『ハイキュー!!』菅原孝支(すがわらこうし)解説&情報まとめ!縁の下の力持ち!面倒見の良さは烏野高校No.1!?
連載終了後も根強い人気を誇る漫画『ハイキュー!!』。アニメも大人気となり、現在まで第4期までが放送されています。
今回は『ハイキュー!!』でも人気キャラクターである、烏野高校3年生・菅原孝支の情報をまとめて解説していきます!
澤村大地プロフィール
身長 174.3cm
体重 63.5kg
誕生日 6月13日
ポジション セッター
好物 激辛麻婆豆腐
爽やかで人当たりが良く、部員たちからの信頼も厚い副主将です。穏やかな雰囲気ながら意思は強く男前。気の弱い東峰や暴走しがちな後輩たちに辛辣なツッコミをすることも多く、澤村とはまた違った方向から部をまとめています。
チームメイトたちの個性や強みに合わせたトスや指示出しをするのが持ち味です。影山が入部したことで控えとなりますが、タイプの違うセッターとして幾度となくチームのピンチを救ってきました。
個性豊かな後輩たちを手懐ける副主将
温和な性格で、曲者揃いのチームで厚い信頼を得ている菅原。入部初日に喧嘩し、部を追い出された日向と影山を気に掛け、秘密の早朝練習に付き合うなど、面倒見がいい性格です。
中学時代の勝負を理由に影山へのライバル心を燃やす日向には「“最強の敵”だったなら、同じチームにいる今は“最強の味方”」だと諭したり、影山と日向の最大の武器となる連携攻撃を生み出すきっかけとなるアドバイスをしたり。試合に出ていない時でも、視野の広さで仲間をサポートし、チームの成長を後押ししています。
また、東峰のトラウマ克服のために、後輩である影山に頭を下げるといった柔軟な一面も。こうした人柄やチームメイトへの向き合い方は、影山にも多くの気付きを与えています。
烏野バレー部もう一人のセッター
天才セッター・影山が入部したことで、菅原が試合に出る機会は減りました。
伊達工業との試合において東峰がブロックされ続けたことが菅原の心にも大きな影を落としており、当初は影山にポジションを譲ってホッとしていた描写も。しかし、チームや仲間の成長を見て、「自分のトスで勝てたら良かったと思う」と口にし、いつでも試合に出られるよう準備をするようになります。
そして、青葉城西との試合では、優秀なセッター・及川の力を目の当たりにして調子を崩した影山と交代で出場。主将・澤村にも「声が出ていない」と喝を入れ、押され気味だったチームを立て直します。試合に出ていなかった間も準備を怠らなかったことで、仲間や相手校を性格に分析し、的確な指示が出せるようになっていた菅原。セッターとしての能力が影山に劣っていると理解しつつ、仲間の強さを信頼して得点を重ねました。
学業の成績も良く、卒業後は宮城県で小学校教師となっています。子どもたちと過ごしているからかノリの良さもさらにアップし、久々に再開した東峰を困らせるなどお茶目な一面を見せています。
菅原を演じているのは入野自由さん
1988年2月19日生まれ、東京都出身です。『千と千尋の神隠し』のハク、『モブサイコ100』の影山律、『おそ松さん』の松野トド松などを演じています。