天才軍師・諸葛孔明が現代の渋谷に降臨! アニメ『パリピ孔明』月見英子役の本渡楓さん&諸葛孔明役の置鮎龍太郎さんによるパリピ対談をお届け!
本渡さんがもし転生できるとしたら行きたい時代を知り、置鮎さんは困惑!?
ーーこの作品は孔明が転生するお話ですが、お二人が転生するとしたらどんな時代に行きたいですか?
置鮎:平和な時代がいいです。孔明さんが群雄割拠な戦国時代から来たわけですが、今の日本は生死に関わるような戦いもなく、恵まれているので、現在の日本のままがいいです。
本渡:現代でないとすれば、レトロなものがたくさんある、昭和がいいですね。
置鮎:僕、昭和生まれなんですけど(笑)。
本渡:すみません(笑)。今、ガチャガチャでレトロなグッズを集めることにハマっていて。
置鮎:例えば? お地蔵様とか?
本渡:違います(笑)。昔の食べものや巾着とか。あとお花の絵が描かれたグラスとか。「わっ、かわいいな!」って。
置鮎:うちに昔あったよ、花柄のグラス。
本渡:うらやましいです。だから昭和の時代に行ってみたいです。
『三国志』キャラを演じること多数の置鮎さんの好きな『三国志』キャラ
ーーあと置鮎さんはこれまでいろいろな作品で、様々な三国志の人物を演じられていますが一番好きなキャラクターは?
置鮎:蜀(しょく)のキャラを演じることが多くて、馬謖(ばしょく)、馬超、趙雲と来て、やっと孔明にたどり着きました(笑)。でも魏の司馬家のキャラを演じることも多くて、愛着があるのは司馬家ですが、この収録期間は、孔明にどっぷりつかっていたし、今後は孔明が愛着を持てるキャラになったらいいなと思っています。
ーーちなみに本渡さんの好きな三国志キャラは?
本渡:孔明です!
置鮎:そう言っておけば間違いないからね(笑)。
本渡:あとは馬謖。セリフの中に出てきて、間違えて2回ほど「馬刺し」と読んでしまったので(笑)。正直に言えば、三国志はあまり詳しくはないんですけど、2話以降の冒頭で三国志と照らし合わせた振り返りがあって、絵のタッチもナレーションも本編とは違うし、策も出てくるし、勉強になることも多いです。三国志がわからない方でも安心です。