冬アニメ『東京24区』石見舞菜香(翠堂アスミ役)インタビュー｜「一言一言に自信と説得力を持たせられればと思って演じました」【連載 第12回】

こんな24区を作ったら、みんなが丸い気持ちになれそう

――直近の放送回である第11話の感想と、第12話の見どころをお聞かせください。

石見：第11話までも、皆さん予想つかないストーリーにハラハラしたのではないかと思います。私も毎週ハラハラドキドキしていました。謎も徐々に明かされてきましたが、次回の第12話はついに最終回になります！RGBの3人や、24区の皆の未来、そしてアスミはどうなってしまうのか…結末をぜひ見届けて頂きたいです。

――第1話～第10話の中で特に印象に残っているシーンやセリフはどれでしょうか？

石見：クナイが亡くなってしまうシーンはとても印象に残っています。心優しいクナイだからこそ、人を癒すために開発したDIVAの技術を悪用されてしまい、テロリストとして殺されてしまったのは悲しいと思いました。

――石見さんご自身としては、RGBの3人に対してはそれぞれどんな印象をお持ちですか？

石見：シュウタはThe主人公という印象です。みんなを助けたいと真っ直ぐに理想へ飛び込んでいけるところがとても素敵だと思います。

ランは芸術肌で、フラットな口調だけれど周りをしっかりとみている人という印象です。そのギャップがかっこいいなぁと思います。

コウキは真面目すぎるくらい真面目で、理想より現実主義というイメージです。しっかりと自分を持って貫けるところは素敵だと思いつつ、ちょっと危なっかしいキャラクターだなと思っています。

――そのほか、好きなキャラクターや実際にアニメで見て気になったキャラクターがいれば教えて下さい。

石見：きなこちゃんがとにかく可愛いなと思います…！見た目が可愛らしいからこそ、男湯にいるとドキドキしてしまったり…。ランに顔を赤らめるシーンとか、本当に可愛いと思います。

――アスミはRGBの3人に選択を迫りますが、石見さんご自身は選択を迫られた時は即決するタイプですか？ また、どのようなことを決め手にすることが多いですか？

石見：食べるもの等、小さな選択はじっくり悩むタイプですが、人生にとって大きな選択ほど即決するタイプです。迷ってるものを声に出してみて、どちらの方がしっくりくるか、自分の直感を信じて選択します。それでも迷ってしまう時は、失敗した時にどちらを選んでいた方が後悔しないかな？ということを思い浮かべます！

――もし、ご自身が東京に「24区」を作るとしたら、どのような区にしたいですか？

石見：建物の形を全部丸くしたいです。淡い色で可愛い建物ばかりの区にしたら、街を歩いているだけで丸い気持ちになれそうかなと！

『部屋の乱れは心の乱れ』というので、清掃に力を入れて、みんなご機嫌な街をつくりたいです！

連載バックナンバー

｜連載：01

津田尚克×下倉バイオ×鳥羽洋典

｜連載：02

榎木淳弥

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｜連載：03

FiFS（曽我部修司・ののかなこ）

｜連載：04

内田雄馬

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｜連載：05

深澤秀行

｜連載：06

兎丸七海

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｜連載：07

斉藤壮馬

｜連載：08

石川界人

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｜連載：09

野村智香子

｜連載：10

牧野由依

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｜連載：11

下倉バイオ

｜連載：12

石見舞菜香

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｜連載：13

津田尚克

TVアニメ「東京24区」作品概要

【イントロダクション】
東京湾に浮かぶ人工島「極東法令外特別地区」――通称“24区”。

そこで生まれ育ったシュウタ、ラン、コウキは、家柄も趣味も性格も違うが、いつもつるんでいる幼馴染だった。しかし彼らの関係は、とある事件をきっかけに大きく変わってしまう。

事件の一周年追悼ミサで、偶然再会を果たした3人の電話が突如一斉に鳴る。それは死んだはずの仲間からの着信で、彼らに“未来の選択”を迫るものであった。3人は、自分の信じるやり方で、愛する24区（マチ）と人々の未来を守ろうとするが―――

脚本にアニメ初挑戦の下倉バイオ（ニトロプラス）を迎え、キャラクター原案は多くの女性から人気を集めるFiFSが担当。「Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-」、「ダーリン・イン・ザ・フランキス」などハイクオリティな作品を手掛けてきたCloverWorksと、「ジョジョの奇妙な冒険」のシリーズ監督を務める津田尚克が初タッグを組んだオリジナルTVアニメーションが誕生！

【放送情報】
TOKYO MX・とちぎテレビ・群馬テレビ・BS11にて2022年1月5日（水）24:00～ 初回1時間スペシャル放送

TOKYO MX：1月5日(水)より毎週水曜 24:30～ ※初回1時間SPは24:00～
とちぎテレビ：1月5日(水)より毎週水曜 24:30～ ※初回1時間SPは24:00～
群馬テレビ：1月5日(水)より毎週水曜 24:30～ ※初回1時間SPは24:00～
BS11：1月5日(水)より毎週水曜 24:30～ ※初回1時間SPは24:00～
ABCテレビ：1月5日(水)より毎週水曜 26:14～ ※初回1時間SP
メ～テレ：1月5日(水)より毎週水曜 26:11～ ※初回1時間SP

【配信情報】
ABEMA：2022年1月5日（水）24:00～
※初回1時間スペシャル
※第2話より毎週水曜24:30～
dアニメストア：2022年1月8日（土）12:00～
dアニメストア ニコニコ支店：2022年1月8日（土）12:00～
dアニメストア for Prime Video：2022年1月8日（土）12:00～
ニコニコチャンネル：2022年1月8日（土）12:00～
GYAO!：2022年1月8日（土）12:00～
バンダイチャンネル：2022年1月8日（土）12:00～
Hulu：2022年1月8日（土）12:00～
J:COMオンデマンド：2022年1月8日（土）12:00～
TELASA：2022年1月8日（土）12:00～
milplus：2022年1月8日（土）12:00～
ひかりTV：2022年1月8日（土）12:00～
FOD：2022年1月8日（土）12:00～
U-NEXT：2022年1月8日（土）12:00～
アニメ放題：2022年1月8日（土）12:00～
Amazon Prime Video：2022年1月8日（土）12:00～
TVer：2022年1月8日（土）12:00～
ニコニコ生放送：2022年1月8日（土）23:30～

【STAFF】
原作：Team 24
監督：津田尚克
ストーリー構成・脚本：下倉バイオ（ニトロプラス）
キャラクター原案：FiFS（曽我部修司・ののかなこ）
キャラクターデザイン：岸田隆宏
総作画監督：髙田 晃・伊藤公規・まじろ
副監督：髙橋英俊
プロップデザイン：髙田 晃
グラフィティデザイン：河原秀樹、添野 恵
美術設定：塩澤良憲
美術監督：春日美波
色彩設計：中島和子
2Dデザイン：久保田彩
特殊効果：清水彩香
CGディレクター：宮地克明
撮影監督：佐久間悠也
編集：三嶋章紀
音響監督：岩浪美和
音楽：深澤秀行
制作：CloverWorks

【CAST】
蒼生シュウタ：榎木淳弥
朱城ラン：内田雄馬
翠堂コウキ：石川界人
翠堂アスミ：石見舞菜香
櫻木まり：牧野由依
きなこ：兎丸七海
黒葛川早紀子：生天目仁美
翠堂豪理：楠 大典
翠堂香苗：大原さやか
クナイ：斉藤壮馬
ヤマモリ：伊丸岡 篤
ラッキー：喜多村英梨
白樺広樹：上田燿司
白樺 梢：日高里菜
筑紫 渉：中村悠一
宍戸花奈：花守ゆみり
進藤 薫：江頭宏哉

公式サイト
公式ツイッター（＠tokyo24_project）