『ハイキュー!!』登場高校をまとめて紹介!バレーボールの面白さと熱さを広めた人気の秘訣はキャラクターにあり!
2012年より2022年まで週刊少年ジャンプで連載されていた古舘春一先生の『ハイキュー!!』。スポーツの楽しさや厳しさが伝わる熱のある描写、個性豊かなキャラクターたちが人気を呼び、アニメ化や舞台化のメディアミックスがなされたほか、バレーボールの大会やボールメーカー、舞台となった宮城県の企業とのタイアップも行われるなど、大きな盛り上がりを見せました。
数多くの魅力的な高校が登場する『ハイキュー!!』から、主要校・チームを簡単にご紹介します。
目次
- 宮城県の高校
- 烏野高校
- 青葉城西高校
- 伊達工業高校
- 白鳥沢学園高校
- 和久谷南高校
- 条善寺高校
- 常波高校
- 扇南高校
- 角川学園高校
- 東京都の高校
- 音駒高校
- 梟谷学園高校
- 戸美学園高校
- 井闥山学院高校
- その他の県
- 稲荷崎高校
- 鴎台高校
- 生川高校
- 森然高校
- 椿原学園
- 早流川工業高校
- 狢坂高校
- 高校卒業後
- MSBYブラックジャッカル
- シュヴァイデンアドラーズ
- チームの数だけドラマがある!
宮城県の高校
烏野高校
この物語の主人公である日向翔陽、影山飛雄らが所属している主役高校です。
日向がバレーボールに魅了されるきっかけとなった“小さな巨人”が在籍し、全国大会にも出場した強豪校でしたが、今では良くて県内ベスト8。部員も減り、“落ちた強豪”“飛べない烏”と呼ばれています。しかし、日向と影山の入部をきっかけに、何度も壁にぶち当たりながらも挫けずに上を目指す攻撃主体のチームが誕生。頼れる3年生とムードメーカー的な2年生、曲者だらけな1年生の全員が一丸となり、夢の実現に向けて一歩ずつ成長していきます。
青葉城西高校
宮城県で4強の実力を持つチームであり、影山が通っていた中学校・北川第一から多くの生徒が進学している学校でもあります。守備・攻撃ともに安定しているのに加え、セッターの及川徹は影山の師匠とも言える存在。メンバー1人ひとりの個性や強み、試合状況を正確に把握し指示を出す及川を中心とした抜群のコンビネーションが武器です。
伊達工業高校
攻撃に主体を置く烏野と対照的に鉄壁の守備を誇るチームで、烏野のエースである東峰を徹底的にブロックし、トラウマを植え付けた学校でもあります。
3年生はインターハイで引退することになっており、烏野との2回戦に敗れたことでチームは代替わり。しかし、敗戦をきっかけに一回りも二回りも成長。春高では体格とスピードを活かしたバレーで存在感を見せつけます。
白鳥沢学園高校
全日本ユースチーム選抜の1人である超高校級エース・牛島若利が所属する絶対王者。高さとパワーによる圧倒的な強さで相手をねじ伏せ、どんな状況でも点をもぎ取るスタイルが特徴で、エースの牛島以外のメンバーも高い実力を誇っています。まさに王者の風格を持つ学校と言えるでしょう。
和久谷南高校
烏野コーチ・繋心に「県内においてかつての小さな巨人に最も似たプレースタイル」と言わしめたエーススパイカーであり主将・中島猛率いるチーム。レベルの高いレシーブで粘り強くボールを拾い、攻撃につなげるバランス型で、烏野を追い詰めます。
条善寺高校
現監督・穴原が就任する前は堅実なバレーをするチームでしたが、現在では“楽しく遊ぶ”をモットーに、型にはまらない自由で伸び伸びとしたスタイルに変化。他校から「お祭りチーム」と呼ばれる通り、テンションが高く見ていて楽しい試合運びをします。
常波高校
烏野高校のキャプテン・澤村大地の中学時代のチームメイトだった池尻隼人が所属している学校です。復活への一歩を踏み出した烏野の前に一回戦敗退。本気で上を目指す烏野に思いを託してコートを去りました。
扇南高校
J-WORLDの「ハイキュー!!」フェス第2弾に、扇南高校の元主将・秋宮昇が登場!?
— J-WORLD TOKYO (@jworldtokyo) April 1, 2017
「アッキー君主将フェスティバル」は2819年8月19日~10月18日まで。
J-WORLDでアッキー君主将が大暴れ!!
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春高初戦で烏野と対戦。インターハイ予選で白鳥沢に惨敗したことで後ろ向きになっていましたが、本気で全国を目指す烏野を見てもう一度やる気を取り戻します。
角川学園高校
無名の学校でしたが、2mの長身を誇る1年生・百沢雄大が入部したことで注目を集め、話題に。日向のジャンプ力を持ってしても敵わない壁として立ちはだかりますが、調子を掴んだ影山の更なる進化の前に敗れます。