伊藤昌弘さん、小笠原 仁さん、ランズベリー・アーサーさんがサプライズ登場! ライブに特化した特別な公演『L★R Rock Battle』公開ゲネプロ&トークショーをレポート!
2022年2月26日(土)〜5月22日(日)までの約3か月間、IKEBUKURO THEATER(東京・池袋)、UMEDA THEATER(大阪・梅田)にて、CG STAR LIVE×from ARGONAVIS 初コラボとなる『L★R Rock Battle』が開催となります。
”BanG Dream!”発のボーイズバンドプロジェクト「from ARGOAVIS」に登場する5バンド「Argonavis」「GYROAXIA」「Fantôme Iris」「風神RIZING!」「εpsilonΦ」からルーレットで選ばれた3バンドが熱い演奏を披露する、ライブに特化した特別なステージです。
2月9日(火)にIKEBUKURO THEATERで行われた公開ゲネプロでは、伊藤昌弘さん(Argonavis Vo.七星 蓮役)、小笠原 仁さん(GYROAXIA Vo.旭 那由多役)、ランズベリー・アーサーさん(Fantôme Iris Vo.フェリクス・ルイ=クロード・モンドール役)の声優3名がサプライズ登場!
声優陣のトークショーと併せて、公開ゲネプロのレポートをお届けします。
彼らの音楽に浸れる贅沢な30分間
『L★R Rock Battle』はこれまでのCGSLとは違い、ライブに特化した30分間のステージ構成。バンドが魅力でもある「from ARGONAVIS」の演奏を余すことなく堪能できます。
演奏後にはアンコールで演奏するバンドをペンライトによる投票で決めたり、公演最終日までに最も多くの「勝ち星」を獲得したバンドが『L★R Rock Battle』の勝者になったりとバトル形式になっているところも本公演のポイントです。
『L★R Rock Battle』の勝者にはご褒美も用意されているとのこと!(ご褒美の内容はイベント終了後公開予定の後日談のなかで明らかになるとのことです。こちらにも期待しつつイベントを楽しみましょう!)
なお、公開ゲネプロ第一公演ではでは5バンドのうち、「Argonavis」「GYROAXIA」「風神RIZING!」の3バンドがパフォーマンスを披露してくれました。
函館の大学に通う5名で結成された「Argonavis(アルゴナビス)」。おそろいの白い衣装がステージ映えし、ライト演出も相まって爽やかさと輝きが一段と増していたように感じます。
会場のファンたちに向けて手を振ってはぴょんぴょんと跳ねていたボーカル・七星 蓮を中心に、全員が楽しそうにそれぞれの音を奏でていました。
ギターやベースを鳴らす指の動き、キーボードをたたく美しさ、ドラムの華麗なスティックさばき……細かい動きが見られるのもCG STAR LIVEならではです。
絶対的強者感のある実力主義の「GYROAXIA(ジャイロアクシア)」。孤高のボーカリスト・旭 那由多をはじめに、激しさ溢れるパフォーマンスで会場を赤色に染めていきます。
マイペースなBa.曙 涼以外のメンバーが体を激しく動かしているところに、GYROAXIAらしさを感じつつ、とても滑らかな動き1つ1つに目が離せません。「目が足りない……!」「1人1人をじっくり見ていたい!」と思うほど、彼らの姿に夢中になっていました。
長崎からやってきた元気印のスカバンド「風神RIZING!(フウジンライジング)」は、見るたびに心が元気になるパフォーマンスです。太陽のように明るいボーカル・神ノ島風太が、サックスを生披露するシーンもあり、このバンドならではの“色”に魅せられます。
オレンジ色のペンライトでアットホームな空気感が漂う中、他のメンバーもリズムに身を任せながら、ファンに目を向けたりファンサしたりと盛り上げていました。
それぞれのバンドが演奏を終えた後、アンコールを務めるバンドが来場者によるペンライトの投票で決まります。
僅差で公開ゲネプロのアンコールを務めることになったのは、GYROAXIA! 那由多の熱いメッセージと共に、ラストに相応しいGYROAXIAの“音楽”で締め括られました。
ネタバレ回避のために具体的なセットリストはお伝えできませんが、「そうそう!この曲を生で聴いてみたかったの……!」という大盛り上がり必須の楽曲を演奏してくれます。
1回足を運んでしまえば、今度は違うバンドのパフォーマンスを見てみたくなり、どんどんCG STAR LVEの沼にハマること間違いありません。“ここは「会いたい」が叶う場所”。公演期間は約3か月と長めですので、会いたくなったときにはぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか♩