2021年全米オープン本戦開始!──夏休み最終日、いま読んでほしい『テニプリ』などの“アツい”テニスマンガをご紹介!【注目ワード】
「夏休み最後の日」がTwitterにてトレンド入りするなか、日本時間8月31日(火)からテニスの四大大会の一つである「US Open Tennis(全米オープン)」の本戦がアメリカでスタートしました。
注目の日本人選手である錦織圭選手は、明日9月1日の0時(現地時間8/31(火)11時)にイタリアのカルバトーレ・カルーソ選手とぶつかり、激戦が期待されています。
そこで今回は、アツい戦いを繰り広げるテニスマンガの中から『テニスの王子様』『GUT’s』『ベイビーステップ』の3作品をご紹介! 夏休み最後の日にテニスマンガを一気読みしたい方におすすめです!
『テニスの王子様』 原作:許斐剛 先生
主人公である越前リョーマが、名門・青春学園のテニス部に入部し、強敵たちと戦い全国制覇を目指す!
リョーマをはじめ、魅力あふれるキャラクターたちが繰り広げるテニス、いや超人バトルはページをめくるごとに予想すらしていなかった展開が連続! その人気はマンガにとどまらず、アニメはもちろんグッズ展開やミュージカルなどさまざまな分野で大活躍。
現在は「ジャンプSQ.」で『新・テニスの王子様』が連載中で、さらに2021年9月3日(金)には3Dアニメーションで描かれる『リョーマ! The Prince of Tennis 新生劇場版テニスの王子様』が公開されます。
相手の五感を奪う、相手を観客席まで吹き飛ばす、一人でダブルスをするなどの必殺技を誕生させた本作。映画最新作ではとうとう時空を超えることに!?
映画公開前にぜひ、皆様も一度過去に戻って、1巻から最新巻まで一気読みしてみませんか?
『リョーマ! The Prince of Tennis 新生劇場版テニスの王子様』公式サイト
『GUT’s』 原作:風童じゅん 先生
とにかく速い球を打ち返したい。
そんな欲求だけをもった速球フェチの主人公、赤井魔球磨(マグマ)は、ピッチャーの投げる剛速球をこともなげに打ちまくる。しかしまだ足りない。スピードが足りない!
くすぶるマグマを見かねた姉はテニスをすすめる。そして友人であり後のライバルとなる渋谷拓巳のサーブを受けることに。そこで知る未体験のスピードに憑りつかれたマグマ。そしてさらに上のスピード、200kmの世界があることを知るやいなや、テニス界に殴り込み!
テニス素人ゆえの型破りな発想から繰り出される魔球と恵まれた身体能力で世界中に噴火を起こす!
『ベイビーステップ』原作:勝木光 先生
主人公は学校の成績オールAのマジメくん、丸尾栄一郎。名前と成績からついたあだ名は「エーちゃん」。
そんな決まったレールを歩んでいる彼がテニスを知り、本気でプロを目指しているヒロイン・鷹崎ナツ(なっちゃん)、そして多くのライバルと出会うことで変わっていく。数式では証明できないアツさ。
プロテニス選手として生きることの厳しさ。赤ちゃんのような歩みでも、一歩ずつ前へ進んで壁を打ち破ることの素晴らしさ。
ハデな必殺技はない。超人的な身体能力もない。だからこそとてつもなくリアルなテニスの世界があります。テニス経験がある人はもちろん、他のスポーツでも、仕事でも、何かをがんばっている人の胸をアツくさせてくれる作品です。