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『NARUTO―ナルト―』名言・名台詞・名シーン集

火の意思がここにある! 王道忍者バトル作品『NARUTO―ナルト―』名言・名台詞集! 自分の「忍道」を探せってばよ!

言わずとしれた王道忍者漫画『NARUTO―ナルト―(以下、NARUTO)』。誰もがキャラクターを真似て印を結んだり、”NARUTO走り”をした経験があるのではないでしょうか。そして『NARUTO』の人気は日本のみならず海外でも非常に高くなっています。『ドラゴンボール』、『ワンピース』、と並び高い知名度と人気を誇っています。

『NARUTO』は個性的なキャラクターや、忍術を使ったハイクオリティな高速戦闘、少年漫画らしい熱いストーリーなど多くの魅力がありますが、今回は登場人物の「名言」にフォーカス! 『NARUTO』の感動の裏には、色んな思いを持ったキャラクターたちの熱い言葉がありました。

そんな名言の数々を思い出し、熱い気持ちを取り戻しましょう!

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NARUTO -ナルト-
木ノ葉の里の落ちこぼれ忍者、うずまきナルトの夢はいつか里一番の忍者「火影」の名を受け継ぐ事。その身に封印された尾獣「九尾の妖狐」ゆえに孤独な過去を背負ったナルトだが、サスケとサクラという仲間を得、上忍カカシ率いる第七班の一員として任務をスタートさせた!!作品名NARUTO-ナルト-放送形態TVアニメスケジュール2002年10月3日~2007年2月8日テレビ東京系話数全220話キャストうずまきナルト:竹内順子うちはサスケ:杉山紀彰春野サクラ:中村千絵はたけカカシ:井上和彦うみのイルカ:関俊彦木ノ葉丸:大谷育江三代目火影・猿飛:柴田秀勝スタッフ原作:岸本斉史(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)監督:伊達勇登シリーズ構成:隅沢克之キャラクターデザイン:西尾鉄也、鈴木博文美術:高田茂祝音楽:六三四プロジェクト、増田俊郎アニメーション制作:studioぴえろ公開開始年&季節2002秋アニメ(C)岸本斉史スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ『NARUTO-ナルト-』公式サイト『NARUTO-ナルト-』公式Twitter 「NARUTO-ナルト-」のグッズを探す動画配信情報【PR】※本ページは動画配信サービスのプロモーションが含まれています。※詳細や最新の配信情報は配信サービス公式サイトをご...

目次

『NARUTO―ナルト―』名言・名台詞まとめ

うずまきナルトの名言

 
本作の主人公であり、諦めない強い信念をもつ木の葉の忍です。ジャンプを代表するヒーローキャラクターであり、世界での知名度も抜群。木の葉の里の英雄・うずまきナルトの名言。

「まっすぐ自分の言葉は曲げねぇ。それが俺の忍道だ。」(第5巻)

 
「忍道」というのは物語世界、つまり忍者業界で言うところの座右の銘のようなものです。自分自身が忍者として、生きていく上で芯となる思想や言動になります。このセリフは作品でも屈指の熱い名言で人気も高くなっています。

初出は、中忍試験のペーパーテストでの一幕から。初期はナルトの意地や執念を感じるセリフですが、様々な任務をこなし経験を積むことで彼はその忍道にふさわしい忍者に成長。自信の出自を知ったり、友を失ったり戦いを通して立派な忍者になりました。それによってこの言葉の重みが変わってい来ますよね。ナルトの強い意志を感じる名言です。

「オレが諦めるのを────諦めろ!!!」(47巻)

 
この名言が印象的な方もたくさんおられるのではないでしょうか。というのもこのセリフは作品中でも盛り上がりを見せた、ペインvsナルトの最終局面にてナルトが言い放ったもので、これまでにない強さを見せたペインにとどめを刺すシーンでのセリフだからです。

自来也の兄弟弟子として対極の道を歩んだペインとナルト。ナルトにとってはペインの秘密を探る任務の最中にペインの手で殺されてしまった自来也の弔い合戦でもあり、まさに2人の忍道がぶつかりあった熱い戦いでしたよね。

ナルトが「仙人チャクラ」を使って本格的に戦闘をする初めての戦いだったことも印象的でした。最後は「その術は投げれない」とペインに言われた自来也直伝の術・螺旋丸を影分身ごと投擲。当時ジャンプを呼んでいて思わず叫んでいたのを思い出します。

「友達だ」(26巻)

 
サスケとナルトが本気で相まみえた終末の谷での戦いからの名言です。ナルト・サクラ・サスケのスリーマンセルを組んでから様々な任務をこなした3人。気に食わない存在であり、ライバルだったナルトとサスケはお互いを理解し合い良き友になりました。

しかし、サスケは自分の力が足りないことに焦燥感を抱き、ナルトとの間にも少しづつ溝ができていきます。そしてついに里を抜け力を求めて大蛇丸のもとへ向かいます。木の葉の忍びたちは総力を上げてサスケ奪還任務を遂行。砂隠れの忍たちも加勢し、ナルトはついに終末の谷でサスケと再開します。

「NARUTO」少年期のクライマックスを飾る、ナルトとサスケの戦いは作品のファンなら誰もが興奮した一幕ではないでしょうか。死闘を極める2人の戦いの末にナルトは実力以上の驚異的な力(九尾ふくめ)を発揮。その姿に恐怖と嫉妬を覚えたサスケは「お前は一体何なんだ」と尋ねます。

それに答えたナルトの名台詞です。作品内でもベストバウトにあげられるこのエピソードはかっこよくもあり、切なくもあり、故に人気も高くなっています。

「ぜってー勝つ!!」(9巻)

 
こちらは個人的に思い入れのあるナルトの名言です。これは中忍試験での日向ネジとナルトの試合での名言で、ちょうどこのあたりから『NARUTO』にハマったのを覚えています。

ナルトたちの下忍の同期でサスケと並び注目されていた、天才・ネジと落ちこぼれのナルトが激突したこの試合は子供ながらに涙を流しながら読んだのを覚えています。忍者としての才能で言えば、エリートであるネジにナルトは敵うはずがありません。それでもナルトは努力と戦闘中のアイデアで最後まで食い下がります。

運命はすでに決まっているというネジに対し「ぜってー勝つ!!」と宣戦布告するナルトがかっこいいですよね。最後は得意の影分身で勝利を掴むナルトにしびれましたね。

 

春野サクラの名言

 
第七班の紅一点であるサクラ。美少女ですが負けん気が強く、くノ一として成長していく姿も素敵です。女性キャラクターながら体術が中心のパワーキャラというメインヒロインとしては珍しいキャラでもあります。

少年編ではサスケやナルトに守られやや頼りない印象でしたが、綱手のもとで修行をしサポートでも戦闘でも頼りがいのある忍びになりました。

「しゃーんなろー!!」(第1巻※初出)

 
サクラと言えばこのセリフですよね。原作やアニメ、ゲームシリーズでもサクラの掛け声と言えば「しゃんなろー!」。

術を使うときから、サクラの内面を描いたギャグ風味なシーンまで何度も聞いた名台詞、後半のシリアスな展開中は聞かなくなりましたが、それでも戦闘中は言ってくれましたよね。印象的なセリフであることは間違いなし! サクラの可愛らしさと強さを表現したセリフです。

「私には…家族も友達もいる…だけど、サスケくんがいなくなったら…私には…私にとっては孤独と同じ」(21巻)

 
これはサスケが里を抜ける際に、最後にあったサクラがその思いを伝えたセリフです。ずっとサスケのことを思っていたサクラがサスケを引き留めようと今までの気持ちを伝えますが、サスケは里を抜けてしまう。切ないシーンでしたよね。あのときのサスケの表情がまた寂しい。

力を求めてすべてを捨てるサスケを見送るサクラ……当時個人的にはナルトとサクラを応援していたので落ち込んだのを覚えています。

「ナルトには私が…話をする…私なんかを好きになってくれたバカだから. だからそれは私の役目にさせて」(第49巻)

 
イタチとの因縁が終わり、新たな目的のために突き進んでいくサスケ。雷影はサスケを始末することを決めます。復讐の連鎖を嘆くナルトたちでしたが、その衝突は避けられませんでした。

そのサスケ処分決定を、ナルトに伝える役目を担ったのがサクラでありその際のセリフがこちらです。サスケへの思いがありながら、全てナルトに背負わせていたことを実感したサクラは、せめてナルトには誠実に向き合い自分の手を汚してでもサスケを止めることを決意します。

「大丈夫です!確かに私には傀儡みたいに立派な武器は仕込んでありませんが…師匠譲りの負けん気が嫌というほど仕込んでありますから!」(第30巻)

 
こちらは暁編でサソリと戦闘した際のサクラの名言です。サクラはチヨバアとの共闘で暁のリーダー格とされていたサソリと戦います。苦戦を強いられる2人ですが、修業を経て強くなったサクラの頼もしさが伝わる名言で印象に残っています。
 

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