーク役・久野美咲さん
◆第8回:エリザベス役・雨宮天さん
◆第9回:メリオダス役・梶裕貴さん
『劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち』作品情報
2021年7月2日(金)全国公開!
スタッフ
原作:鈴木 央『七つの大罪』(講談社「週刊少年マガジン」)
監督:浜名孝行
脚本:池田臨太郎
アニメーションキャラクター設定:西野理惠(作画組)
美術監督:空閑由美子
色彩設計:桂木今里
撮影監督:近藤慎与
3D 監督:大嶋慎介
編集:小野寺桂子
音響監督:若林和弘
音楽:KOHTA YAMAMOTO / 澤野弘之
制作:スタジオディーン
製作:「劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち」製作委員会
配給:東映
主題歌:岡野昭仁「その先の光へ」(SME レコーズ)
キャスト
梶裕貴
雨宮天
久野美咲
悠木碧
鈴木達央
福山潤
髙木裕平
坂本真綾
杉田智和
中村悠一
神尾晋一郎
川島明(麒麟)
井上裕介(NON STYLE)
倉科カナ
(C)鈴木央・講談社/2021「劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち」製作委員会