冬アニメ『進撃の巨人 The Final Season』女型の巨人(めがたのきょじん)の情報を一挙にご紹介!
現在放送中のTVアニメ『進撃の巨人 The Final Season』Part 2。Season 1から硬質結晶の中で眠っていたアニがThe Final Seasonにてついに動き出します!
本記事ではそんな女型の巨人の特性、継承順、活躍シーン、今後の動きなどの情報をまとめてご紹介! Season 1にどんなことがあったかも振り返っていきましょう。
目次
- 女型の巨人の基本特性
- 女型の巨人の継承者
- ?→アニの継承経緯
- 女型の巨人の活躍シーン
- 今後の女型の巨人の動き ※ネタバレ情報(コミックス31巻126話〜)
- 地鳴らしを止めるため、久しぶりの女型の巨人の応戦に注目!
女型の巨人の基本特性
巨人をおびき寄せることができる叫び
巨人をおびき寄せる叫びの力を持ちます。サシャ曰く全てをなげうった時。無垢の巨人に女型の巨人の体を食べさせることで、アニはエレンを奪う計画を続行しようとしました。(Season 1 第20話)
高い機動力・持続力
アニは幼少期から格闘を育ての父から学んでいました。的確に足元などを狙い、長距離を速く走ることなども可能です。第57回の壁外調査の際も長旅、持久力で戦っていました。
部分的な硬質化
硬質化は後付けの能力です。後に様々な薬を飲まされたと話しており、硬質化できる薬があったと考えられます。(Season 3の進撃の巨人ように)
女型の巨人の継承者
ユミル・フリッツ(始祖ユミル)
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アニ・レオンハート(マーレ、しかし現在パラディ島にて拘束中)
?→アニの継承経緯
女型の巨人の継承経緯は明かされていません。
アニはエルディア人の元孤児で男性に拾われ育てられました。その男性はアニの父的存在で育ての親ですが、アニを育てた本当の目的は名誉マーレ人の特権を得るためです。アニに格闘技を教え込み強くなるように育てました。
アニの父は当初愛情を感じないほどに強いる特訓をさせており、アニが逆ギレして父が動かなくなるまで蹴り続けたというエピソードがあるほどです。しかも驚くべきは父の後の行動。父が動けなくなるまで蹴り続けられるまで成長したことに父は感動しました。
そんな日々を過ごし、女型の巨人を継承し名誉マーレ人となったアニは、いよいよ始祖奪還計画のためパラディ島へ向かう日が近づきます。するとアニの父は「この世の全てから恨まれるようになっても 父さんだけはお前の味方だ」だから帰って来ると約束して欲しいと言われました。
女型の巨人の活躍シーン
Season 1 第17話
第57回の壁外調査にてまだ奇行種と判断されていた頃の女型の巨人。アルミン、ジャン、ライナーの元を訪れ、顔を確認するような行動をします。アルミンは「死に急ぎ野郎」の名を出し、本当にエレンを探しているのかということを知るため咄嗟の賭けに出ます。
ジャンを仕留めようとしていた女型の巨人の動きが動きは止まり…エレンのあだ名・死に急ぎ野郎を知っている104期兵士であることが発覚します。The Final Seasonを鑑賞中の方が振り返るとライナーとアニの行動1つが伏線であることがわかり面白いです。
Season 1 第21話
特別優秀な兵士が集められたリヴァイ班のメンバーが次々と女型の巨人によって殺されてしまいます。今までの巨人(無垢の巨人)とは違う戦力に苦戦。
先輩兵士の命令に従った選択を悔やんだエレンは巨人化し、女型の巨人と巨大樹の森で殴り合います。豪快でスピード感ある立ち回りを見てください!
今後の女型の巨人の動き ※ネタバレ情報(コミックス31巻126話〜)
エレンの地鳴らし発動により硬質化が溶け、4年ぶりにアニは動けるようになりました。地鳴らしにより壁はなくなり巨人を見送ったパラディ島には平和が訪れます。
そこでイエーガー派が祝杯をあげ食事を振る舞っているところで、アニはパイを食べていました。すると、アルミン、コニー、ガビ、ファルコと偶然遭遇します。
そしてアニは4人と行動を共にし世界を救いに行こうと決め、ライナーとも再開するのでした…
地鳴らしを止めるため、久しぶりの女型の巨人の応戦に注目!
The Final SeasonでSeason 1から眠っていたアニが再登場します。4年で大きく変わってしまった環境の中、104期兵士たちと共に平和のために尽力していく姿をお楽しみに!
帰ってくると約束した父とは会えるのか? いよいよ佳境となった『進撃の巨人 The Final Season』、女型の巨人の応戦にも注目です!